根っこのある「人材育成」を!

 

  義務教育の相対評価や偏差値教育による高学歴社会が生み出した人材によって、各界の指導者のほとんどが占められており、比較・競争による人材によって 今日の社会が各分野で行き詰まっているのは 論理的に仕方ないだろう。

 競争は本来の自然からは離れて 人為的な価値や基準によって為されるから、育つ人材の自然感覚や判断力が育ち難いのも これまた自然。 

 地球や弱者からの搾取は 現在の教育の結果であり、教育の原理的な見直しが必要。 

  その動きは 小さいがあるにはある。

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