生命を守る優先順位

 

 国民の生命を守ると言うなら 異常気象による災害や 生物の多様性が減少と絶滅危惧種の増加の方が 仮想敵国からの武力攻撃より

重要ではないか。

人類は前者の止め方を経験したことがない現実であって 後者は仮想でありそれを終了する経験も多く持っている。

 未経験かつ避けるすべを持たないものへの備えを優先されるはずだが…そうではないらしい。

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 風はやまない

 

    確かに(千の風)から見ると この世の私は ドジな(1000分の一個の風)だろう。

  残すところ大した無いが 凸凹あってドラマは この上なく面白い。

 あの世は この千倍? ハラハラ ドキドキ!か…

  

  

   

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 想定できない大人

 

 ニュースで取り上げる 子供のいじめや自殺、テロ、景気などの報道には どこか共通点がある。

 どれも表面的な一部を取り上げなぞるだけで 因果関係や背景など 問題の根源に向かおうとしない。これではいずれも解決するはずがない。

  場当たり的な対応には 社会の都市化による人間の空洞化を感じる。

  社会は都市だけでは成り立たないことを 人間が生き物であることを忘れている。

  これが現代の文化なのかもしれないが、子供には説明できない。

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直観力

 

「 思う一念 岩をも通す。」のことわざもあるが 自然に対しては自ずと限界がある。

 ここに来て 国民の内閣の支持率が逆転した。 

 国民の第六感が 今のマスコミの世論操作の限界を 越えたことを意味している。

先の世論調査で 経済の先行きに不安を感じている人は 政権支持の人を含め含め87パーセントに及んでいた、これに通じた人間の直観的認識の大きさを示したもの。

 まだ、僅かではあるが直観力が機能しているが これにも限界はある。

 要する人の行動は 自然と人為の関係に帰結する。為政者が言う「国民の理解不足」は為政者の自然や人の直観力への理解不足の裏返しでもある。 

 

 

  

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「遅い」では済まないが…

 

   今考えると、あんなに社会のことを知らず 図々しくも基礎である義務教育をやってきたものだと 心底思う。 

  相対評価によって自分自身が誤解していたようだ。

  社会の文化伝承の形が 今になっていくらか見えてきたようだ。 

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合理的?

 

 国際間の紛争において 主権が発動した軍事衝突を(戦争)と定義づけるなら、現在 地上には 戦争は無くその可能性は減じている。

 内紛は国家内の問題であり テロは形としては 国際的には犯罪として扱わざるを得ない。国際的に内紛やテロに関わろうとすれば

  これまでの国際的な関係から原因を取り除くことに協力すべきで 直接武力を行使して抑え込むのが合理的だ とは言えない。

  不合理を是として国の軍事的な安全をはかろうとする意図が分からない。衝突を大きくするだけではないか。

 

  

  

  

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吾輩は地球である

 

  「あの人たちは コマーシャルにスッポリつかり 弱者を傷めながら 安全を叫んでいる。」ドジ作(吾輩は地球である)より

   

  

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 おとぎ話 「この道しかない」

 

   乗っかってる船を壊しながら 安全だ!平和だ!と叫んでいる。

  情勢がどうの 憲法がどうの と言っているような場合か?

 まして  こどもたちに大きな借金を背負いこんだまま 返済の当てもなく 何やってんだ。

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