見直しの時代

 
  ニュースを見ながら
地球も壊しかねない「企業の論理」が世界をまかり通り、倫理の見えない政治・経済にあって、シリア・イラン・北朝鮮の平和や民主化に対する大国の【正義】がどれだけ検証されているか?と  気になる。
 

 今日の朝日のオピニオン欄は 橋下徹・大阪市長を「気になって仕方がない政治家が久々に現れた。既存の「権威」や

 タブーに切り込み、そして人々に問いかける。リアルな肉体感覚を伴った言動が喝采を浴びる。…」と 紹介してインタビュー記事に紙面1面を使って報道した。 (マスコミ提供の無料の政治的プロパガンダの観。)

  氏の猫だましのように目先を変えた物言いも、結局は他の保守政治家より露骨に企業の利益を代弁する政治家に過ぎない。

  それは氏の主張の中心が、長い間経団連が政治に求めてきた(道州制の推進)を旗印にしている一事を見ても明らかである。

   
    実態を覆い隠した偽装建築のような政治、経済、平和、正義、民主主義、 文化、教育… そしてそれを操るマスコミ。

  時代の見直しは、近代が生み出した思想や産業革命に遡って利己的な人間中心から地球や自然への転換が求められるのであって   小手先の政策転換や政治機構のいじくりではない。

  見直しは国の内外を越え、あらゆる領域・分野は偽装せず、まともにやった方が良いと、テレビや新聞を見ながら考えていた。

 今は原因を棚上げした偽装的な見直しが伝染病のように流行っている。弱いものは気を付けた方が良い。

 

     

        

 

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迷子

   ついに貿易立国の貿易収支が赤字になった。内外経済状況から言って意味するところは、以前とは全く異なる。

  加えて、経常収支は未だ黒字だとは言え、赤字に転ずるのは時間の問題だろう。

 世界Ⅰの膨大な借金を抱えた上の事だから、(消費増税やTPP)などこれまでの延長線で議論している場合ではなく、

  これまでの反省の上に、(人々が食べていける経済)を基本に立ち戻って模索しなきゃ。
   
      ドジは迷子になった。

 

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飛躍した議論と想像


貿易立国の日本が貿易赤字に転じた中で、国会を使って選挙戦をやるのではなく、

 急いで議論してほしいのは、(美しい風景のこと)だと、doziは 論理を飛躍させて想像していた。

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議論の順序

「税と社会保障の一体改革」が、話し合われているが、「何故、日本経済が行き詰まっているか。」を先ずもって議論しないのか?

 税も社会保障も日本の経済如何によって決まるはずなのに、共に前提の見通しを付けないまま、根拠の無い二つの項の相互関係を求めているに等しくこれでは結論に意味はない。

 

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dozidoziの思い上がり

  ここまで世界も日本もオカシクなると、大統領や総理大臣が一生懸命進めている イランやシリアへの制裁や税と社会保障の一体改革を、「言われるようには進まないはず。」 と dozidoziは、自然に思ってしまい、「オバカ大統領とかバカなのだ総理大臣」とか余計な想像までして喜んでいる。

 

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  原発なしでいいい

オーバーを着込んで「原発反対」のデモにdoziも参加ししていた。

 多くの年寄りと一緒に 寒さと、後ろめたさと、幾分の意地を 共有していたかもしれない。

 

 

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 健康体へのサイン

 昨日報道された日本の(国債の暴落)に引き続き、今日は(貿易赤字へ転化)や(製造業 赤字軒並み)が大きく報じられた。

  日本経済にとって深刻とも取れる内容だが、これは政策的に何十年と積み上げてきた結果であって、今も尚(企業の論理や競争原理)が何にもましてまかり通り暴走しているかに見える日本をかえって健康体へ戻す良いきっかけになるのではないかと思う。

  終戦後のようにどんなに貧乏であっても、自然を壊し子供たちや若者から夢や希望を奪うよりは はるかにましだ。

 

 

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ついに、カウトダウン

2012、2,2付 朝日新聞1面トップの見出しは、

 三菱UFJ銀 危機対策 囲みで 【日本国債の急落を想定】 小見出しで (2016年にかけ潮目) だった。

 この見出しの意味するところは、多岐に渡り測り知れない。

  個人的には、(2014年)と想定していたが、マスコミでこの時期にこのような形で取り上げられたのは意外で、改めて

  今日の状況と、国債急落時の事態を考えさせられた。

 心象的には (自分の人生で始めと終わりに、2度の戦後経験) と言うjことになる。

  これに関し、16面(オピニオン)全面を使い(国債暴落に備えよ)と題して、経済学者の小林陽敬一郎氏が、(大幅な社会保障費の削減と消費税率25パーセント増額)でも十分ではなく… としているが、当然のことで、(戦後やったような貨幣の100の1の切りさげ(デノミ)や深刻な食糧不足)も視野に入れておくべきではないだろうか。


他のマスコミに先駆け朝日新聞がこのような形で取り上げたのは 国を越えて意味あるが、それに比べ(備えに)今日の原因を探ろうともしない小林氏を用いたことは 朝日(しいてはマスコミ始め情報機関の)脳天気ぶりを思わずにはいられなかった。

  この問題解決の基本は 地球や自然を無視しない産業や経済の在り方ではないか。     

 

 

 

 

 

 

  

  

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