![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/5b/0c219693cb9ec90be60e20434ab4e117.jpg)
郷土史を調べる必要があり図書館を覘いてみた。函入の分厚い市史、町史が並ぶ中、ハードカバーが1冊紛れ込んでいて、間違って置いたのだろうかと手にとってみると、「容貌怪異なり」とある。小生のことかと思い、ガラスに映った自分の顔を見てしまった。(笑)サブタイトルは「北前船から鉄に乗り替えた夷族」とあり、鉄の街、北海道室蘭の発展に尽力した湊友松の生涯を描いたもので、郷土史の棚にあっても不思議はない。
「黒眼鏡の怪人」の異名があるローランド・カークの写真をはじめて見たときの印象は、「容貌怪異なり」だった。3本のリード楽器を同時に吹く姿は異様にみえ、レコードを聴いてみると更にフルート、ハーモニカ、形さえ想像できないマンゼロ、ストリッチという楽器も使っているようだ。時にフルートを鼻で吹いたり、サイレンまで鳴っている。多重録音は珍しくないが、複数管楽器同時演奏はあまり聞いたことがない。カークはコルトレーンのステージに飛び入りし、まったく息継ぎ無しで長いソロを吹くサーキュラー・ブリージングで、コルトレーン以上の喝采を浴びたそうだ。やはり怪人かもしれない。
41年という短い生涯ながらアルバムは数多く、写真はベツレヘム・レーベルから再発された「サード・ディメンション」という56年の初リーダー作にあたる。この時若干20歳というのも驚くが、タイトルの第三次元というのも謎めいている。オリジナルはベツレヘムの親会社キングで、発売時のタイトルは「Triple Threat」だった。3倍の脅威、3分野に優れた人とでも訳すのだろうか、何れにしてもカークの音楽性を仄めかしているようだ。R&B色も強くジャズでは括れないブラックミュージックとも言うべきその音楽性なのだが、本質はジャズのルーツに深く根付いている。
ロックバンド、ジェスロ・タルがデビューアルバムで取り上げている「カッコー・セレナーデ」はカークの作で、イアン・アンダーソンがカークそっくりに吹いていた。カークはその風貌からは想像もつかない美しい曲を書き上げる。長い顎鬚と熊のような容貌で恐れられた湊友松は心の美しい純粋な人であったという。そして図書館のガラスに映った小生も然りである。(笑)
「黒眼鏡の怪人」の異名があるローランド・カークの写真をはじめて見たときの印象は、「容貌怪異なり」だった。3本のリード楽器を同時に吹く姿は異様にみえ、レコードを聴いてみると更にフルート、ハーモニカ、形さえ想像できないマンゼロ、ストリッチという楽器も使っているようだ。時にフルートを鼻で吹いたり、サイレンまで鳴っている。多重録音は珍しくないが、複数管楽器同時演奏はあまり聞いたことがない。カークはコルトレーンのステージに飛び入りし、まったく息継ぎ無しで長いソロを吹くサーキュラー・ブリージングで、コルトレーン以上の喝采を浴びたそうだ。やはり怪人かもしれない。
41年という短い生涯ながらアルバムは数多く、写真はベツレヘム・レーベルから再発された「サード・ディメンション」という56年の初リーダー作にあたる。この時若干20歳というのも驚くが、タイトルの第三次元というのも謎めいている。オリジナルはベツレヘムの親会社キングで、発売時のタイトルは「Triple Threat」だった。3倍の脅威、3分野に優れた人とでも訳すのだろうか、何れにしてもカークの音楽性を仄めかしているようだ。R&B色も強くジャズでは括れないブラックミュージックとも言うべきその音楽性なのだが、本質はジャズのルーツに深く根付いている。
ロックバンド、ジェスロ・タルがデビューアルバムで取り上げている「カッコー・セレナーデ」はカークの作で、イアン・アンダーソンがカークそっくりに吹いていた。カークはその風貌からは想像もつかない美しい曲を書き上げる。長い顎鬚と熊のような容貌で恐れられた湊友松は心の美しい純粋な人であったという。そして図書館のガラスに映った小生も然りである。(笑)
トコさんとの出会いは今となっては貴重な体験ですね。嫌な顔ひとつせず写真撮影を許可されたのはnaru さんに熱いものを感じたからでしょう。ジャズに対する情熱がなければ良い写真は撮れないものです。あっ、ヌードは好奇だけで撮れます。(笑)
「流氷」は日本ジャズの傑作と思います。レギュラー・カルテットに山口真文さんを加えた強力なものでした。
カークはドミノから倒すことをお薦めします。Volunteered Slavery をいきなり聴くとゲテモノのレッテルを剥がせない恐れありです。
25-25 さんが一押しの「Intoroducing」を最初に聴くとネクラになります。(笑)
25-25 さん
明日は 25-25 さんのベスト3リクエスト・プレイヤーの予定です。さぁて、プレイヤーは決まりましたが記事になるネタがない。明日考えよ~っと。寝ます。(笑)
「アルフィー」には、トコさんが健在の頃、何度か
ライブ聴きに行きましたが、まだあるのでしょうか?
確か、麻布警察の近くのビルの5Fだったかな?
ヴァイブと浜均さんなんかを、そこで聴きました。
ローランド・カークは、これからじっくりと、お勉強させていただきます。まずは「ドミノ」あたりから!?
今週もたくさんのコメントをお寄せ頂きありがとうございました。
Domino (Mercury)
Volunteered Slavery (Atlantic)
Rip Rig & Panic (Limelight)
Domino はケリーの参加もあり正統派ジャズの1枚です。
Volunteered Slavery は最もカークらしさを楽しめるアルバムです。
Rip Rig & Panic はエルヴィンの強烈なドラミングに呼応するスリリングなカークを聴けます。
リーダーアルバムではないのですが、ロイ・へインズのOut Of The Afternoon(impulse)は名盤です。
容貌は怪異でも優れた音楽性を持っているカークのアルバム選びの参考にして頂ければ幸いです。
いやカーターだけにカタに担いで・・・(笑)
ライブが始まってからの驟雨だったので、
チェンジする暇がなかったということですね(笑)。
どうやらサボテンをじっと見つめているだけの人のようですね。元来楽器は分身のようなものです。使い慣れないベースで演奏内容はどうだったのでしょう。どのような条件のステージでも愛器を伴い最高のプレーを目指すのが一流というものです。弘法筆を選ばずといえるのはパーカーだけのはず。尤もパーカーの場合、質屋に入っているほうが長いので、借りたアルトも愛器といえますが。(笑)
とりわけネクラの性悪の王者はゲッツです?
どうも評判がいまいちですね。
私は個人的にはロン・カーターなのです。
実は見てしまったのです・・・現場を、完全に現行犯でした。
それは今から20年ほど前のとあるジャズフェスでのこと、会場には確かBASSCLEFさんも、ベレットGTに乗って会場に居たとか。
私は舞台裏といっても、野外ですからあけっぴろげの裏です。
ドラムの日野元彦さんと一緒に話をしていました。
ジェリー・マリガンのフルバンが最高でえらく興奮して話していました。
次は、ロン・カーターの出番で準備が進められていました。
ところが雲行きが怪しくなり、ポツリと一滴きたのです。
ロンが空を見やりました、そして前のマリガンのグループでベースを弾いていた若いベーシストに、「おい、お前のベースを貸してくれ」と言うのです。
自分のベースはオールドの高価なもので濡らしたくないのです。
その若者は一瞬いやな顔をしましたが、大物ロン様の申し出です、いやいや自分の楽器を差し出しました。
この光景をトコちゃんと見てしまったのです、トコちゃん曰く「やだな、人間性が分かるな」と。
これ以来、ロンはそういう人物だというレッテルが私の頭の中に貼り付いてしまったのです。
爾来、性悪のチャンピョンはロンになってしまいました。
>(1)スタン・ゲッツ
共演者の誰もが、よく言わない。
チャーリー・バードは、ゲッツのおかげで名前も売れたし儲かりましたと喜んでいたそうです。
また共演したいかと問われて、ゴメンだね。(笑)
>ネクラというより、性悪かな?(笑)
性悪というより陰険でしょうか。
(1)スタン・ゲッツ
共演者の誰もが、よく言わない。
(2)チャーリー・mンガス
疑心暗鬼の塊だったとか。
(3)ベニー・グッドマン
ビル・クロウ著「さよならバードランド」に詳しい。
ネクラというより、性悪かな?(笑)
3人のうち、2人はユダヤ人ですな。
ウイントン・マルサリス
何日も家に籠って練習ばかりしている
ロン・カーター
サボテンの栽培が趣味でじっと見つめている
ゲイリー・ピーコック
手先が器用でベースの他に編み物が得意
>パスタを美味しそうに食べるのです。
クリス・コナーやジューン・クリスティだと私もパスタを美味しくいただけますが、ビリーはちっとご勘弁願いたいですね。
ビリーですすむのは酒だけです。
新メニュー
カルボナーラ・デ・クリス
ジューン・エ・ぺペロンチーノ
ところで、「隠れネクラ」のBEST3って?
どうせなら、この話もっと広げましょうよ!
表ネクラはダメですよ、一見普通か明るい、でも実はクライというアーティストは???
深夜の怪人でございます。しかもヱビス付き(笑)
>今日は休日だからビリーかけてくれ、なんて言いませんか。
その方は、突然昼ごろやって来て、自分が持ってきたビリー・ホリデイのラストアルバムをかけてくれと言います。
そして・・・恐ろしいことに、そのアルバムを聴きながらパスタを美味しそうに食べるのです。
レディ&パスタ。私の店のメニューに加えようかな・・。
でもね・・・。
ベースならチャーリー・ヘイデンよりスティーブ・スワローのほうが暗いと思うのですが・・・
テナーならブッカー・アーヴィンよりチャーリー・ラウズ・・・bassclef さんの「夢見るレコード」で話題になっておりますが、どちらも好きです。
ひょっとして私もネクラか?(笑)
>迷わずモーガンですね
死に方の美学ですね
マルはまだ暗いなぁ。
確かに。
暗いジャズメンといやあ、マルの他には、、、
チャーリー・ヘイデン。
ブッカー・アーヴィン。
あんまり好きなタイプじゃないな。
ブッカー・アーヴィンとリー・モーガンは
対極にいるジャズメンだと思うけど、
どっちが好きかと問われれば、迷わずモーガンですね。
今日は休日だからビリーかけてくれ、なんて言いませんか。
>平気かなと心配しつつ、珈琲を出しています。
ミルクを少し入れ、「ビリーの肌はこんな色していた」このような方もいました。
昨夜は飲み会でしてまだ酔眼朦朧としております。
あのおどろおどろしい姿から苦手な方もいるようですが、良い作品はたくさんあります。「ドミノ」はジャズとして完成されておりますが、これはカークのほんの一部にすぎません。先入観を捨てて妖怪変化のカークをお楽しみください。
TAKASHI さんがトップに挙げておられる「Volunteered Slavery」を聴くと何故かワンタンを食べたくなります。えっ、何故って・・・聴いてからのお楽しみです。
>昼間カーテン閉めてビリー・ホリデイばかり聴いていたら性格が変ります。
いるんですよ、そういう人が。
しかも私の店のお客様なのです。
平気かなと心配しつつ、珈琲を出しています。(笑)
カークというと、どうしてもあの姿が浮かんでしまって・・・。
それで、そのー、先入観があって「ドミノ」くらいしか聴いていないのであります。
だから、ベスト3が書けない。(グスン)
「ドミノ」は、おっ、これはなかなかいいではないか。と思いました。
なんだか、他にも色々良いのがあるようですね。先入観を捨てて、もっと聴くことにします。
カークはそう暗いとは思いませんがねぇ。
マルはまだ暗いなぁ。
昼間カーテン閉めてビリー・ホリデイばかり聴いていたら性格が変ります。
夜電気を消してアルバート・アイラーを続けて聴いたら凶暴になります。(笑)
>何故、カークのファンとして「隠れ」なければならないのですか?(笑)
えーっと、その昔、教室の大先輩のDr(この方も
かなりのジャズ通だった)とジャズの話題に花が咲いて、
小生がローランド・カークが好きだと言ったら、
「え~?先生、ネクラだね~!」と言われてしましました。
それ以来、仮面を被っております(笑)。
容貌怪異、厚顔無恥、魑魅魍魎な私でも友人の前では吹いておりませんよ。
その友人はこちらで蕎麦屋を営んでおります。先日ラジオでジャズが流れる蕎麦屋として紹介されておりました。K君、今日のコメントは見ないでくれ~え。(笑)
フルートの持ち主、嫌な顔しなかった?
カークも声を出しながら吹いたり、色々やっていますね。
予想どおり「Domino」がトップでしたね。一件落着です。(笑)
大友義雄さんの「ムーンレイ」は悪くはないのですが、やや線が細い。川端民夫さんのイントロのベースが力強いせいか余計にそう感じるのかもしれませんが・・・アーティ・ショウの作品は輪郭だ太いだけにカークの表現は見事です。
ジャズの生き証人がまた出ましたね。一人で登場する様子は初めて知りました。演出とはいえ大道芸人をみるようです。
>ベースとドラムが誰だったか知っている方いらっしゃいますか?
資料によりますとドラムは J.C.Moses で、ベーシストは来日せず、日本側から参加したようです。
「Intoroducing」は2枚目のアルバムながら既に完成されたカークを聴けます。暗くないのはアイラ・サリバンの参加によるものでしょうか。
「The Return of The 5,000LB.Man」は TAKASHI さんも挙げられておりますが、異色の作品です。「溢れ出る涙」とは太陽と月ほどの違いがありますね。「Never Be Another You」のコーラスは何とも魅力的であります。
>名手ルディ・ヴァン・ゲルダーとしたことが、これはいったいどういう訳か??
名手が手を抜いたか??
「Volunteered Slavery」がトップですか。TAKASHI さんは私同様、お祭り好きでしょうか。「I Say a Little Prayer」は神輿が大きく揺れるようです。
「On The Corner Of King And Scott Street」
クラシック・フルートを学んでいる人が聴いたら、楽器の理念を根底から覆すことでしょう。私は「Mood Indigo」が好きです。ストレートの表現がいいですね。ウイスキーもです。
「カッコーのセレナーデ」に憧れ、友人からフルートを借りて練習したことがあります。格好の好い、郭公の音は出ませんでしたが、鼻で吹いたらカークらしい音が出ました。(笑)
先に僕が出そうと思ったのですが・・・先を越されました。(笑)
まあ、結論は以下のとおりですが・・。
1、Domino (Mercury)
2、Rip Rig & Panic (Limelight)
3、「あふれ出る涙」
しかし、Out Of The Afternoon(impulse)はロイのリーダー作ですが、やはりカークがいい、フラナガンやグライムズのサポートも良い、録音状態をあまり気にしない私は最初、お金が無いのでモノラル盤で購入した。
「ロイ!、バーン、ヘインズ!、ブギャー」というアノ出だし、イカシテいますね。
ムーンレイもいいし、大友良雄君のアルトはカークを意識していますね。(TBM盤)
そして、また出しますか、カークの初来日を、ビデオホールですね、有楽町の、今ではビッグカメラの上です。
良く覚えてないのですが、ピアノがホレス・パーランでした。
指の不自由なピアニストと目の不自由なサックス奏者で、DUKEさんの言う、「容貌怪異なり」という表現がまさにピタリでした。
舞台の下手から目が不自由なのに、一人で登場します。
数歩進んで足を踏み鳴らします、するとマイクが反応して、「ドーン」という音が会場に響きます、また数歩近づいて「ドーン」、そうして彼はマイクの位置を探っていたのです、マイク近くで「ダギャーン」となると手を出してマイクスタンドの位置を手で確かめ、立つ位置を決めます。
誰か手を引いてあげれば良いのにと思いましたが、これも演出だったのかととも・・。
そして、やおら、「ブギャ、ブオオツ」と変なカッコのリード楽器を吹き出します。
この間の異様さは何か縁日の胡散臭い出し物を観ている感じでした。
それが印象強くて・・・どなたか、ベースとドラムが誰だったか知っている方いらっしゃいますか?
この演奏を聴いたあと、当然我々のバンドも真似をしました、何しろアルトのN君がゲテもの大好きで、フルートを借りてきて、ドミノと歌いながら吹いたり、アルトとクラリネットを二本咥えて、「ブギャー」とやったりしました。
でも、ローランド・カークって音がいいです、数本いっぺんに吹く時も音が良いと思います。
特にOUT OF THE AFTERNOONはリーダー作では無いけど、最高ですね!
ところで、25-25さんへ質問です。
何故、カークのファンとして「隠れ」なければならないのですか?(笑)
何か隠れる理由がおありなのですか?(笑)
理由をお教えください。
アル・ヒブラーとの双頭リーダー作も含めれば
24~5枚になります。
ベスト3は、正直悩ましいです。
(1)「Intoroducing」
初期の頃に聴いたカークの作品で、やはり印象は鮮烈です。
研修医時代、疲れきって家に帰って、このアルバムを
聴くと、なんていうか、もろに「ハートを鷲づかみに」
されたような感覚だったのが忘れられません。
「溢れ出る涙」ほどには暗すぎないのも、いいですね。
(2)「Domino」
やはり、アルバムの完成度からいうと、これでしょうか?
(3)「The Return of The 5,000LB.Man」
(邦題「天才ローランド・カークの復活」)
これ、滅茶苦茶好きなんですよ~!
Sweet Georgia Brown での口笛の、なんと粋なことか!
Ill Be Seeing You での、カークのホークばりの豪快な
テナーと、トゥルーディ・ピッツの豊穣なオルガンの
絶妙のコラボレーションも最高!
これ一曲のためにゲットしてもいい作品。
Volunteered Slavery は、バカラックの
I Say a Little Prayerなんかをやりながら、返す刀で
コルトレーンへのトリビュートをやって何の不自然さも
感じさせないところが、なんとも心憎い。
Out of The Afternoon/ Roy Haynes は、とても
素晴らしい内容のアルバムだと思うのですが、
惜しむらくは録音がよくない。
名手ルディ・ヴァン・ゲルダーとしたことが、これは
いったいどういう訳か??
「カッコーのセレナーデ」好きです。
(なぜかウイスキーが飲みたくなる)
1.Volunteered Slavery (Atlantic)
A面のお祭り騒ぎが好き。
2.Live In Copenhagen (Mercury)
「On The Corner Of King And Scott Street」を聴け!
3.Return Of The 5000 Lb Man (Warner)
「Loving You」が沁みる。
恥ずかしながらキングがオリジナルとは知らず買い逃した経緯があります。ベツレヘムといえばジャズの名門レーベルですからね。順当にいくとこちらがオリジナルかと・・・ジャケも忘れました。bassclef さんの「夢見るレコード」では紹介されそうですね。
「We Free Kings」の「blues for Alice」は好きでして、別テイク入りのCDを買いました。本テイクより1分程長い演奏でして実に「ジャズ」らしいです。(笑)
「Rip Rig」とはうれしいですね。エルヴィンとカークのバトル、丁々発止とはこれでしょうか。
>珍しく投稿がないですね。
水も滴る色男のブログと思われていた方が、「容貌怪異なり」とシリ、シリ込みしているのでしょうか。(笑)
「溢れ出る涙」がきましたか。いい作品です。圧倒的な迫力がありますね。カークのアルバムのタイトルは深い意味を持っております。
「ドミノ」が2番ですか。ハハハ控えておりますね。深い意味はありません。(笑)
ローランド・カークですか。KAMIさん、おっしゃるように、普通のジャズ曲を演っても、むちゃくちゃ巧いですね。巧いだけでなく音色とか太いし、「えっ!このテナー、誰?」と思ったりしました(笑)
てなわけで・・・カーク、あまり持ってはないのですが以下。
1.We Free Kings(mercury)~blues for Aliceというパーカーの曲を、たしかテナーで吹いてるのですが、実に「ジャズ」です(笑)
2。(リーダーアルバムではないのですが)ロイ・へインズのOut Of The Afternoon(impulse)では、(僕には)馴染みやすいカークを聴けます。
fly me to the moonは、真っ黒なノリで、ベースのヘンリー・グライムズのソロも併せて、もう大好きな1曲です。
3.Rip Rig~ドラムがエルヴィンなので、ワクワクする(笑)
珍しく投稿がないですね。
怪人といわれる、カークですが、本質的には全うなジャズメンではないかと思っています。
「溢れ出る涙」
「ドミノ」
「イントロデゥーシング」
こんなところが気に入っています。
では、では、
いつもご覧頂きありがとうございます。
今週はローランド・カークのベスト3、この1枚お寄せください。
たくさんのコメントお待ちしております。
管理人ローランド・カーク・ベスト3
Rip Rig & Panic (Limelight)
I Talk With The Spirits (Limelight)
Volunteered Slavery (Atlantic)
敢えて Domino (Mercury) は外しました。
ケリー参加ですので、あの方より先に挙げるわけはいきません。(笑)