実篤公園に行く途中、野川沿いにある次太夫堀公園に寄りました。この公園には古民家が数棟移築されており、野菜畑や麦畑、田圃などが作られています。この公園を拠点とした市民グループの活動が盛んのようで、藍染めや綿糸作りなどをされていました。古民家には上がることもできるので上がってみましたが、天井が高く縁側があるためか涼しく居心地がよかったです。子供の頃に行った母の実家を思いだし、少し似た造りだったことに気付きました。
五島美術館の庭園の池には大きな鯉が泳いでいて、周囲の樹木が水面に映り込んでいます。周遊路は石畳で趣がありますが、高低差がかなりある庭園なので、ちょっとした運動になります。歩いているとすぐ近くを走る田園都市線の音が聞こえてきます。
今日は生田緑地の菖蒲苑とバラ苑に行ってきましたが、昨日よりもちろん大分近くて約20㎞の走行距離でした。
菖蒲苑はまだ5,6分咲というところで、まだこれから楽しめそうですが、写真を撮るにはしぼんだ花がほとんどないので、このくらいでちょうどよいくらい。バラ苑に先に行ったところ晴れて光が強すぎて思うようにゆきませんでしたが、菖蒲苑に着くころには曇ってきて絶好の光になりました。水彩画を描いている方がいらっしゃいましたが、なかなかお上手で尋ねたところ10年くらい描かれているとのこと。画用紙を置いているポイントは確かに苑が最もよく見える場所でしたので、私もその近くで撮影を始めましたが、撮りながら尾形光琳の燕子花図を想いだしました。
菖蒲苑はまだ5,6分咲というところで、まだこれから楽しめそうですが、写真を撮るにはしぼんだ花がほとんどないので、このくらいでちょうどよいくらい。バラ苑に先に行ったところ晴れて光が強すぎて思うようにゆきませんでしたが、菖蒲苑に着くころには曇ってきて絶好の光になりました。水彩画を描いている方がいらっしゃいましたが、なかなかお上手で尋ねたところ10年くらい描かれているとのこと。画用紙を置いているポイントは確かに苑が最もよく見える場所でしたので、私もその近くで撮影を始めましたが、撮りながら尾形光琳の燕子花図を想いだしました。
二子玉川園の駅付近は再開発の工事中で、五島美術館の庭園からも建築中の高層ビルがよく見えます。オリンパスのC5060で撮っていますが、今となってはかなり古いカメラになってしまい、液晶モニターがとても小さいので被写体を見極めるのが難しく注意深く確認しないと余計なものが入っていたりします。しかし、レンズがよく写りは現在でも高い水準にあると思っています。
今日は武者小路実篤記念館に行ってきました。自宅から14㎞余りで、帰りには五島美術館に寄ったりして、走行距離は34㎞程でした。野川沿いのサイクリングロードを走ったので、自動車におびやかされることなく気持ちよく走ることができました。
アオサギ
2009-05-26 | 野鳥
日比谷公園の心字池にじっと佇むアオサギがいました。町田の谷戸では100メートル以上離れていてもさっと飛び去ってしまうのですが、ここのアオサギは30メートルくらいでも逃げる気配がなく、ルミックスを157㎜にズームしてこの程度の大きさに撮ることができました。手ぶれ補正のおかげで5枚撮ったうち1枚を除いてはブレていませんでした。
雨のため散歩をする人も少なく、雨に濡れたベンチに人の姿はありません。いかにも静かな雰囲気ですが、野外音楽場の方からは賑やかな音楽が聞こえてくるので、行って見ると日比谷オクトーバーフェストという催しで本場ドイツのビールを飲みながら生演奏を聴いている人が一杯。ちょっと寄ってみたい気もしましたが、以前にここで書いた知り合いの個展を見に新宿に行く予定があるので霞ヶ関駅に向かいました。
出光美術館を出ると雨が小降りになっていたので日比谷公園を歩きましたが、花壇には薔薇をはじめ様々な花が咲いていて、雨に濡れてつややかさを増しています。ラジオで湿度の高い日は花の香りが強く感じられると言っていましたが、確かにバラの香りが漂っていました。湿度が低いと香り成分が早く消えてしまうのだそうです。
公園を歩いているとなんとキビタキの囀りが聞こえてきました。自然度の高い町田の谷戸でも聞こえないのに東京のビルの谷間で聞けるとは思いませんでした。渡りの途中都心でも見られることはあるのですが、それにしては少し時期が遅いように思うのですが・・・。しばらく声が聞こえる木を探したのですが、どうしても葉が邪魔をして姿を見ることはできませんでしたが、美声はたっぷり楽しみました。
公園を歩いているとなんとキビタキの囀りが聞こえてきました。自然度の高い町田の谷戸でも聞こえないのに東京のビルの谷間で聞けるとは思いませんでした。渡りの途中都心でも見られることはあるのですが、それにしては少し時期が遅いように思うのですが・・・。しばらく声が聞こえる木を探したのですが、どうしても葉が邪魔をして姿を見ることはできませんでしたが、美声はたっぷり楽しみました。