映画 『ソーセージ・パーティー』 予告
2018/9/17
大型スーパーのソーセージが、幸福に満ちていると信じていた外世界の真実に気付き、神(人間)と戦う話。
主人公が男性器の比喩なのは想定内としても、ホットドック用のパンであるヒロインの造形も卑猥すぎる。
TENGAのほうがよっぽど上品だ。
モノの擬人化はディズニー・ピクサー並みにしっかりやってるんだけど、エロにグロにと技術の無駄遣いぶりが振り切っていて逆に信頼できる。
「食事とは命をいただくことだ」とはよく言われるけど、こんなに直接的で悪趣味な感じで見せられるのものなのか。
さんざん焦らされただけに、料理シーンの盛り上がり方がすごい。
あんまり詳しいことはわからないけど、民族・人種ネタもたぶんエグい。
最後のオチも「それをやったらおしまい」とう身も蓋もない感じ。
身近にあるモノの話だから、地続きなんだ、必然性があるんだと言われればそうなんだけど。
ガム好き。クール。