夫が四国へ一人旅行。よりによって先週の寒波のときに! この時期の四国は東京より暖かいだろうと計画したのに、東京より寒くなってしまったのでした。しかも雪の影響で乗る予定だった在来線に乗れなかったり、帰りの東海道新幹線に遅れが出たり。
でも、旅慣れた夫は事前情報を元に素早く予定変更したため心配していた大きなトラブルはなく、無事に帰宅したのでした。
私はそのころコート作りに必死で、一日家の中。そんな折、私が悶絶するような野草の写真を送ってきてくれました。
春の息吹どころか、早春そのものではないか! 雪が降ったとはいえ、はやり高知の春は早かった?
写真はすべて高知県立牧野植物園にて。
↓バイカオウレン。牧野博士が幼少のころから親しんだ早春の花だそう。このバイカオウレンの葉が牧野植物園のロゴマークなのだとか
↓きゃ~、バイカオウレンの群落! こちらでは見たことないので興奮してしまった
↓牧野富太郎像を見上げて。晴れている。さすが夫は晴れ男!
↓牧野富太郎記念館展示館にて。牧野博士の人形? リアル~
↓シモバシラ。枯れた茎からしみ出た水分が氷(霜柱)になった状態。シソ科の植物で関東以西~九州に分布し、秋に穂状の白い花が咲く
↓花びらが開いていませんが、ユキワリイチゲ
↓キクザキリュウキンカ。初めて見ました。開花している植物には「咲」との標識まである。親切だ~
↓タイセンギク。この花もこちらでは見たことがない
↓キバナアマ? やはり、見たことない気がする
園内はとても広くて、今回は回りきれなかったそう。また行きたいとのことで、次回は私も!!(たぶん)