しあわせセブンティーズ

小さな幸せ、たくさん見つけたい!

帯教室②

2007-08-03 18:27:28 | 着物・手作り
しかし明日が2回目で、買わなければならないものもあり、いつまでも迷っていられません。よ~し、やるぞ~と決めました。

裁縫道具はほとんど持っているし、裁ちばさみやアイロンなどの大物は教室で貸してくれるので、必要最低限のものをキンカ堂で購入。


↑上は鯨尺の一尺差。右下の小さな指輪のようなものは、金属の指ぬき(革の指ぬきじゃダメなのね)


↑こんな感じの帯になる予定。完成は2カ月後!? 布は迷いに迷った…まず、大柄は初心者には柄合わせに時間がかかると言われて断念。それと時間をかけて作るのですもの、手持ちの着物にできるだけ合うもの、ということでこの柄に
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帯教室①

2007-08-03 17:30:10 | 着物・手作り
一昨日の8月1日、初めてここの帯教室に行ってきました。

以前、着付け教室で古い帯芯をいただき、こりゃ~付け帯に使うのはもったいないな、と思っていました。付け帯で帯を作る楽しさに目覚めましたが、着付け教室では付け帯は使わないので、なかなか締める機会がなく、これからは名古屋帯も作りたいな~、と思い始めたときに松坂屋の催事でこの教室を知りました。

で、単衣の季節に締める木綿の帯、今から行けば間に合うはず(教室のチラシに「週1回、全4回ほどで名古屋帯1本できます」とあったので)。

…と、気軽な気持ちで行ったのですが、第1回目の講義を受けて「こりゃ、本格的!」と、びびってしまい、今日までブログに出せなかった。

先生は帯作り30年のベテラン&スペシャリストで、「和裁教室では教えない帯作りの職人のコツを教えます」とのこと。
「誰でも学べますよ」と先生はおっしゃり、事実、親切にいろいろレクチャーしていただきましたが、ご一緒した生徒さんが作っている帯は貴重な古更紗を使ったものや、アンティークの着物を解いて洗ったものなど、堂々たる布フェチの世界。

先生に「普通の木綿でもいいのですか? ミシンでも?」と聞いたら、「かまいませんよ」。

そうはいってもついて行けるか不安で、今日まで迷っていました。
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