昨日の着付け教室にて。
昨日も蒸し暑かった。 こんな日はお下がりの単衣の大島紬。さすが南国の織物で、薄手で肌にべとつかず、ひんやりとした感触。真夏でも着られるのでは?と思うほど着ていて涼しいのです。しかもシワになりにくく、なってもあまり気にならない。
↓帯は自作のバティックの付け帯。一番最初に作ったので帯芯のことがよくわからず、ペランペランの接着芯を使用。なので薄くて涼しい
しかし、地味ですねぇ。これはこれで好きなんですけど。紬の魅力って、着ている人が一番納得していて、パッと見はわかりづらいですよね。1mまで近づくと手の込んだ良さがわかるというか。
先日の「美の壺」も、そこらへんのところを伝えていましたね。←再放送は6/8(水)NHK・BSプレミアム 午前8時~8時半