軽井沢のエルミタージュ ドゥ タムラに行きました。
言わずと知れた軽井沢の有名店で、ランチとディナーが同料金なのと、「美味しいけど量が多い」と聞いていたのでちょっと無理かなぁと思っていました。
でも、今年度からハーフポーションができたのと、「60歳になったら引退するかもしれない」との田村シェフの言葉(雑誌インタビューより)にド~ンと背中を押され…。
↓水上勉氏の別荘を改造した建物が林の中にひっそりとたたずみ、まさに「隠れ家」。
↓さっそくワインで乾杯! 料理はAコースのハーフポーションに。
↓前菜2皿目の魚介類のなんとか…。じぇんじぇん料理名が覚えられない(以下同)。でも、きれいだし、美味しいし、いいよね!?
↓桃のスープ。これはコースにはなく、追加しました。数年前に姉妹店の無彩庵(今は「無彩庵 池田)でいただいて、とっても美味しかったので。その日の桃の糖度に合わせて微妙に味付けを変えるそうで、確かに以前のはもっと濃厚だった気がするのですが、今回はサラッとあっさり。
↓これも前菜の「はも」のソーセージ。軽井沢で「はも」! 軽井沢やその近辺の食材にこだわっているのかと思っていましたが、もちろん地元のものも使いつつ、各地の食材も取り入れているようです。
このあと魚と肉のメイン料理が。ハープポーションとはいえ、品数が多く、味付けがしっかりめなので十分満足!
↓デザートは4種類の中から、「春菊のティラミス」を選びました。春菊?と驚きましたが、独特の風味を活かしつつ、濃厚なデザートに。
あまりにも有名なお店なのでかえって敬遠していましたが、接客は程よく、和洋折衷の建物や食器もステキで、さすが。森の中にいるような、軽井沢らしい環境も素晴らしかったです。