来年2月のジャズダンス発表会に向けて、今日はダンス教室で衣裳合わせがありました。うう、ろくに振りを覚えていないのに…。
衣裳はダンサーが舞台で着る本格的な物で、毎年、私たちの先生が所属しているダンススタジオから借りるのだそう。その年の演目に合わせて先生がセレクトするそうですが、今回はなんとタコ足ドレス!
↓右の女性(元月組トップ娘役の蒼乃夕妃さん)の衣裳がタコ足ドレス。スカート部分が細かく割れていてタコ足のようなのでこの名が。(ちなみに、写真左は元月組トップスター霧矢大夢さん) 写真は2010年宝塚月組のレビュー「ラプソディック・ムーン」から
発表会でタコ足ドレスを着ると聞いたときは、ショックで倒れそうになったわ。絶望的に似合わないっ!! 見に来てくれると約束していた夫にも、「来なくていい」と言ったほど。
でも今日着てみたら、写真のようなハイレグではなく、黒のタイツを履くので足も目立たず、シルバーのドレスの下には黒のハイネックブラウスを着るので貧弱な胸元もカバーされ…。
唯一気がかりは、むき出しの二の腕なんですが(ブラウスがノースリーブなので)。いつもは絶対に人前で見せない(見せられない)たぽたぽの我が二の腕。先生に、「二の腕が」と泣きついたら、「隠すとかえって老ける」と言われました。そうなん?
今年、ヅカにはまってダンスを始めたときは、まさかステージに立つとは思わなかったし、まして娘役さんばりの衣裳を着るようになるとは! 人生、何が起きるかわかりませ~~~ん。