本日の着付け教室にて。授業ではなく講師の集まりだったので、ふだんの授業では着ないアンティーク着物を着て行きました。
今日はとっても涼しくて、迷わず名古屋帯を締める気に。涼しかったけれど、着物はアンティークの夏紬。理由は、せっかく先日袖丈を短くしたのに着ていなかったから。
ところが、これがまた悲劇を生むことに(大げさ)。去年の7月、アンティークの紗の着物を着付け終わりに破いてしまったのですが、今日もやらかしてしまいました。着付けが終わったら背縫いが右に曲がっていたので、左身八つ口の上あたりを左へグイっと親指で引っ張ったら親指が布の中に入ってしまった=裂けちゃった。
去年と同じく、着替える時間がなくてそのまま出かけたんですけどねぇ。幸い裂け目はそれほど大きくなかったので、気づかれることはなかったのですが。
↓やや透け感はあるものの色が濃いので秋にもOK(だと思う)。身丈が短く、おはしょりはほんの少し。帯は自分で直したアンティーク名古屋帯(短いので長くした+芯を新しく)。帯留は自分の干支にちなんだ龍