9/23(月)は、長野県御代田町の御代田写真美術館で開催中の「浅間国際フォトフェスティバル2019」へ。
この美術館は以前はメルシャン軽井沢美術館で、背後に浅間連峰が広がる抜群の立地でしたが数年前に閉館後、御代田町所有に。昨年、国際フォトフェスティバルの会場として再生しました。
昨年の写真展も行ったのですがブログに載せそびれ、でもなかなか面白かったので再訪しました。何しろ、いわゆる写真らしい写真から、これは写真なのだろうかとイマイチよく理解できない今どきの表現まで、国内外の作家たちの実に多彩な作品の数々…。
今年も、びっくりしたり感心したり。特に、広い敷地を活かし、雄大な浅間連峰を背景にした野外展示はここならでは。11/10まで開催中されています。
↓正面入り口。館内展示は有料ですが、野外展示は確か無料だったかと…
↓大迫力の人物写真。アフリカから新世界へ連れてこられた奴隷の末裔たちの、各国での祝祭衣裳(自分たちのオリジナル)をまとった姿を映したもの。圧巻!
↓別の館内展示の一例。最新のCG技術で撮影した家事用のスポンジと私たち。お土産にいただいた写真をスマホで撮影したのでボケていますが、実物はもっとシャープ
↓赤、黄、青のライトで対象物を照らしている展示
↓海岸にいる人々の巨大モノクロ写真。一部に穴が開いていて、そこから顔が出せる。背後の浅間山は、この日は山頂が雲に隠れていました。2枚目は同じ展示を別の角度から撮ったもの。不思議アート写真っぽくなった!?
↓いろいろな野外展示
野外でユニークな写真を見ながら、ついつい地面に生えている植物をチェックしてしまうのはいつもの癖(笑)。ふふ、見つけましたよ、意外な花を。
↓ホトトギス。旧メルシャン美術館時代から何回かここに来たけれど、初めて見ました