昨日（9/7 月)の着付け教室にて。にわか雨が降るという予報だったので、濡れてもいい麻の着物に。
が、家を出て数分で、にわか雨というよりスコールのような土砂降り
風も強かった。駅まで２回ほど雨宿りしたものの、帯まで濡れるほどびしょびしょに。う～ん、着物が濡れるのは想定内だったけれど、ここまで帯が濡れるのは想定外…。
着付け教室の近くは嘘のように晴れていて、あの雨は何だったの～
↓アンティークの小千縮＋アンティークの夏名古屋帯。お太鼓部分が濡れてしまってあせりましたが、特にトラブルは無くホッ
他県への移動がOKになって以来、高原や山の植物写真ばかり載せていますが、家の近所の雑草ウォッチングもいちおう続けています。
ただ、暑くなってからの雑草の花はぐっと種類が減り、最近はエノコログサのようなイネ科などの地味な花がほとんど。
…そんな中、目についた花の写真を。
↓ハゼラン。まだ咲いている！と驚いたけれど（最初に見たのは６月ごろ）、花期は７～９月なので不思議ではないのですね
↓オシロイバナ。もう実がなっていますが、花も少し残っている
↓ヘクソカズラ。すごいネーミング。揉むと名前のとおり悪臭漂うらしいので、まだ揉んだことはありませ～ん
６月に写真を撮っていたのに、ブログに載せそこなった花もついでに
↓ムシトリナデシコ。6/18撮影。え、こんな所に？という近所に咲いていたお初の花。ヨーロッパ原産の帰化植物で、江戸時代末期に渡来した園芸種なのだそう
↓鉢植えのネジバナ（白花種）。6/19撮影。これもちょっと驚いたのですよね。ネジバナはそこらへんに咲く雑草だと思っていたら、わざわざ鉢植えにしていたので。でも、独特の美しさがあるので観賞用に植えるケースもあるらしい
8/29（土）は、妙高高原の笹ヶ峰牧場へ。2019年の7/26に行って以来、２年ぶり。今回は８月下旬なので、前回ほど花の種類は多くなかったけれど仕方ないですね。暑い日が続いていますが、高原はもう秋！なので。
今回、一番咲いていたゲンノショウコの写真を撮り忘れてしまいました
なので、次によく目にした花の写真から…。
↓キンミズヒキ
↓牧場内の遊歩道は歩きやすくて、私たちにぴったり！
この日はいつものルートとは違い、牧場中心のルートを歩いたので、草原性の花の写真がメイン。
↓コウリンカの花が１株だけ残っていました
↓サラシナショウマ
↓エゾリンドウ
↓ゴマナ
↓シモツケ（木の花）
↓オオハンゴンソウ（帰化植物）
↓最後、牧場の外れのドイツトウヒの林にちょこっと登りが。こうやって写真を見るとたいしたことのない上り坂なのに、ひ～ひ～言いながら登りました
8/28（金）は池の平湿原へ。いつものコースを１周して、２週間前に咲いていなかったヤナギランが、さすがにもう咲いているかと思ったが見当たらない おかしい…。
ちょうど管理棟のスタッフがいらしたので伺ったら、シカがヤナギランの花を食べてしまったのだとか。夜行性なので、人間がいない夜にやって来てほぼ全部食べてしまったそう
各地でシカの食害が問題になっていますが、とうとうここにも来てしまったのか…
というわけで、ヤナギラン以外の花の写真をば。
↓ハナイカリ
↓イブキジャコウソウ
↓タチコゴメグサ
↓カワラナデシコ
↓いつもの尾根から湿原を見下ろして。珍しく、中学生（？）の団体が木道を歩いていました
↓アキノキリンソウ
↓シラタマノキ(実)
↓イワインチン
↓オヤマリンドウ
↓マツムシソウとヒョウモン系の蝶
↓木道脇のマツムシソウ
↓キオンの群生
