第18王朝のファラオ、ツタンカーメンのミイラはルクソールの王家の墓に、
そしてその黄金のマスクは、カイロ博物館内の特別室にありました。
どちらも撮影禁止だったのが残念です。
歴代のファラオ達の墓の財宝は、墓泥棒によって根こそぎ盗られてしまったようですが
ツタンカーメンの墓は分かりにくい所にあって、盗掘を受けなかった唯一の墓だったのだそうです。

(これはネットから頂きました)
その遺体の頭部を覆うように置かれていたのが黄金のマスクで、重さは11kg。
三千年経っても、混雑する特別室の中で眩いばかりに輝いていました。
1965年にこの黄金のマスクが来日した際には、日本美術展史上最大の動員数295万人が訪れたのだそうです。
1964年のミロのビーナス展が172万人、1974年のモナリザ展が150万人といいますから、
その人気のほどが伺えます。
19歳の若さで亡くなったこの王については、色々な暗殺説が飛び交ったようですが
今のところは、近親結婚による虚弱体質、そこから来る病死というのが有力なようです。
そして今は、ミイラのCTスキャンデータから、顔も復元できるのだそうです。
凄いですねえ…

カイロ博物館には、こうした豪華絢爛なお宝ばかりでなく、
アラバスター(大理石に似た白い半透明の石材)で作った、こんなお茶目な小物も沢山。
ちょっとホッとしました。

ツタンカーメンの生前の顔を復元
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/topics/n20050511_1.shtml
#welovegoo
そしてその黄金のマスクは、カイロ博物館内の特別室にありました。
どちらも撮影禁止だったのが残念です。
歴代のファラオ達の墓の財宝は、墓泥棒によって根こそぎ盗られてしまったようですが
ツタンカーメンの墓は分かりにくい所にあって、盗掘を受けなかった唯一の墓だったのだそうです。

(これはネットから頂きました)
その遺体の頭部を覆うように置かれていたのが黄金のマスクで、重さは11kg。
三千年経っても、混雑する特別室の中で眩いばかりに輝いていました。
1965年にこの黄金のマスクが来日した際には、日本美術展史上最大の動員数295万人が訪れたのだそうです。
1964年のミロのビーナス展が172万人、1974年のモナリザ展が150万人といいますから、
その人気のほどが伺えます。
19歳の若さで亡くなったこの王については、色々な暗殺説が飛び交ったようですが
今のところは、近親結婚による虚弱体質、そこから来る病死というのが有力なようです。
そして今は、ミイラのCTスキャンデータから、顔も復元できるのだそうです。
凄いですねえ…

カイロ博物館には、こうした豪華絢爛なお宝ばかりでなく、
アラバスター(大理石に似た白い半透明の石材)で作った、こんなお茶目な小物も沢山。
ちょっとホッとしました。

ツタンカーメンの生前の顔を復元
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/topics/n20050511_1.shtml
#welovegoo