Zooey's Diary

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エジプト旅行⑥砂漠の中の神殿

2018年11月05日 | エジプト旅行2018


エジプト神話は、ほんのちょっと読み齧ったくらいでは
荒唐無稽、支離滅裂、まるで論理性がなく、私などには訳がわかりません。
「太陽神ラー」「冥界の王オシリス」「豊饒の女神イシス」など出てきますが
ドロドロの近親相姦あり、壮絶な兄弟殺しあり、腹黒い騙し合いありという具合。
ジャッカルやハヤブサやワニや猫の顔をした神も出てきます。



クルーズ船で南下した先のエドフのホルス神殿には、
ハヤブサの顔をした「ホルス」神が祀られていました。
歴代ファラオの祖先とされた神なのだそうです。



勃起した部分を持つ「ミン」神というのもあり、豊穣の神として崇められていると。
ミン神が描かれた壁画は、多くの人があやかりたいと触ったということで
その部分だけ黒ずんでいました。
これはまあ、分かりやすいといえば分かりやすい…


(ミン神、これはWikiから頂きました)

更にその南のコム・オンボには、ホルスと、ワニの顔をしたセベク神が。
こう書くと漫画のようなのですが、どれもこれもが余りにも壮大なのです。



どちらの神殿も砂漠の中に壮麗に聳え立ち、世界中からの観光客が押しかけ、
周りには「ワンダラー!」という、物売りの声が響き渡っていました。
最初に「ワンダラー!」といい、スカーフや小物などこちらが手に取ってみると
10倍の「テンダラー!」となり、そこから交渉が始まるのです。



#welovegoo


コメント (6)
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