ドラマのとびら

即興の劇や身体表現で学ぶ、教える、浮き沈みの日々とその後

第六回および七回「学びの即興劇」研究会

2007-08-03 09:12:49 | お知らせ

第六回 9月28日(金)19:00より 沖縄国際大学図書館4F学習室2。

「学びの即興劇」のスタイルで。テーマはいつも通りの環境問題にするかどうかは、参加者と相談しながら。本の割引販売もします。

第七回は、10月4日(木)18:30より 同じく沖縄国際大学図書館4F学習室2。

ドラマ教育研究会プレ企画に便乗。ファシリテーターは劇作家・演出家・俳優で珊瑚舎スコーレの講師でもある上田真弓さん。演劇人の観点からのドラマ教育を披露してくれます。下記より、チラシをダウンロードできます。

「drama_premeeting_2.doc」をダウンロード

参加してくださる方は、drama-ee☆cap.ocn.ne.jp までメールでご連絡ください(☆は@に変えてね)。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第五回研究会報告―ドラマ教育研究会プレ企画に便乗

2007-08-03 08:41:25 | 研究会報告

キジムナーフェスタのドラマ教育関連セミナー、ワークショップの参加者および「学びの即興劇」研究会メンバーと浅野恵美子先生のドラマ教育講座の受講生に呼びかけて、「沖縄にドラマ教育研究会を立ち上げようではないか」の集まりをもちました。

ファシリテーターは浅野先生。参加者は全員で26名。正直、これだけ集まると思っていませんでした。浅野先生も予想外だったと思います。教員を目指す人も含めて学校関係者が多く、その他子どもと関わった仕事をしておられる方がほとんど。

自己紹介から始まり、空想の世界の自分が一番居心地の良い場所へ行って、お土産を持って帰る。それを三人でシェアしました。その後、その三人で父・母・子の多様なありかたを演じました。

メインは「ねむりむしじらあ」という沖縄の昔話。

これを読んで、じらあは良い人間か、悪い人間かをディベート。さらにじらあの両親は適切な子育てをしたのか、しなかったのかをディベート。そのうえで、6人ずつの4グループに分かれて、「幸せな結婚の3年後、じらあのウソがばれた」という状況で劇作りをしました。

多様な場合が演じられ、話すこと、演じること、観ることを楽しみました。

人数が多かったので、思いのほか時間がかかり、ふりかえりに十分時間をとることができませんでした。

その後、今後について話し合い。とりあえず偶数月の第一木曜日に実施してみる、次回のファシリテーターは上田真弓さん、ということになりました。

集まったメンバーが思い描く「ドラマ教育」もそれぞれ。活躍する分野もそれぞれ。どういう方向へ向いて行くのまだ分かりません。けれど、これを通して「ドラマ教育」というものがあるのだということが、学校へ広がっていくと良いなあと思っています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする