ドラマのとびら

即興の劇や身体表現で学ぶ、教える、浮き沈みの日々とその後

研究会と特別授業

2007-11-12 12:09:35 | お知らせ

27日の「学びの即興劇」研究会および特別授業について、詳細をお知らせします。

1.研究会

日時:11月27日(火)18:30-21:00

場所:沖縄国際大学図書館4F 学習室2

テーマ:教師(リーダー)としてのあり方

   ・相手や場に起こっていることを読み取る  

   ・予想外の展開に身を投げ出していく(コントロールを手放す)          

2.特別授業

日時:11月28日(水)16:20-17:50(5時間目)

場所:沖縄国際大学厚生会館4F ホール

テーマ:コミュニケーションの方法

    ・NOを感じる/言える自分を認める

    ・自分の枠をはずす(→リスクを冒す?)

講師:渡辺奈穂さんプロフィール

東京生まれ。高卒後、演劇の道へ。1995年から沖縄へ。沖縄の劇団に1年間在籍した後、演劇企画「魚の目」の代表/演出(1998~2002)。高校で特に演劇に興味があるわけでもない生徒を相手に授業をしたことなどを通して、インプロへ。2004年からは東京へ戻り、数ヶ月に一度沖縄でワークショップなどの活動を続けている。

インプロとは:インプロヴィゼイション(即興)の略

台本はなく、打ち合わせもせずに、その瞬間につくりあげていくお芝居の形式。
既成概念にとらわれずに自由に発想し、状況の変化を柔軟に受け入れながら互いに協力して物語を進めていくインプロは、自分の身体ひとつと遊びゴコロさえあれば誰でも楽しむことができます。発想力や表現力、問題解決能力、コミュニケーション能力、協調性などが養われ、俳優の訓練はもとより、教育や医療福祉・ビジネス研修等、社会の様々な分野で活用されています。

参加ご希望の方は、drama-ee☆cap.ocn.ne.jp 武田まで。(☆を@に変えてね)

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