ドラマのとびら

即興の劇や身体表現で学ぶ、教える、浮き沈みの日々とその後

西日本心理劇学会で発表

2010-01-22 10:15:49 | お知らせ

西日本心理劇学会第35回鹿児島大会で、発表します。

タイトルは、〔ドラマを通して「命」を学ぶ―教育方法としてのドラマ〕
です。

このタイトルで心理劇学会での発表って、ちょっと変ですが、前回は治療と教育におけるドラマは何が違うかということを課題として発表させていただいた続きです。

2月28日(日)9時30分から研究発表。大会は27日から二日間です。鹿児島大学稲盛会館。

実は、今、発表の抄録を書いているのですが、苦しんでいます。もうすでに、スライドもほぼできあがり、話す大筋は決まっているのですが、限られた時間でどこに焦点をあてるのか。

沖縄では、ドラマ教育研究会があり、プレイバックシアターやインプロの仲間も居て、自分の思うことを語ることもでき、フィードバックしてくれる人が身近にたくさんいました。

こちらでは、忙しすぎるということもあって応用ドラマ教育研究会にもなかなか出られず、自分の中だけで煮詰まっている感じです。こういうとき、いかに大きな物を沖縄においてきた思い知らされます。これから京都で似たようなものを築くことはできるのでしょうか。

西日本心理劇学会では、心理面からドラマについてディスカッションできればと思っていますが、大学以外の学校教育をバックグラウンドにしている人は少ないので、応用ドラマ教育研究会に期待をしています。発表することで、議論が起こるといいのですが。

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