ドラマのとびら

即興の劇や身体表現で学ぶ、教える、浮き沈みの日々とその後

立命館大学初年度後期の授業、終了

2010-01-13 23:51:33 | 授業・教育

終ってみれば、早い!

まだまだいっぱいやりたいことがあったのに~!

今回の特徴は、ちゃんと90分で終ることを心掛けたことです。したがって、4つやりたいと思ったら3つに、3つやりたいと思ったら2つにと、ワークを減らしました。だから、私としては物足りない。あれもこれも、やってない! やりたい!

でも、本当に必要と思ったら、自分で開拓してくれるでしょうから、これでよいのでしょう。

来年度は、通年でドラマの授業をします。これは初めて! 楽しみです。

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リスク―「頭の考えること」と「腹の考えること」

2010-01-12 22:06:40 | 日記・エッセイ・コラム

「リスクにあなたは騙される」(ダン・ガードナー著、早川書房)

脳は二つの思考システムをもっている。システム・ワンとシステム・ツー。

システム・ツーは理性。ゆっくり働く。証拠を調べ、計算を行い、言葉で説明する。システム・ワンは感情。稲妻のごとく早く働き、意識的に認識することなく、即座に判断する。言葉で説明することは難しい。システム・ツーは「頭の考えること」とすると、これは「腹の考えること」(本当は脳が働いているから、頭なんだけれど)。

往々にして、ゆっくり考えることなく「腹の考えること」が「頭の考えること」に勝つ。

科学的思考を鍛えることは難しい。だからこそ大切。持続可能な社会を形成するための教育も、シティズンシップも、結局、「腹の考えること」に負けない「頭の考え」=理性を育てるということか。

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味見をしない、量らない

2010-01-11 18:35:13 | 日記・エッセイ・コラム

日頃、料理をするとき、適当に調味料を使って、味見をしないことが多い。ひどい時は、味付けを忘れる。ましてや、いちいち量るなんてことはしない。夫には「それでも理系か」と突っ込まれる。私も自分は理系でないような気がする。パンやホットケーキをつくるときは量るけど。

こんな私ですが、息子の彼女は「おばちゃんの料理は、お店よりおいしい」と言ってくれる。お世辞半分かもしれないけれど、自分でもおいしいと思う。食べたいものをつくるから、おいしいのだと思っていた。でも、本当の理由は、材料を選んでいるから。良い材料は手間をかけなくてもおいしい。

仕事に行くと、ひどいものを食べている。時間が惜しいから食べないことも。できるだけお弁当をつくって行きたいのだが・・・。

忙しいとき、花はホッとさせてくれる。

Image028

息子がかわいがっているアマリリス。もっと近づくと・・・。

Image030でかい!

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今年は?

2010-01-11 18:31:25 | 日記・エッセイ・コラム

新年最初のブログに、新年の抱負もなく、家のリフォームのことを書いてしまいました。

今年のスタートを切るにあたって、あまり前向きの精神ではないということ? 昨年は、新しいことに次々遭遇し、戸惑うばかりでした。今年もまた新しいことが待ち受けています。期待より、それを乗り切れるか不安が先に立っています。

でも、自分の世界を広げるためだと、前向きに考えよう。

昨年を振り返ってみると、四苦八苦しながらも乗り越えられたのは、周りの人たちの支えのおかげでした。私は本当に人に恵まれています。おかげで、自分の能力以上のことをこなしています。人に恵まれていることも、才能の一つかな?

一緒にいるとついケンカをしてしまうけれど、夫にも感謝しています。面と向かってはなかなか言えないので、書いておこう。読まないだろうけど。

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自分は変えられる?―楽しい我が家

2010-01-10 11:48:52 | 日記・エッセイ・コラム

自分は変えられるというけれど、そんなに簡単なものじゃない。

確かに、他人を変えるよりは簡単かもしれない。

この前、何かを読んでいたら、「場を変えることができる」と書いてあった。「なるほど」と思いました。住む場所を変える。仕事を変える(これは簡単じゃない。簡単じゃないということを日々実感している。急激に変わりすぎた! 対応しきれていない)。出かける場所を変える。

家をリフォームしました。とても心地良い家になりました。設計士のもとに、職人さんが何人も寄ってたかって仕上げてくれました。プロはすごい。何かあっても、気持ちよく帰れる家がある。幸せ。寒い外から帰って、温かい部屋の空気にホッとする(断熱材をたっぷり入れてくれました)。http://www6.ocn.ne.jp/~taproot/

Image022 Image025

お金の使い方が下手だが、これは良い買い物だった。

誰だって、「心地良い家に住む権利」はあるはずなんだ。

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