徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

桜は何時咲くの!!!

2006年03月21日 08時51分41秒 | 芸術・水彩画

昨日の夕刊によれば、梅たよりも和歌山はおわり、北野天満宮や大阪城公園も満開となっています。

スキー場たよりは、まだまだメートル以上の積雪で滑降可能の表示となっています。

桜前線も高知は開花宣言があり、近畿各地も例年より早いそうですが、この1週間は”寒のもどり”で寒い日が続いています。
先週の月曜日(13日)は、季節はづれの雪も降り、体感的には、暖かくなったとは、感じられません。

 今日の絵は、コックの人形さんです。F8号

昨日も平均気温より、最高気温も最低気温も低くなって北風が吹き、寒く感じました
2月の下旬は、暖かく3月末、4月初めの気候が続きましたのでその時からすれば、気温的にも体感的にも寒く感じます。

昨日、某公民館に行きましたが、そこの桜の木には、堅く閉ざした蕾が沢山鈴なりになっていました
この蕾が、開くのは何時なのでしょうか?

桜のたよりが待ち遠しい今日この頃です。

 ”待つほどに  寒さにたえる  さくらかな” (俳句のつもりです)

さて、今日は、初めて開催されたWBCの決勝戦です。
一昨日から、この話題で持ちきりですが、強敵キューバを負かして、第1回のこの大会で初の世界一に日本が名乗りを挙げてくれるのを期待しています。


日本、世界一へ王手。

2006年03月20日 09時15分03秒 | 独り言・社会・ニュース

2度負けていた韓国に、6対0と快勝し、3度目の正直となりました。

2次リーグを1勝2敗と負け越しながら、失点率という僅かな差で生き返り準決勝に進んだ日本は、韓国を破り、明日、キューバと世界一を競います。

どうしても負けられない日本は前半は点が入らず重苦しい試合展開となりましたが、7回に打線が爆発王監督のピンチヒッターがズバリ当りました。
上原の好投も見逃せません。

 
 好投の上原               起死回生の代打2ランの福留

イチローに対するブーイングが激しい中でも、冷静に3安打2盗塁は、さすがと思わせました。
アジアリーグが始まる前に、イチローが言ったコメントが韓国のメデアに大きく反響し、韓国国内でも物議をかもしていました。

「向こう30年は日本には手は手を出せないな、と言う感じで勝ちたいと思う」と発言したことが、別に特定の国を指している訳ではありませんでしたが、韓国だけが大きく反応したものです。

 

韓国は、日本に追いつき追い越せの気運の高い国柄から、どうしても日本を意識するのでしょう。 こうなれば、意地でも日本も韓国を意識せざるを得なくなるのは当然の成り行きですが、なにも野球で目頭を立てることもないのではないでしょうか?

これは、野球のみに当てはまるものではありませんが、日本の一言一言に反応を示す韓国には、あまり相手にしない方がいいのではないのでしょうか?

とも角、ここまで来たからには、キューバを破って世界一となって欲しいものです。


三度目の正直か、二度あることは3度か?

2006年03月19日 08時49分18秒 | 芸術・水彩画

奇跡的に4強となり、準優勝戦に進出した日本は、今日三度韓国と戦います。

三度目の正直となるか?2度あることは3度あるのか?
どちらにしても、日本として3度も負ける訳にはいかない。
今日、昼からのTVは見逃せません。
 今日の絵は、旧北海道庁 F10号

しかし、あの2度も誤審した審判が2塁審判となるようです。
このような疑惑のあり、判断が二分している審判をなぜ、当該チームに審判をさせるのでしょうか?
アメリカには、審判がいないのだろうか? 今度は、アメリカとの戦いではありませんが、このような世界大会では、アメリカ人がアメリカ戦の戦いで審判すること自体を避けなくてはなりません。
このような配慮が、なぜ出来なかったのだろうか?

韓国の選手にドーピング疑惑があり、一人が出場停止となっていますが、これは氷山の一角ではないのではないでしょうか?

審判の問題やドーピング疑惑と、韓国の応援のすごさ等、日本には、四面楚歌的な状態の中でプレシャーと戦わなくてはなりません。

一発勝負の難しさもありますが、今日は是非とも勝って優勝戦に進出し、初の野球世界大会でのチャンピオンになって欲しいものです。


奇跡が起こった!!!

2006年03月18日 09時17分46秒 | 独り言・社会・ニュース

アメリカがメキシコに負け、2次リーグ突破の奇跡が起こりました。
しかし、これは連敗している韓国に勝ってこそ、この奇跡が生きます。

   

「3連敗は絶対出来ない」とナインは奮い立っているのか、はたまたそのプレシャーに押し潰されるのか、あの屈辱の試合を晴らすことが出来るのか、明日の準決勝は、見逃せません。

あのアメリカが、本来の力を出せずに、敗退するのも1発勝負の怖さがあります。
でも、高校野球の全国大会では、1回も負けずに優勝するのが如何に至難の技なのか、改めて分かります。

この制度を作った国が、その制度のために敗退するというのも皮肉なことです。

どこが優勝するにしても、もはやアメリカが野球の発祥地で絶対的な実力があるとは言えなくなっています。

  

日本の国技と言われた相撲も今は外人の横綱を生み、多くの外国人が土俵で活躍しています。

このように如何なるスポーツも世界的になればなるほど、諸外国にも広まって実力差がなくなって、国際化されていくことは、考えようによっては良いことではないでしょうか?

それこそ、3連敗すれば、恥じの上塗りになるばかりか、将来に汚点を残し韓国の国民性から言っていつまでも見下げてくることは必至です。
そのためにも、明日は必ず勝って欲しいものです。


日本、韓国に連敗・・・・・・

2006年03月17日 08時28分51秒 | 独り言・社会・ニュース

WBC、日本が韓国に惜敗し、独自での2次リーグ突破は出来なくなりました。

敗因は、打撃陣にある。 投手はよく投げたと思う。
でも、悔しいけれど負けたのだから、それも1次リーグよりの連敗したのだから、今は勢いが韓国にあって、強いと言わざるを得ません。

 
 バンドするイチロー       好投の渡辺俊

では、どこが、どう、日本になくて、韓国にあったのか?
インタビューでイチローは「今日は僕の人生の中で一番屈辱の日だった。韓国にあって日本にないものはない」と・・・・
韓国には、兵役免除というニンジンがぶら下がって居る事も、原因の一つかも知れませんが・・・・。

野球に”たら””れば”は禁句であるが、韓国は大リーガー選手も揃い最強のチームを組んで挑んできましたが、日本に、松井、井口、城島という大リーガーがいたらと思うのは、僕だけでしょうか?

今日、アメリカがメキシコに2点差以上で負けた場合、まだ準決勝に進むことが出来ますが、これは、期待しないほうが良いでしょう。

今回は、どちらにしても、韓国にしてやられました。
次回に期待しましょう。


今日、韓国に雪辱なるか!!!

2006年03月16日 12時11分54秒 | 独り言・社会・ニュース

昨日は、メキシコに快勝した日本は、今日韓国と2次リーグの突破を賭けて戦います。

   
  好投した松阪          4回2ランを放った里崎

野球の国別対抗試合、WBCは、2次リーグ1組で日本がメキシコに勝って1勝1敗とし、準決勝進出に望みをつなぎ、2勝の韓国に挑みます。

日本が韓国に勝って、アメリカもメキシコに勝つと3国が2勝1敗で並びます。
その場合、当該チーム間の対戦成績の失点率(総得点をイニング数で割る)で順位が決まります。
9回で決着するものとして日本は6失点なら失点率が0.56でアメリカの0.59を下回り2次リーグ突破が出来ます。 7失点なら0.61で敗退となります。
又、日本が8得点で韓国に勝つと日本とアメリカが準決勝に進出します。

アメリカの抗議で判定がひっくり返り、無念な負けをした日本ですが、アメリカの世論もこの判定は汚点として捉えています。 日本が主催者側に提出した質問状の回答が昨日、発表されましたが、その球審は、初めからアウトと判断したと述べています。
ならば、アメリカから抗議がある前に判定を変更すべきと思います。

完全な野球規則違反であり、球審がアメリカからの抗議があって初めて判定を翻したものとテレビを見た限りでは判断出来ます。

選手は、済んだことを気にせずに、韓国戦に勝って雪辱を期して欲しいものです。

 

 


日本人のDNA-その9-

2006年03月15日 09時01分08秒 | 日本人のDNA

再び、新渡戸稲造です。
彼は、武士道の最高の美徳として、「敗者への共感」「劣者への同情」「弱者への愛情」と書いています。

そして、彼は日本人の美意識にも触れています。
「武士道の象徴は、桜の花だ」とも言っています。
桜の花と、西洋人の好きなバラの花を対比して、こう言っています。

桜はその実の高雅優麗が我が国民の美的感覚に訴うること、他のいかなる花も及ぶところではない。 バラに対するヨーロッパ人の賛美を我々は分かつことを得ない」と・・・・。

  

バラは花の色も香りも濃厚で、美しいけれどトゲを隠しています。なかなか散らず、死を嫌い恐れるかのように、茎にしがみついたまま色あせて枯れていきます。

それに比べ桜の花は、香りは淡く人を飽きさせることなく、自然の召すまま風が吹けば潔く散ります。

太陽東より昇ってまず絶東の島嶼を照らし、桜の芳香、朝の空気を匂わす時、いわばこの美しき日の気息そのものを吸い入るるに勝る清澄爽快の感覚はない」
この清澄爽快の感覚が大和心の本質であると、新渡戸は説いています。


理解に苦しむ判定変更

2006年03月14日 09時29分25秒 | 独り言・社会・ニュース

昨日のWBC2次リーグでの日本対アメリカでの判定は、理解に苦しみます。

ビデオで見る限り、西岡の離塁は決して早くありません。
まして、塁審がセーフの判定をしていながら、アメリカの抗議で球審が判定を変更し、西岡のアウトを宣告しました。
王監督の抗議は当然で、野球の始まったアメリカで、このような事が起きるとは理解できない旨のコメントを言っていますが、同感です。
抗議する王監督

野球協約では、判定した審判(塁審)が助言を求めない限り、球審は、判定した審判に従わなくてはならないとなっています。
塁審が、主審に相談したのかどうかは確かではありませんが、一度下した近くの塁審の判定を、遠くから見ている球審が判定を翻すとは、到底考えられません。
まして、塁審は、自信をもってセーフにジャッジをしたように見え、その塁審が球審に判断を相談したようには見えませんでした。

明らかにアメリカのベンチからの抗議で球審が、判断したものと思われますが・・・・

アメリカの各紙もこの判定には、疑問を投げかけています。
アメリカの形振り構わぬ態度は、今後波紋を呼びそうですが、野球は、アメリカの文化と言われていますが、アメリカの文化も地に落ちたものです。


今年、初の甲子園へ

2006年03月13日 09時17分08秒 | 野球・タイガース

昨日、阪神・巨人のオープン戦を見てきました。
一昨日と違って肌寒く、一時は雨も心配されましたが、なんとかゲームは、行われました。 

黒い雲が垂れ下がり、照明が照らされ、さながらナイター試合となりました。
先発の井川も3回を無難に投げ、試合は、阪神のリードで進み、途中から出場の浜中の2ランなどで加点し、5対2で快勝しました。
ライトスタンドは、満員で公式戦と変わらない応援風景でしたが、レフトのアルプスは閑散として、球場が右に傾きそうでした。

    

阪神の好守が目を引く中巨人は、記録に出ない守備や走塁のミスが多く、若手の成長が見られませんでした。
さぞ、原監督は怒り心頭ではないでしょうか。

オープン戦といえども、内容はお粗末で、昨日の試合を見る限り今年の巨人も苦戦するのは必至でしょう。

 


日本三大”がっかり”名所・・・・

2006年03月12日 09時17分47秒 | 独り言・社会・ニュース

先月に札幌雪まつりに行って来ましたが、その時に雪まつりの会場の近くにある札幌名物の”時計台”を見てきました。 




この時計台が、日本三大がっかり名物の一つだそうです。
雪まつりには、沢山の人出がありましたが、この時計台は、ひっそりとしていました。そこに”とある団体”がやってきましたが、その人たちは、台湾か中国人の方でした。
もう、日本人は、行かないのでしょうか?

三大がっかり名物には、その他に高知の”はりまや橋”鳥羽の”二見浦”だそうです。

 

しかし、その他にも”名古屋のテレビ塔””京都タワー””通天閣””日光東照宮の”眠り猫””納沙布岬””仁徳天皇陵”などをあげる資料もあります。

みやげには”名物にうまいものなし”と言われていますが、この”がっかり名所”にも写真や想像してたより、規模が小さいものが多いようです。

規模だけではなく、その物の歴史や経緯、そこの土地の物語を知るのも良いのではないでしょうか?