バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

ホンシャトチガウ!

2020年10月30日 19時06分35秒 | 仕分け作業(夜勤)
昨夜の出勤時、倉庫出入口の検温所で「今日、金髪の外人さんが来て、“コレハ ホンシャノ ヤリカタト チガウ”と言われたので、(“コンベアーから荷物を取り上げるポジション”の人が、“機械を使って仕分けるポジション”の人に荷物を渡すために載せる“金属製の三段棚”の横に設置してある)予備の三段棚を撤去することになりました」と言われたので、「おぉ~ 久しぶりに聞く台詞だなぁ~」と思った。かつては、ちょいちょい外国人上司が来てはクレームを入れ… 正社員経由で「アレ、ダメ!」「コレ、ダメ!」と言われて、嫌気が差してたもんなぁ~ ハハハ…

さて、そんなことをしたら、すぐに棚が荷物で一杯になってしまい… 「荷物を床に置いてはいけない」「三段棚の天板の上にも置いてはいけない」とも言われているので、“コンベアーから荷物を取り上げるポジション”の人は何もできなくなり、目の前を流れていく荷物をただ見送ることになるであろうことは容易に想像できたので、「まぁ、“悪の組織”から流し始める荷物の量を少なくすれば、作業に支障はないと思うんだけど… どうせ会社側は“荷物を流し始める数値(生産性)”が下がれば文句を言うんでしょ? ここの正社員に何を言っても無駄だと… みんなも分かっているんだけど、ついつい文句を言いたくなるんですよねぇ~」と言った。

実際、“機械を使って荷物を仕分けるポジション”の人がいる区画は、棚に載せられた荷物が減るからいいけれど、その人が他の区画へ作業に行ってしまうと、すぐに棚は荷物で一杯に… 結局、三段棚の天板の上に載せる人や、ルールとは違う置き方をする人が現れたのだった。それでも置き場所がなくなり「サヨウナラ…」された荷物は、コンベアーの終点で運搬車に載せられて上流まで運ばれ、再びコンベアーで流されることになるのだが… その時点で“まだ棚の上の荷物が減っていない”と、二度目の「サヨウナラ…」となり、またまた終点から上流へ… その繰り返しとなる。一体、何をやってるんだか! ハハハ…

また、頻繁にルールが変わるのは相変わらずで… 今朝方も、私の横で“コンベアーから荷物を取り上げるポジション”に入っていた派遣の外国人男性が、荷物の置き方に戸惑っていたので簡単に説明したのだが… 「やり方が違う」と言っていた。「いつと? どこと?? 何が???」と思ったけれど、私は私で忙しかったので、細かく説明している暇もなく… 「ま、置き方が違おうが何だろうが、とりあえず担当区画の番号が付いた荷物を取り上げてくれれば…」と思った。また、“機械を使って荷物を仕分けるポジション”に入っていた若い派遣女性も「久しぶりに来たので、ルールが変わったことを知りませんでした」と言っていた。そりゃそうだ… 我々契約社員も、普通に二連休しただけで驚かされることが多々あるのだから… そして、それらが改善ならばいいけれど… ね、ね、ね。ハハハ…


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