バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

精密検査を受ける前に…

2023年05月23日 11時31分16秒 | 日記
一昨日、自宅の近くに精密検査を受けられるクリニックがあるかどうか調べようと、ネットで“だがや市 CT検査 内科”を検索したのだが、「えっ!? これしかないの? そんなバカな!」と驚くほど少なく、我が家は“空白域の中心”に位置していた。しかし、実際には自宅から徒歩15分くらいのところにも(CT検査を受けられる)大きな病院があり、もちろん内科だってあるのに表示されておらず… 「こりゃ、精密検査を受けるクリニックについては、電話で問い合わせた方が早いな」と思った。

「それ以外に何か準備が必要なのかな?」と思って、健康診断結果に印刷されていた“お問い合わせQRコード”をスマホで読み込んだところ、健康診断を受けた団体のHPが出たので、その中の“二次検査フォロー”という項目を選択した。すると、そこには“紹介状一式の提供”“医療機関の案内”と書いてあり、画像データを添付した紹介状が2750円、送料が370円となっていた。ただ、紹介状を受け取るまでに郵送で二往復の手続きが必要で時間が掛かりそうだった。

いずれにせよクリニックの件があったので、昨日、健康診断結果に印刷されていた“お客様相談センター”へ電話をした。健診IDと氏名と生年月日で本人確認をした後、電話口の女性から「精密検査と出て驚かれたことでしょう」「丸いとか細長いとか、そういう何かハッキリした物が映っている訳ではなく、何かぼんやりと霞がかかっているような状態なので、全く異常がない“臓器の重なり”なども考えられます」「念のため、CT検査を受けていただくことになります」などと説明を受けた。

で、肝心のクリニックについては「最寄り駅はどちらになりますか?」と聞かれ、「それではお調べして、こちらからお電話させていただきます」と言われたので電話を切った。一時間くらいで電話が掛かってきたのだが、“我が家の最寄り駅から何駅も先にある病院”を3つも言われたので驚いた。しかも、その内の2つは“健康診断を受けたビル”の別階にある内科クリニックだった。どうやら、そこならば紹介状(余計な出費)が不要ということらしい。なるほど… 電車賃との差額は2500円くらいかぁ~(そうやって、すぐに無駄遣いするんじゃねぇ!)