バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

サバ缶とツナ缶

2023年05月08日 11時39分51秒 | 日記
私の朝食&昼食は、春になっても“野菜鍋”が中心となっている。まぁ、鍋とは名ばかりで“うどんスープの素(“鍋の素”と比べて安価だし、しょうゆ・みそ・ちゃんぽん・カレーなどと種類もあるし、七味やコショーを加えれば味も変えられる)”を使っているのだが… スープの素をお湯に溶かしてから材料を放り込むだけだし、朝にまとめて作れば昼は温めるだけで済むから楽なのだ。そんな話をテニス仲間にしていたら、「野菜だけじゃなくて動物性タンパク質も食べなきゃ駄目だよ」と言われた。

先日、いつものように“野菜鍋(厚揚げ入り)”を作りながら「動物性タンパク質ねぇ…」と思った時、買い置きしてあったサバ缶の存在を思い出し、段ボール箱の中から取り出して鍋に投入した。サバ缶を初めて食べたのは大学時代で、軟式庭球部の仲間から勧められたからである。その時に「美味しい」とは思ったのだが、私は弁当類を買うことが多かったので、サバ缶どころか他の缶詰も買うことはなく… 最近、保存食を買い揃えている時にサバ缶を思い出したのだ。

さて、出来上がった鍋を器に取り、サバを食べようとしたところ… あの独特の模様を目にしてしまい、「いやいや、これは何とも… 妙に生々しいなぁ~」と感じて食欲がなくなってしまったのである。仕方がないので半身のサバを裏返して食べたのだが、「今後はツナ缶にしよう」と思った。後日、スーパーでツナ缶を買ったのだが、それが“フレーク”だったので「こんなの鍋に入れたら溶けてなくなりそうだ」と思って鍋には入れず、マヨネーズを塗った薄切り食パンに挟んで食べた。うん、今後しばらくは“鍋&ツナサンド”になりそうだ…