きょうも漕ぎ 届けし距離は 降りしきる 睦月は雨の 摺針峠
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道はなほ学ぶることの 難(かた)からむ 斧を針とせし人もこそあれ
弘法大師
■太陽光発電所ネットワーク
昨年11月から2倍の値段で電力会社に買ってもら
えるようになったソーラパネル発電。自家消費だ
けでなく売電収入も魅力となり、さらに普及が見
込まれる。だが(1)メンテナンスフリー(整備
や保守が不要)のイメージを売りものにする業者
もいるがいるがこれは明らかに間違い。(2)き
ちんとチェックをチェックする(3)買電をあて
にし過ぎないことの3つが大切だ。因みに、NPO
「太陽光発電所ネットワーク」では 全体の約3割
近くが、設置後10年以内に修理や部品交換がされ
ているという。装置は屋上に置かれるのでチェッ
クしづらいく、発電量が落ちても不具合なのか「
天気がわるい」のかわかりにくい。「発電量が激
減でもすれば不具合に気づくのだろうが、気づか
ぬケースも多いだろう」と。
当初見込みの発電量から1割以上下回る状態が長
期間続くなら異状のある可能性があるという。木
の葉一枚でも、パネル表面を覆われた場合、被覆
面積以上の影響を受ける可能性もある。これは、
パネルは直列につながっているためだ。パネルを
覆った状態が長期間続くと故障を招きかねない。
影響を抑える機能も開発されていると言う。普及
が進むに従って「日照権」の問題も目立ってきて
いるが法的救済は後手に廻っている(「朝日新聞」
2010/02/01)。
【符号の説明】1a 基板、1b 第1孔、1c 第2孔、
1d 第1電極層、1e 第2電極層、1f 薄膜半導体
層、1g 第3電極層、1h 第4電極層、1i、1j
切断部、10 太陽電池モジュール、11 鋼板、12、
14 絶縁性接着樹脂、13 太陽電池素子、15 透光
性耐候樹脂、21、22 影。
0.7Iop≦Ir≦0.9Iop(Vr=10Vop印加時)、
0.4Iop≦Ir≦0.8Iop(Vr=5Vop印加時)...(1)
4.5Vop≦Vr≦15Vop(Ir=0.8Iop印加時)、
3.5Vop≦Vr≦5Vop(Ir=0.4Iop印加時) .. (2)
特許:P2006-49552A
「太陽電池モジュールおよび太陽電池素子」
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映画『ブレードランナー』は中華街の屋台を思わ
せる「翠翔」のカウンターでベゴニア(『ポイン
セチア、年賀状遅れる』)はひとりで待っている。
暫くすると、狭い階段を昇りドア音と店員の声と
ともに、アルティメディアが入っていた。鳥とタ
レの焼けた臭いが鼻を突く。「待たせた」とつぶ
やくように着席すると店員に二言、三言話しかけ、
ラークのブラックボックスに火を着け、「上海は、
どうだった?」と切り出した。「不動産バブルね」
と小さくささやくように答えた。
「 日本経済に二番底は来ない!!」鈴木淑夫インタビューNo29
ふたりはビールで喉を潤わせ、名古屋コーチンの
刺身の盛り合わせに箸を付けた。彼女は「バブル
が弾けないだろうと思いますが?」と静かに続け
た。大きくを息をつき「鈴木淑夫と野口悠紀夫を
クールだと思っているんだろう」と笑いながらア
ルティメディアが反問すると「そうなんです、内
需転換ですが...」と不安げに彼の顔を覗き込む。
「コンクリートから人へというスローガンあるが、
天平時代から続いてきた住居建築を最先進国に相
応しいものに替える(『皐月鱒と新道路整備構想』
)。例えば、設計単位を10/9倍すると面積22%、
体積にすると36%大きくなる。増えた分を、国内
木材消費促進法で賄うように立法し(『木斛とキ
リマンジャロ』)、後は各自治体で詳細レシピを
詰めれば良い。環境推進×資産倍増×安定成長の
一石三鳥だね」というと、すかさず「従わない自
治体がでてきたら戦車を差し向ける?」と笑いな
が問いかけると「そりゃ、ファンタメンタリスモ
スだな」と一笑に伏した。
「嘗て日米経済構造で、自動車家電輸出と電子構
文(Windows vs. Btron )をトレードオフさせまし
たよね。アバターやサロゲートを見ているとソフ
ト産業の格差は歴然で、対米従属、外需一辺倒の
流れをなまなか変えれずにきてしまったという知
財戦略の失敗といって良いほどですが...」とベ
ゴニアは続けた。「第二の敗戦?まぁ、第三次産
業が7割に達した社会への政策不足といえば話し
が終わってしまうが、ソフト知財蓄積や付加価値
の創生の有り様は益々重要となる」とアルティメ
ディアが喋りかけた時、コキノダイモナとティン
カーベルが店に上がり込み割り入り喧噪状態とな
る...。
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【柳葉魚が鮓に?】
シシャモ(柳葉魚、Spirinchus lanceolatus)は、キュ
ウリウオ目キュウリウオ科に属する魚。食用とさ
れる。世界中でも北海道南部の太平洋沿岸の一部
でしか獲れない。漁獲高の減少のため、輸入品の
カラフトシシャモ(カペリン)が「シシャモ」と
して食卓に上ることも多い。シシャモというのは
アイヌ語の「シュシュハム」から転じたもので、
柳の葉の意味。大昔、天上から柳の葉が地上に落
ちたとき、朽ち葉になるのを可哀想に思った神様
が魚に変えたという伝説がある。 シシャモのまり寿司
回遊魚であり、10月に産卵のため川を溯上する。
この時期の卵を持った雌は子持ちシシャモといい、
酒肴として珍重されているが、食通や事情通の間
では雄の方が身の味はよいとされる。また雄雌共
に大きいほど味がよいともいわれる。一夜干しの
ほか糠漬けにもされる。また、10~11月の漁期に
は地元で刺身や寿司ネタともなる。北海道勇払郡
むかわ町の町魚である。生で食べられ繊細で上品
な甘さのその味は、平目に勝るとも劣らぬ美味と
いう。
柳葉魚の印象は安くて旨いということで酒の肴に
嘗てよく食べたが、最近は滅多に口にすることは
ない。その理由は副食とするには物足りない。佃
煮などに使うに大きすぎる。かといってイワシの
ようにアンチョビのようにするには扱いが悪いの
だろうか。素焼きにしてドロ酢には大味すぎるの
だろうか。こう考えてみるとどうも理由が見あた
らない。まだまだ改良余地が有りそうだが如何に。
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