極東極楽 ごくとうごくらく

豊饒なセカンドライフを求め大還暦までの旅日記

荒神山古墳と自動ドア

2010年12月09日 | 滋賀のパワースポット



その昔 エトナの山の 怒り識り 一か八かの ノアの方舟  




もう先月の旧聞になるのだが、19
日の国の文化審議会答申で、県内
では荒神山古墳(彦根市日夏町)
が国の史跡に指定されることが決
まった
。県内では45件目、市内で
3件目。古墳は4世紀末に造られ
た全長124㍍の前方後円墳。県内
最大の安土瓢箪山古墳(全長134
㍍に次ぐ大きさ。墳丘を三段重ね
に築いた「三段築成」で、各段の
平たん部には円筒埴輪などが置か
れ、斜面には葺石が施されている。
畿内型の前方後円墳と特徴が似て
おり、大和政権と関係のある首長
墓とみられている。

市文化財課は2003年度から08年度
までに、計4回の確認調査で古墳
の形や規模などを調べた。「首長
が湖東地域を治めており、東海地
方や北陸地方に版図を広げようと
した大和政権の政治史を知る上で
重要なもの」「鉄などの資源の運
搬や兵士の移動など、琵琶湖の水
運システムの構築が進められてい
たこともうかがえる」と評価され
ている。

 

荒神山は、滋賀県彦根市中部の琵
琶湖側にある標高284mの山。古く
は平流山(へいるやま)と呼ばれ
て、奈良時代、行基が山頂に奥山
寺を開山した際に、三宝大荒神の
像を祀ったことから荒神山と呼ば
れるようになる。山頂には荒神山
神社・荒神山城跡と彦根テレビ中
継局・荒神山FM送信所がある。山
頂には、日夏町と稲里町の山道か
ら車でものぼれ、山頂からは琵琶
湖が展望できる。山麓には、唐崎
神社・千十寺・天満天神社・稲村
神社などがあり、周辺には、宇曽
川や曽根沼、野田沼などある。荒
神山神社はかまど神の信仰がある。

Gyoki01.JPG 

毎年12月に入れば、郷社の御札配
りがあり、伊勢・白山・荒神の3
つの御札を頂き新年を迎えるのが
習わしになり、新春になれば決ま
って北野天神に参りその足で荒神
山に参拝しているが、少し手を入
れれば人工的な荒神山周辺の地勢
は、パワースポットと観光を兼ね
備えた里山のモデル構築が可能と
考えている(化学合成農薬対策を
完璧に行えばブナ、アカマツを生
い茂るトリュフ・キノコの育生が
可能?)。ここに温泉でも出れば
言うことないが、そんなこんなで
密かに御利益が顕れることを祈念
しているわけで。^^;







ワシントン(CNN)米航空宇宙局
NASA)などの研究チームは2日、
生物が生命維持増殖の必須6元素
のひとつであるリンの代わりに、
ヒ素を利用して成長することので
きる細菌を発見した。生命維持の
仕組みや宇宙での生命体探索に関
するこれまでの考え方を覆したと
いう。
 

このGFAJ-1は、プロテオバクテ
リア
ハロモナス科に分類される
細菌で、極限環境微生物。リンが
不足した環境下で、一般的な生物
にとっては有毒なヒ素を代わりに
取り込む性質を持つ。この細菌の
発見は、地球以外の天体に、地球
の生物とは違う化学組成を持った
生命体が存在する可能性を広げた。

Mono Lake tufa towers

最外郭電子個数が5個がミソかな。
今まで発見できていなかっただけ
である固有環境下では必須元素と
してそれもあり得るのではという
のがわたしの印象で、これは経験
から来るものだと驚きはしない。
わたしの存在確率が大凡、250兆分
の1
だから「自然なのだろう」と。


 Phosphorus Orbital GraphicPhosphorus Electron List




体調よろしくなく、すこぶる不機
嫌な一日だった。こんかいもジム
帰りでラベンダーとスイートオレ
ンジのアロマ・オイルを買いに立
ち寄ったのはよかったのだが、外
はすご~~~く、風が強く寒い。
赤外式のドアでいは不用意な開閉
誤動作が起きやすいのは仕方ない
にしろ、出入口の自動ドアが接触
式だというを見咎めてしまった。

ノロウィルスが流行っているとい
うに接触式とはと。性格上、この
ままでは収まらない。早速、帰宅
し、近接非接触式自動ドアをネッ
トで下調べに入る。静電容量式な
どタッチパネルなどに応用例が多
く非接触でもある程度対応可能で
あるが、応答性やコスト的側面で
赤外センサ方式が有利であること
分かったが、誤作動を出来る限り
減らす機構が問題となる。


 

そこで、オプテックス株式会社
手かだし式非接触ドアーセンサを
新規考案していることがまもなく
分かる。またもや「オプテックス
か」。京滋にはこの手のユニーク
な企業が集中している。かって、
検査装置の開発でいろいろお世話
になりまた競合するベンチャー企
業同士でもあったことが頭を過ぎ
った。



もっとコンパクトに、廉価にとい
う課題が残るが衛生的側面ではこ
の方法がベターだろう。もっとも
近未来にはそれすら視界から消え
ることになる。それが『デジタル
革命』というものだからね。

           



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする