極東極楽 ごくとうごくらく

豊饒なセカンドライフを求め大還暦までの旅日記

エコカー市場は一気に成熟。

2010年12月02日 | WE商品開発
 

晩秋の 日差しを浴びた 聖窟に 祈りの先の 飛翔満ちる   





「ロサンゼルス自動車ショーに各社
EVが勢ぞろい本格的なEV時代の幕開
けへ」という新聞にコメントしよう
思っていたが残念ながら時間がなく
きょうまできてしまった。
先月17
米カリフォルニア州でロサンゼルス
自動車ショーが開幕。
トヨタとホン
ダが開発中の電気自動車(EV)を初
公開。
三菱「i-MiEV(アイミーブ)」
日産「リーフ」に加え、各社のEV
勢ぞろいした

フィットEV

個人的には、トヨタと米テスラモー
ターズが
RAV4 EV」の試作に期待。
ホンダは、人気の「フィット」をベ
ースにした「フィットEV」の試作車を
公開。
両車種ともに2012年発売予定。


カリフォルニア州は全米最大規模の
自動車市場だが、
深刻な大気汚染に
より、全米一厳しい独自の環境規制
が設けられ、
2012年からは、ZEV
無公害車)規制が強化され、
自動車
メーカーに、一定台数のZEVEVまた
は燃料電池車)を販売する
義務が課
されている。


一方、ゼネラル・モーターズ(GM
は、EV「シボレー・ボルト」を出展。
経営破たんから15ヶ月で再上場を
果たしが、
カリフォルニア州のSULE
V
(超低公害車)認定を受けられなか
った。
SULEV認定は、排出ガス中の
一酸化炭素を規定量以下に抑えるな
どの条件を
クリアすると、認定車ユ
ーザーが優遇税制措置などの特典を
受けられるという制度。




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EVの最大航続距離の比較』

・フィットEV コンセプト    160km
リーフ              ↑ 

i-MiEV            ↑
・RAV4 EV コンセプト      ↑
・シボレー・ボルト      80km
トヨタ/iQ        
105km
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自家用車レベルで燃料電池より電気
モータ車が先行し、普及速度も予想
より数年程度速くなるだろう。これ
に対し産業用トラックのエコカー化
は遅れる。いつものことだからと諦
めてはいけないし、甘やかしてもい
けない。バイオ・ディーゼル、燃料
電池などの普及を急がないと二酸化
炭素濃度の上昇は待ってくれない


そのための政策条件を箇条書すると以
下の通りとなる。

(1) 自動車の排気ガス規制の強化と環
 境税なとの課税などの法整備
(2) カーシュアリングや「全国オール電
 化構想」とのジョインと面整備の法整
 備。
(3)リサイクルの静脈システムの集中展
 開のための法整備
(4) 行政改革促進を裏打ち併行





【過剰品質の高付加価値化】

ことしは猛暑で米の白化などで品質
が低下したが、価格が下がるのもお
かしなことだと思いつつ「地産地消
とはこの問題を解決することではな
いかと「生産過程の見える化」を地
域生協運動で取り組んでいた30年前
の記憶が蘇った。見栄えが悪いが味は
変わらないなら価格は一定で良いので
はないか。

市場を通すと、過剰生産状態であれば
<中抜き>原理のため、買い叩きにあう

その部分をカーバーするため知恵がい
るというわけだ。「生産者」→「流通」→「
消費者」→「流通」→「生産者」.....三方良
しの知恵比べ。虫食い野菜などは民営
レベルである程度解決できるシステムが
できあがっている。この様な経済行動を
どう見るのか?

機能とすれば、潤滑剤や補酵素などの
ビタミンということになる。もっと「アンチ
エージング産業」として高付加価値化に
成功している分野もあるが、引っ越し作
業、掃除作業などの専門化と同じレベル
だから、さしずめそうだな~~~、再
価(Revaluate)領域、産業ということ
になり企画サービス請負業というと
ころか。

                         


コメント
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