『トランスポーター2』
LE TRANSPORTEUR Ⅱ(2005年フランス、アメリカ)
監督 ルイ・レテリエ
脚本 リュック・ベッソン、ロバート・マーク・ケイマン
出演 ジェイソン・ステイサム、アレッサンドロ・ガスマン、アンバー・ヴァレッタ、ケイト・ノタ
■ストーリー■
フランスのコート・ダ・ジュールからアメリカのマイアミへやってきた史上最強の“運び屋”フランク・マーティンは、臨時で、金持ちの家庭のビリングス家の子どもジャックの送り迎えをやっていた。しかし、病院に行ったフランクとジャックの前に、謎の集団が現われ、ジャックを誘拐されてしまうのだった。フランクはジャックに痛い思いはさせないと約束をしていた。
■感想■
大ヒットしたB級アクション大作『トランスポーター』(02年)の続編。主演のジェイソン・ステイサム、監督、脚本と同じキャスト、スタッフです!舞台をフランスからアメリカのマイアミに移してます。
フランス人が撮ったからなのか、マイアミの町が、ヨーロッパの町に見えてくるのは“気のせい??”
前作もそうでしたけど、続編の今作も、ありえない超絶アクションがテンコ盛りです!
車についた爆弾をジャンプして、クレーン車の先で外すとか、水上バイクに乗り込むシーンとか、解毒剤を拾うシーンとかとか、絶対にムリなアクションの連続技!
こんなアクションシーンを見てると、007もジェイソン・ステイサムがやれば良いのに!とか思っちゃいます!新ジェームズ・ボンドに選ばれたダニエル・クレイグが68年生まれ、ジェイソン・ステイサムが72年生まれで、ジェイソン・ステイサムの方が若いし!でも、ジェイソン・ステイサムだと、イギリス人に見えないのかな??(って、実はイギリス、ロンドン生まれです…。)![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock2.gif)
『トランスポーター』と今作で、こんなにあり得ないアクションをやっていれば、007映画でジェームズ・ボンド役で何をやっても、ビックリしないのにね。今作の敵だって、目的は誘拐??とか思わせて、実は…。って、007の初期の敵のスペクターなみの計画だもんね。
それにしても、普通だったら、1000回くらい死んでますよ!ジェイソン・ステイサムって、ターミナーターより不死身!
「トランスポーター」シリーズのジェイソン・ステイサムに比べたら、「ミッションインポッシブル」シリーズのトム・クルーズのアクションなんて、ごくごく普通の当たり前!になっちゃいます!
前作を見たときに、これってコミック??とか思うほどの荒唐無稽なアクションの連続だったんですけど、続編の今作でも、あり得ないアクションは健在です!普通、こんなアクションシーンを思いついても、映画にしないのに!恥ずかしげも無く堂々と映画化してるんだから!リュック・ベッソン大好き!
映画界を“Arthur et les Minimoys”を最後に引退みたいなこと発表しましたけど、監督はしなくても良いから、脚本や製作で映画に関わって欲しいなぁ。
脚本は、リュック・ベッソンと、リュック・ベッソン作品で多くの脚本を共同で脚本を書いているロバート・マーク・ケイマン。ロバート・マーク・ケイマンが関わった主な作品は『フィフス・エレメント』(97年)、『キス・オブ・ザ・ドラゴン』(01年)、『トランスポーター』(02年)とこのラインナップ!B級アクション映画がズラリと並ぶんだから!
脚本家になるなら、こうなりたいですネ!映画なんて面白ければOKだろ!って感じで、超好感!
でも、最後のクライマックスでの飛行機でのアクションシーン!あれは、ダメ!海に突っ込んでるでしょ!生きてないでしょ!映画だから良いけど!
それにしても、潔い短さです!ランニングタイム88分ですけど、エンドクレジットが無ければ、本編は、ほとんど80分の長さ!なのに、短い映画を見たって印象は無くて、アクションにつぐアクションでお腹一杯になれるんだから!
サイコチックな女殺し屋の退場の仕方も、実にアッサリ!こういうところが、いかにもフランス製って感じ!敵のボスだって、最後の対決は実にアッサリしたモンですから。
リュック・ベッソンのアクション映画が嫌いで無ければ必見の1本!65点
LE TRANSPORTEUR Ⅱ(2005年フランス、アメリカ)
監督 ルイ・レテリエ
脚本 リュック・ベッソン、ロバート・マーク・ケイマン
出演 ジェイソン・ステイサム、アレッサンドロ・ガスマン、アンバー・ヴァレッタ、ケイト・ノタ
■ストーリー■
フランスのコート・ダ・ジュールからアメリカのマイアミへやってきた史上最強の“運び屋”フランク・マーティンは、臨時で、金持ちの家庭のビリングス家の子どもジャックの送り迎えをやっていた。しかし、病院に行ったフランクとジャックの前に、謎の集団が現われ、ジャックを誘拐されてしまうのだった。フランクはジャックに痛い思いはさせないと約束をしていた。
■感想■
大ヒットしたB級アクション大作『トランスポーター』(02年)の続編。主演のジェイソン・ステイサム、監督、脚本と同じキャスト、スタッフです!舞台をフランスからアメリカのマイアミに移してます。
フランス人が撮ったからなのか、マイアミの町が、ヨーロッパの町に見えてくるのは“気のせい??”
前作もそうでしたけど、続編の今作も、ありえない超絶アクションがテンコ盛りです!
車についた爆弾をジャンプして、クレーン車の先で外すとか、水上バイクに乗り込むシーンとか、解毒剤を拾うシーンとかとか、絶対にムリなアクションの連続技!
こんなアクションシーンを見てると、007もジェイソン・ステイサムがやれば良いのに!とか思っちゃいます!新ジェームズ・ボンドに選ばれたダニエル・クレイグが68年生まれ、ジェイソン・ステイサムが72年生まれで、ジェイソン・ステイサムの方が若いし!でも、ジェイソン・ステイサムだと、イギリス人に見えないのかな??(って、実はイギリス、ロンドン生まれです…。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock2.gif)
『トランスポーター』と今作で、こんなにあり得ないアクションをやっていれば、007映画でジェームズ・ボンド役で何をやっても、ビックリしないのにね。今作の敵だって、目的は誘拐??とか思わせて、実は…。って、007の初期の敵のスペクターなみの計画だもんね。
それにしても、普通だったら、1000回くらい死んでますよ!ジェイソン・ステイサムって、ターミナーターより不死身!
「トランスポーター」シリーズのジェイソン・ステイサムに比べたら、「ミッションインポッシブル」シリーズのトム・クルーズのアクションなんて、ごくごく普通の当たり前!になっちゃいます!
前作を見たときに、これってコミック??とか思うほどの荒唐無稽なアクションの連続だったんですけど、続編の今作でも、あり得ないアクションは健在です!普通、こんなアクションシーンを思いついても、映画にしないのに!恥ずかしげも無く堂々と映画化してるんだから!リュック・ベッソン大好き!
映画界を“Arthur et les Minimoys”を最後に引退みたいなこと発表しましたけど、監督はしなくても良いから、脚本や製作で映画に関わって欲しいなぁ。
脚本は、リュック・ベッソンと、リュック・ベッソン作品で多くの脚本を共同で脚本を書いているロバート・マーク・ケイマン。ロバート・マーク・ケイマンが関わった主な作品は『フィフス・エレメント』(97年)、『キス・オブ・ザ・ドラゴン』(01年)、『トランスポーター』(02年)とこのラインナップ!B級アクション映画がズラリと並ぶんだから!
脚本家になるなら、こうなりたいですネ!映画なんて面白ければOKだろ!って感じで、超好感!
でも、最後のクライマックスでの飛行機でのアクションシーン!あれは、ダメ!海に突っ込んでるでしょ!生きてないでしょ!映画だから良いけど!
それにしても、潔い短さです!ランニングタイム88分ですけど、エンドクレジットが無ければ、本編は、ほとんど80分の長さ!なのに、短い映画を見たって印象は無くて、アクションにつぐアクションでお腹一杯になれるんだから!
サイコチックな女殺し屋の退場の仕方も、実にアッサリ!こういうところが、いかにもフランス製って感じ!敵のボスだって、最後の対決は実にアッサリしたモンですから。
リュック・ベッソンのアクション映画が嫌いで無ければ必見の1本!65点