『ゴッド・ギャンブラーツインズ大作戦』
賭侠2002 CONMAN2002(2002年香港)
監督 チョン・マン
製作 バリー・ウォン
脚本 ノット・ア・ウーマン
出演 ニック・チョン、スティーブン・フォン、ワイマン・ウォン
■ストーリー■
何をやっても、ツキ”がないリー・カーシンは、自分に運が無いだけでなく、自分に親切にしてくれた者や、リーが親切にした者まで不幸に落とし入れる境遇だった。自殺しようとして失敗、入院先の病院で美人の看護師サマーと知り合うのだった。電話番号を聞き出したリーは、サマーとデートをするが、デート中にケガをしたリーはサマーに治療をしてもらうが、そのとき、サマーの兄でギャンブル王の春天に会うのだった。
■感想■
バリー・ウォン製作の「ゴッド・ギャンブラー」シリーズの1篇。っていっても、どの作品とも関係ないので、今作だけで鑑賞してOKです。
2002年の作品なんで、ワールドカップネタが続々と出てきます!同じく、JVDさんから発売された、同じくニック・チョン主演の『ゴッド・ギャンブラービギンズ』が2003年の作品なんで、リリースの順番は逆ですね。
ところで、今作は、バカバカしさは、かなりのモンなんですけど、細かいギャグの連続で、大したストーリーが、あんまり無いので『ゴッド・ギャンブラービギンズ』の方が好きかも!
今作は、主人公の設定が、悲惨すぎ!あんまり笑えません!あと、笑えない理由がもう1つ!普段、吹替えでしかDVDを観ないんですけど、今作の「日本語吹替え」は意訳しすぎ!年に2回は泉ピン子に遭うとか、正月に屋根から黒柳徹子が降ってくるとか、ちょっとひどく無いですか??
字幕では、それぞれ「火事になる」とか「バイクが降ってくる」になってました!なんか、映画の雰囲気まで変っちゃいます!
ところで、肝心なギャンブルネタのゲームのルールが全然分からないです!あと、ニック・チョンの「不運」で、なんで賭けに勝てるの??マカオのカジノのゲームはなんとなく分かるんですけど、サッカーとかって、どうやって「不運」を生かすの??
コントみたいなドラマを見せておきながら、なぜかクライマックスは、「血がッ!」当然、人も死にます!さすが香港映画!コメディでも、笑いのためや、ストーリーのために、血でも殺しでも出しちゃいます!
こういうメチャクチャなところが大好き!香港映画!イタリア映画も70年代のパワーが、続いていたら香港映画のようにすごい作品が作り続けていただろうに。
それにしても、『ゴッド・ギャンブラー』(89年)ってすごいですよね!15年近く経っても、こうやってまるで関連したようなタイトルで作品が作られるんだから。あ、それは日本タイトルだけでした。すいません。
でも、こうやって、1つのジャンルを作ったことだけは確か!今度、「ゴッド・ギャンブラー」シリーズもいつか記事にします。(いつになるか、わかりませんけど)55点
賭侠2002 CONMAN2002(2002年香港)
監督 チョン・マン
製作 バリー・ウォン
脚本 ノット・ア・ウーマン
出演 ニック・チョン、スティーブン・フォン、ワイマン・ウォン
■ストーリー■
何をやっても、ツキ”がないリー・カーシンは、自分に運が無いだけでなく、自分に親切にしてくれた者や、リーが親切にした者まで不幸に落とし入れる境遇だった。自殺しようとして失敗、入院先の病院で美人の看護師サマーと知り合うのだった。電話番号を聞き出したリーは、サマーとデートをするが、デート中にケガをしたリーはサマーに治療をしてもらうが、そのとき、サマーの兄でギャンブル王の春天に会うのだった。
■感想■
バリー・ウォン製作の「ゴッド・ギャンブラー」シリーズの1篇。っていっても、どの作品とも関係ないので、今作だけで鑑賞してOKです。
2002年の作品なんで、ワールドカップネタが続々と出てきます!同じく、JVDさんから発売された、同じくニック・チョン主演の『ゴッド・ギャンブラービギンズ』が2003年の作品なんで、リリースの順番は逆ですね。
ところで、今作は、バカバカしさは、かなりのモンなんですけど、細かいギャグの連続で、大したストーリーが、あんまり無いので『ゴッド・ギャンブラービギンズ』の方が好きかも!
今作は、主人公の設定が、悲惨すぎ!あんまり笑えません!あと、笑えない理由がもう1つ!普段、吹替えでしかDVDを観ないんですけど、今作の「日本語吹替え」は意訳しすぎ!年に2回は泉ピン子に遭うとか、正月に屋根から黒柳徹子が降ってくるとか、ちょっとひどく無いですか??
字幕では、それぞれ「火事になる」とか「バイクが降ってくる」になってました!なんか、映画の雰囲気まで変っちゃいます!
ところで、肝心なギャンブルネタのゲームのルールが全然分からないです!あと、ニック・チョンの「不運」で、なんで賭けに勝てるの??マカオのカジノのゲームはなんとなく分かるんですけど、サッカーとかって、どうやって「不運」を生かすの??
コントみたいなドラマを見せておきながら、なぜかクライマックスは、「血がッ!」当然、人も死にます!さすが香港映画!コメディでも、笑いのためや、ストーリーのために、血でも殺しでも出しちゃいます!
こういうメチャクチャなところが大好き!香港映画!イタリア映画も70年代のパワーが、続いていたら香港映画のようにすごい作品が作り続けていただろうに。
それにしても、『ゴッド・ギャンブラー』(89年)ってすごいですよね!15年近く経っても、こうやってまるで関連したようなタイトルで作品が作られるんだから。あ、それは日本タイトルだけでした。すいません。
でも、こうやって、1つのジャンルを作ったことだけは確か!今度、「ゴッド・ギャンブラー」シリーズもいつか記事にします。(いつになるか、わかりませんけど)55点
知りたいんです。置鮎龍太郎さんじゃなかった
と思うのですが誰か分かりますか?
すいません。
この記事を書いたときにメモを取っていませんでした。記憶もなく分からないです。