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『モンスター・パーティ』

2021-04-10 22:46:58 | ホラー

モンスター・パーティ
MONSTER PARTY(2018年アメリカ)
 監督:クリス・フォン・ホフマン
 脚本:クリス・フォン・ホフマン
 出演:サム・ストライク
    ヴァージニア・ガードナー
    ブランドン・マイケル・ホール
    キアン・ローリー
    ロビン・ターニー
    ランス・レディック

 ■ストーリー■
 空き巣を働く3人組の若者キャスパー、アイリス、アイリス、ドッジ。しかし、稼ぎが悪くもうけの金額が少なかった。しかし、キャスパーの父親がギャンブルの借金で人質となり殺されそうになってしまうのだった。キャスパーは借金を返すために、アイリスがアルバイトしているパーティの給仕サービス先の豪邸でパーティの間に泥棒するという計画を立てるのだった。バイト先のドーソン家のパーティの給仕として3人は潜りこむのだが、、、。

 □■□ネタバレあり□■□

 ■感想■
 空き巣でかせぐ若者が、パーティが開かれる豪邸で盗みを働こうとして恐怖の体験をするホラー映画。

 ランニングタイム89分とすごく短い作品です!!
 あっという間に終わっちゃいます。

 空き巣に入った若者が、恐怖の体験をする映画で『バッド・ディシジョン 終わりなき悪夢のはじまり』(2018年)がありましたが、今作の主人公たちも泥棒をしようとしてパーティ会場に潜り込み恐怖の体験を味わいます、、。

 『バッド・ディシジョン 終わりなき悪夢のはじまり』がメジャーなら、今作は超B級(B級度が高いって意味です)作品って感じでしょうか??
 
 ネタバレしちゃいますが、ドーソン家で開かれてるパーティは殺人衝動を抑えられている記念のパーティで、メンバーの中には殺人をしたくてウズウズしている参加者もいて、大騒ぎに、、、。
 「今作って、コメディなの??」
 と、軽い気持ちで観ていると、突然、トンデモなシリアスな展開に!!
 殺人衝動を持つ人たちのパーテイに潜り込んじゃって、さぁ、大変!!と思ったら、大変どころの騒ぎでなく大ピンチ!!
 もう少しコメディ寄りにもできたんでしょうが、ノリはまさにマジメなホラー映画!!

 登場人物死にまくり!!
 エー、なんで、なんで、。と思っている間に、次々と登場人物たちが退場していきます。

 でも、最初の被害者出た時が1番ビックリでした!!
 素直に、「え、まだ始まったばかりなのに、、、」って思っちゃいました!!

 とにかく、展開が早いので、あっという間に観終わっちゃいます。
 最後の方の展開は、さすがB級作品って感じで、メジャー作品なら主人公が助かって父親の借金を返してハッピーエンディングなんですが、そうはならないです、、、。
 映画の流れからして、おかしくはないんですが、、この終わり方って、、。

 こういう作品、大好きです!!

 スリラー映画度 ★★★★★
 ユルユル度   ★
 マジメ度    ★★★★
 
 普通に面白いです!!
 ホラー映画ファンなら必見!!
 こんな面白い作品ですが、今作もGEO先行レンタル(2020年10月7日)ということで近所にGEOが無いと観れないです、、。 
 
 

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『ラスト・クリーク』

2021-04-09 22:13:09 | スリラー

ラスト・クリーク
RUST CREEK(2018年アメリカ)
 監督:ジェン・マッゴーワン
 脚本:ジェリー・リプソン
 原案:ジェリー・リプソン
    ステュー・ポラード
 出演:ハーマイオニー・コーフィールド
    ジェイ・ポールソン
    ショーン・オブライアン
    マイカ・ハウプトマン
    ダニエル・R・ヒル

 ■ストーリー■
 センターカレッジの学生ソーヤーはLB社の就職の面接を受けるためワシントンD.C.へ車で向かう。しかし、感謝祭の時期で幹線道路は大渋滞が予想されるとラジオで放送されていたため、スマホのナビに従い裏道へ入って行くのだが、ナビの案内の山道は封鎖されており、道に迷ってしまうのだった。車のボンネットで地図を広げて見ていると、地元のホリスターとバックの兄弟が声を掛けてくるのだった。

 □■□ネタバレあり!□■□
 ネタバレしてるので、今作を観てから読んで下さい!!

 ■感想■
 道に迷った田舎の山道で凶暴な兄弟に襲われる女子大生の恐怖を描くスリラー映画。

 またまたお馴染みの”田舎は怖いよ””系のホラー映画です!!

 スマホのナビ使ってましたけど、車に取り付けるタイプのナビって、つけないもんなんでしょうか??ちゃんとしたナビ使っていればこんな事件に巻き込まれなかったような気が、、、。
 まぁ、そうなると、映画にならないんですが、、。
 
 DVDのパッケージから、若い女性が反撃する系の作品だと思ったら、全然違ってました、、。
 巻き込まれ型の完全にスリラー映画でした!!
 最後、少しだけ反撃するものの、そこがメインの作品ではなかったです。


 ランニングタイム108分とこういう作品いしては長めですが、あまり場所が変わらないのと登場人物も少ないので余計ながーく感じちゃいます!!

 でも、色んな映画祭で受賞してます!!ノミネートでなく受賞!!

 【ブレッケンリッジ・フィルム・フェスティバル】2018年
  作品賞、監督賞、主演女優賞、脚本賞 受賞
 【フィルム・スレート・アワードTHIS!】2019年
  アワードTHIS!(優秀監督賞) 受賞
 【ジェファーソン州フリックス・フェスティバル】2018年
  最優秀主演女優賞 受賞
 【ロードアイランド国際映画祭】2018年
  監督発掘アワード 受賞
 【サンディエゴ国際映画祭】2018年
  最優秀スリラー賞、最優秀スリラー脚本賞 受賞

 今作も、すごーくマジメに作っていて、好感は持てるものの、こういう田舎で主人公(または、主人公たち)が事件に巻き込まれる作品の中で突出しているワケではないので、すぐに忘れそう!!3年もしたら、観たという記憶しか残ってないかも??
 でも、今作のヒロインは映画の冒頭から最後まで逃げまくっているのでなく、彼女を襲ってきた兄弟のいとこローウェルにかくまわれて、映画の大部分を普通にケガの療養してるのが他の作品と違うところかも??

 今作の悪役の保安官、すごく悪いやつです!!ホリスターとバックの兄弟の100倍くらい悪い感じ!!
 Hなシーンもないしゴアシーンもないので、家族で観ても安心の1本!
 でも、怖い人たちが出てくるので小さなお子さんにはオススメしないですけど、、。

 

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『ザ・パクト 白蜘蛛の呪縛』

2021-04-08 20:27:57 | ドラマ

ザ・パクト 白蜘蛛の呪縛
EL PACTO(2018年スペイン)
 監督:デヴィッド・ヴィクトーリ
 脚本:ジョルディ・ヴァレホ
    デヴィッド・ヴィクトーリ
 オリジナルアイデア:サルヴァドール・ヴィクトーリ
 出演:ベレン・ルエダ
    ダリオ・グランディネッティ
    ミレイア・オリオール
    アントニオ・ドゥラン

 ■ストーリー■
 ある女性が9階から飛び降り、自殺を図るが突然起き上がるのだった。現場にいたその女性の息子フランは「できない」と独り言をつぶやくのだった、、、。
 シングルマザーの弁護士モニカの娘クララは、ある日、偶然出会った友人のフランに車で送ってもらうことに。しかし、その後、クララは昏睡状態で発見されるのだった。
 モニカは、クララがその足取りから古い工場に行くが、そこで、謎の男に契約を持ち掛けられるのだった、、、。

 ■感想■
 誰かを救うために、他人を殺さなければならないという契約を結んだ母親が体験するできごとを描くスペイン製のドラマ。
 
 GEO先行レンタルで借りてきました、、。
 PACTOはスペイン語で、協定とか取引とか契約っていう意味みたいです、、。
 
 誰かを救うためには、誰かを殺す??

 なぜ、そんなコトが出来るのか説明はないです、、。その説明が少しは会った方が、より一層面白かったような気がするんですが、どうでしょう??
 その他の場面はすべてマジメな作品なので、その部分が浮いているような気がしちゃいますが、魔法でも、超能力でも何でも良いので説明が欲しかった、、。
 

 スペイン映画で、他人の運を奪うことが出来る男を描いた『10憶分の1の男』(2001年)という作品がありました、、。確か『10憶分の1の男』でも、その運を奪う能力について説明がなかった気がするんでしたけど、、、。
 スペイン映画って、運を奪う力とか、人を救う力とか、そういう謎の力みたいなの好きなんでしょうか??

 正確には、ジャンルは、ホラー映画とかスリラー映画になるんでしょうが、怖いシーンもないし、ドラマがちゃんとしてたので、記事のカテゴリーは”ドラマ”にしちゃいました、、。
 クライマックスへの盛り上がりとかもない全然マジメな作品でした。
 
 ホラー映画のようなパッケージだったんですが、、、。

 ラストの方の展開は、モニカをつけ狙っていた男を、工場に放置した時点でバレバレですけど、まぁ、OKでしょう。
 ランニングタイム106分、少しもだれないのでそれなりに面白く観れます。

 ■日本語吹替キャスト■
 モニカ  :井上 ひかり
 アレックス:西垣 俊作
 クララ  :安藤 ゆりあ
 ラウル  :高橋 ちんねん
 フラン  :福原 かつみ
 サンデロ :菊池 康弘
 ガリード :川端 快彰
 アンヘル :御子神 孝次
 ラウラ  :阿井 智恵

 

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『インビジブル・ユース ニュージェネレーション』

2021-04-07 23:48:30 | SF

インビジブル・ユース ニュージェネレーション
ILRAGAZZO INVISIBLE SECONDA GENERAZIONE(2018年イタリア)
 監督:ガブリエル・サルヴァトレス
 脚本:アレッサンドロ・ファブリ
    ルドヴィカ・ランポルディ
    ステファノ・サルド
 出演:ルドヴィカ・ジラルデオ
    セニーヤ・ラポポート
    ガラテア・ベルギ
    イヴァン・フラネク
    ダリオ・カンタレッリ
    ノア・ザッタ

 ■ストーリー■
 潜水艦を破壊し、ステラたちを救ったミケーレ。しかし、その後もミケーレは、ヒーローとして正体と超能力を隠し過ごしていた。
 そんなある日、ナターシャが転校してくるのだった。パーティが開かれ、そこで、以前の事件ではイヴァンがステラを救ったことになっていて、良い雰囲気の2人に怒りを爆発させてしまいそうになるが、パーティ会場で爆発が起きるのだった。ミケーレは気を失ってしまうが、ナターシャの部屋で起きるのだった。
 ナターシャは、ミケーレに特殊能力を一般人の前で使ってはダメだと忠告してくるのだった。ナターシャも超能力を持つ”スペシャル”では発火能力を持っているのだった、、、。

 ■感想■
 前作と同じ脚本家、監督で作った2014年の『インビジブル・スクワッド 悪の部隊と光の戦士』の続編。

 日本では良くありがちな、続編は観ることもできないんだろうなぁ、、、。

 って、あきらめモードだったんですが、GEOのレンタルコーナーで気になるタイトルの作品があったので手にしたら、見覚えのある主人公が!!
 今作って、『インビジブル・スクワッド 悪の部隊と光の戦士』の続編だーっ!!
 

 制作費も前作の800万ユーロから、1,000万ユーロにアップ!
 でも、4年経過してるので、200万ユーロのアップだと、同じくらいの感覚でしょうか??

 前作も数多くの賞を受賞、ノミネートしましたが。今作もイタリアの映画祭で受賞、ノミネートされました。
 【ダヴィッド・ディ・ドナッテロ・アワード】2019年
  優秀ヴィジュアル・エフェクツ賞 受賞
 【イタリア国映画ジャーナリスト・シンジケート賞】2018年
  監督賞 受賞
  プロダクションデザイン賞、製作者賞 ノミネート

 前作は、少しユルユルな感じで始まって、途中から少しだけシリアスな展開でラストまで盛り上がりましたが、続編の今作は最初から少しだけダークな雰囲気に、、。
 主人公が16歳になって大人になったっていうのもあるんでしょうが、、。
    
 前作を観ていなくても、全然面白い作品になってはいるんですが、前作のシーンや登場人物たちが出てくるのでぜひ前作から観て欲しいです。
 潜水艦のエピソードや、ミケーレが好きだった(今でもですが)ステラや、イヴァンといった登場人物が良く分からないかも??

 ストーリーも前作のラストの続くみたいなところから、3年も経っていて、全然普通に始まっていました、、。
 でも、前作観ていない人はまるっきり相手にしていないので説明なし、みたいな、、(笑)
 主人公のミケーレ、普通に生活してる、、。生活費は??

 父親が支援してくれているとかいうコトもなさそうだし、、。

 前作から出てきていた母親エレーナと、今作から登場の妹ナターシャと協力して、超能力者を使って悪だくみをしようとする元ロシア軍のイゴール・ザバロフを倒そうとするんですが、、、あまりにも調子よく進んでいくので、絶対に何かあると思ったら、その通りの展開に!!
 こういうジャンルの作品を良く観る映画ファンなら、おなじみに展開に!!

 ミケーレの育ての母親の死の真相とか、必要だったのかどうか??
 あそこまでしないと、対決できないのかもしれませんが、、。
 前作が100点だとすると、シリーズ物の宿命か期待度が高くなったっていうこともあって、今作は90点くらいでしょうか??

 前作を観た映画ファンは続きが気になっていると思うので、どうぞ、。

 ■日本語吹替キャスト■
 ミケーレ・シンレンツィ :葉山翔太                          
 ナターシャ       :佐藤はな        
 エレーナ        :兼田めぐみ      
 ジョヴァンナ・シレンツィ:浅井晴美                        
 イゴール・ザバロフ   :庄司然
 ドクターK        :菊池康弘
 キネティカ       :北村さちこ 
 モルフェウス      :高橋ちんねん
 ロッチャ        :中務貴幸
 ステッラ        :堀川かえで
 ブランド        :上石直行
 マルティノ       :鈴懸大和
 テレサ         :長一穂
 警官          :嘉数礼門

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『インビジブル・スクワッド 悪の部隊ち光の戦士』

2021-04-06 22:05:41 | SF

インビジブル・スクワッド 悪の部隊と光の戦士
IL RAGAZZO INVISIBILE(2014年イタリア、フランス)
 監督:ガブリエレ・サルヴァトレス
 脚本:アレッサンドロ・ファブリ
    ルドヴィカ・ランポルディ
    ステファノ・サルド
 出演:ルドヴィコ・ジラルデッロ
    ヴァレリア・ゴリノ
    ファブリイツィオ・ベンティヴォリオ
    ノア・ザッタ
    フリスト・ジフコフ

 ■ストーリー■
 ヒーローに憧れる少年ミケーレは、イヴァンやブランドに学校でいじめられていて、ある日、トイレに閉じ込められるが窓から逃げ出すのだった。翌朝、ミケーレは自分が透明になっていることに気づくのだった。そんなとき、子どもたちがさらわれる事件が起きていて、ミケーレが好きなステラもさらわれそうになるのだが救うことができなかった。そんなときテレパシーを持つ目の不自由な男が近づいてきて、自分はミケーレの父親だと名乗るのだった。そして、”ディヴィジョン”という組織が超能力のある子どもたち”スペシャル”を誘拐し、兵器として利用しようと企んでいると伝えるのだった。ミケーレは子どもたちを救おうとするのだった、、。

 ■感想■
 透明人間になる能力を持った少年を描くイタリアのSci-Fi映画。
 総製作費800万ユーロの大作。
  
 今回、この記事は記憶を頼りに書いているので、ストーリーは少しだけあやふやかも?? 
 ファミリー向け作品の記事では今作のことをちょこちょこと書いていたんですが、今作は記事にしていませんでした、、。
 
 すごーく面白いです!!

 100点!!

 数多くの映画祭で賞を受賞したり、ノミネートしたりしました!!
 
 【ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞 】2015年イタリア
  最優秀視覚効果賞、メイクアップ賞 受賞
  最優秀助演女優賞、最優秀助演男優賞、製作者賞、撮影賞、音楽賞、主題歌賞、メイクアップ賞、音響賞 ノミネート
 【ヨーロッパ映画賞】2015年
  ヤング観客賞受賞
 【イタリア国映画ジャーナリストシンジケート賞】2015年
  オリジナル脚本賞、シルバーリボン賞 受賞
  製作者賞、プロダクションデザイン賞、撮影賞 ノミネート
 【ミンスク国際映画祭】2015年
  子どもと若者フィルム・コンペティション・アワード賞(子ども作品賞、助演アダルト俳優賞) 受賞
 【シアトル国際フィルムフェスティバル】2015年
  未来の波ユース審査員賞 ノミネート

 最初は超能力で、更衣室に忍び込むみたいなコトやったりしていますが、いつのまにか超能力を持つ可能性をある子どもたちを兵器にしようとする組織が出てきたりして、ちゃんとヒーロー映画の王道の展開に!!

 この『インビジブル・スクワッド 悪の部隊と光の戦士』って、タイトルで観ようと思っているこういうジュヴナイル系マジメSci-Fi映画ファンが見逃して気が、、、。スクワッドってどういうこと??
 基本的に主人公はチームも組んでないしね、、、。
 今作がリリースされる(2016年11月4日)のちょっと前に『スーサイド・スクワッド』(2016年)が公開されたからなんでしょうけど、、こんな便乗タイトルつけないでも十分面白い作品なので、違うタイトルでも良かったのでは??

 ”インビジブルボーイ”とか”インビジブルギャルソン”とか、、、って、全然思いつかない、、。
 外国版タイトルそのまんまです(笑)
 ちなみに、国際英語版タイトルや、アメリカ、イギリスでのタイトルが”Invisible boy”で,フランスが"Le garcon invisible”です。
 タイトルつけるのって、けっこう大変ですね、、。

 

 ところで、イタリアとフランス!なんで、こんな面白い子ども向けの映画を作れちゃうんでしょう??
 ジュヴナイル的な作品に800万ユーロの製作費!!

 とかほめてますが、自分も観た映画のベスト10に入れてませんでした!
 自分が観た記録のノートを調べたら2017年に観ていたのに、、、。

 最初は、子ども向けだし、、、期待もしていなかったんですが、イタリア映画だから観なくちゃと思って観たら、あまりの面白さに思わず画面に引き込まれちゃいました!!
 続編ありきみたいな終わり方がきになっちゃいますが、こんな風に終わったら続きがきになっちゃいますよーーー。

 って、続編の記事は次回に、、、。

 

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『KILLERMAN キラーマン』

2021-04-01 23:18:39 | 犯罪/アクション

KILLERMAN キラーマン
KILLERMAN(2019年アメリカ)
 監督:マリク・ベイダー
 脚本:マリク・ベイダー
 出演:リアム・ヘムズワース
    エモリー・コーエン
    ダイアン・グレーロ
    スラッコ・ブリイチ

 ■ストーリー■
 組織の資金洗浄を行う宝石商モー・ダイアモンドと相棒のスカンクは、突然、取引が延期になってしまうのだった。叔父が組織のボスであるスカンクは預かったボス金を使ったもうけ話があると言い出し、ナイジェリア人のデーボと麻薬取引をすることに。しかし、取引は汚職警官の罠で2人は殺されそうになるのだった。万が一のときにのためにつれてきていた仲間の狙撃者スズキのおかげでその場を逃げ出すものの、汚職警官に追われ大事故を起こしてしまいモーは病院へとかつぎこまれるのだった。しかし、モーは記憶喪失になってしまうのだった。


 □■□ネタバレあり□■□

 ■感想■
 毎日、記事を更新しようと思っていましたが、ここのところ忙しく映画が観れず記事を更新できませんでした!!

 別に、最近観た作品でなく、昨年とか1作年に観た作品を記事にすればいいだけというコトなんですが、、、。

 で、今回の記事は、リアム・ヘムズワース出演の犯罪物のアクション映画。
 2019年の作品と思えないようなかにも1980年代風のB級映画の犯罪物のような作品です。
 1980年代風とまでいかなくても1990年代風かも??
 そんな風にいうと期待させちゃうかもしれないのですが、ほめてないです!!とにかく、現代的な雰囲気には思えませんでした!!

 絶対にトラブルになるに決まっているのに、叔父のボスの金で麻薬取引をしてしまう主人公の相棒のスカンク!!こういう映画だったら100%トラブルになる定番の展開!!
 まぁ、トラブルに巻き込まれないと映画にならないですけど、、。
 そして、主人公たちを追ってくるのは、フランス映画のように悪徳警官たち!!

 ところで、主人公の名前ですけど、モー・ダイアモンドって、呼び名ですよね??
 あと、フランク・キラーマンって、この名前も??
 キラーマンっていう名前って、本当にあるんでしょうか??

 主人公が潜入捜査官だったとかいう設定必要だったんでしょうか??あまり必要性感じなかったんですが、、、。
 資金洗浄のギャングの設定のままで良かったのでは??
 
 ランニングタイム112分も長すぎ!!
 90分くらいだったら、テンポが良くてもう少し面白く観れたかもしれないです、、。
 決して、ダメダメな作品ではないのですが、大傑作でもない、、。

 自分はダメでしたけど、1980年代の犯罪物が好きだったりすると、けっこう面白く観れるかも??

 投げっぱなしのようなラストも何??主人公たちのその後は想像してね、、、みたいな。

 


 

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