先だってのNHK「プロフェッショナル・仕事の流儀」は茂木流脳活性法でした。
記憶と集中力、誰しも高めたいものです。
茂木さんの記憶の仕方は、「鶴の恩返し法」
どういうことかというと、なりふり構わず覚えるための姿は人に見せられたもんじゃあないってことです。
脳は、目で追うだけではそれほど反応しないけれど、
声に出し、耳からも音を入れ、手で書いて触覚にも訴える。
部屋中ぐるぐる歩きながらというのもいいようです。
いろんな動作を併用することで、脳は驚くほど働きを強める。
集中の仕方は、「短期集中法」
場所を問わず、時間を問わず、いつでもどこでも、
だんどりはいいから、いきなり始める。
脳は新し物好きなんだそうです。
思考より試行。
具体的な行動を伴って思考するほうが脳はコントロールしやすいらしい。
スイッチはこまめに入れるのがコツです。
途中で障害があって、集中を切らざるを得ないときは切ればいい。
でもまた入れたらいいんだから。
4/29放送分 ←リンク貼っておきました。
以上の脳の使い方、私も本能的にしてました。
40年以上前・中1のときの知能指数は138でした。
授業中の集中で、中間期末試験はどの科目もだいたい約10分で完成し、残りの時間をいつももてあましてました。
茂木さんと記憶の仕方と集中法は一緒でも質と密度が違うので、
現在の歴然とした差があるのでしょう。