秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

閉業のお知らせ

質店は2021年8月に閉店いたしました。 昭和21年9月創業で75年間にわたりご愛顧賜りありがとうございました。

400円

2008-05-28 | 旅・九州
最後の観光スポット熊本城は、今年築城400年祭。
シンボルキャラクター「ひごまる」に本丸御殿完成で人気らしい。

お城の駐車場で自由時間となっても他に行くとこないし、
ほとんどの人は入場することにしたと思います。
それで団体入場となり、別途料金400円を支払いました。

私が一番気に入ったのは大銀杏。


この大銀杏で熊本城が銀杏城(ぎんなんじょう)ともいわれます。
一つ、晩秋に黄色く色づくと、天守閣の黒と白とのコントラストが素晴らしいらしい。

二つ、加藤清正が築城の際にお手植えになったと伝えられ、
三つ、清正が亡くなるときに、
「この銀杏の木が天守閣と同じ高さとなったときに、何か異変が起こるであろう」と予言したそうです。



それが奇しくも明治10年(1877年)の西南戦争の際、天守閣や本丸御殿とともに焼失。
現在の木は西南戦争で燃えたあとに、芽吹いた脇芽が成長したもので、130年でこれだけの大きさに。



最終的にこの小旅行で使ったお金は、
伊丹空港までの往復交通費  1380円
昼食2回分         1997円
熊本城入場料         400円
最後に空港で博多ラーメン   550円
お茶・ビール        1500円
お土産をのぞけば合計5827円、
最初に支払ったツアー代金19800円に加算すると25627円でした。

1000円

2008-05-28 | 旅・九州
海外へ出ると、みやげ物の千円千円!って呼びかけ多いです。
国内でもツアーのランチオプションは千円の時がよくあります。

今回も二日目のたこ飯セットが1000円でした。
12時からの天草5橋クルーズのため、早くも11:20にはテーブルにつきました。



天草はかつて隠れキリシタンの島です。
そのため長い間観光客は訪れなかったらしいけれど、最近は美味しい海の幸を求めて増えているそうです。

天草といえば、四郎時貞の銅像があちこちで見られました。
でも車窓から見た限りキリスト教の痕跡はあまり感じられなかった。
全般に立ち並ぶ家々をみているとけっこう豊かそうな印象を受けました。

朝8時に旅館を出て、11時に松島のクルージング乗り場横のパールセンター着くまでどこへ行っていたかというと、
たいていの観光客は行かないといわれているらしい妙見浦。

天草の西端にあり、東シナ海が茫々とただただ広がっていました。