最後の観光スポット熊本城は、今年築城400年祭。
シンボルキャラクター「ひごまる」に本丸御殿完成で人気らしい。
お城の駐車場で自由時間となっても他に行くとこないし、
ほとんどの人は入場することにしたと思います。
それで団体入場となり、別途料金400円を支払いました。
私が一番気に入ったのは大銀杏。
この大銀杏で熊本城が銀杏城(ぎんなんじょう)ともいわれます。
一つ、晩秋に黄色く色づくと、天守閣の黒と白とのコントラストが素晴らしいらしい。
二つ、加藤清正が築城の際にお手植えになったと伝えられ、
三つ、清正が亡くなるときに、
「この銀杏の木が天守閣と同じ高さとなったときに、何か異変が起こるであろう」と予言したそうです。
それが奇しくも明治10年(1877年)の西南戦争の際、天守閣や本丸御殿とともに焼失。
現在の木は西南戦争で燃えたあとに、芽吹いた脇芽が成長したもので、130年でこれだけの大きさに。
最終的にこの小旅行で使ったお金は、
伊丹空港までの往復交通費 1380円
昼食2回分 1997円
熊本城入場料 400円
最後に空港で博多ラーメン 550円
お茶・ビール 1500円
お土産をのぞけば合計5827円、
最初に支払ったツアー代金19800円に加算すると25627円でした。