本文はあとで
・・・ココからPC入力です・・・・・・
去年秋、選挙が終わってから、60代の女性から「主婦」って言葉使ったのは失敗だったねと言われました。
最初一人で考えていたうちは、他の女性とどこが違うかを際立たせないといけないと思っていました。
ところが支援してくださった方々と話しているうちに、
周りの女性の共感を得るためにも「主婦」であることを前面に出さないといけないということになりました。
「そのロレックス、外してください」
何十年も前のものを整備して使っているだけなのに・・・
で、ブルガリのスポーツタイプに変えたら、どなたも気づかれなかったのか何も言われませんでした。
「そのネックレスはやめてください」
ダイヤはやめて水晶のネックレスですらバツだったので、ノンアクセサリーでした。
まぁこういったことはどうでもいいけど、
主婦の存在をどう捕らえているのか不思議に思ったのは事実です。
実際の主婦層と、「選挙をしている人たち」とは乖離した思いがあるのではないかと。
で、最初の画像に話は戻ります。
91年の歴史を繋いできた「主婦の友」が休刊となります。
戦後に復刊されてからでも62年、一つの歴史が終わります。
私の親世代は、「主婦の友」「主婦と生活」「婦人生活」「婦人倶楽部」などの月刊誌を読んでいました。
付録の洋裁型紙や編み物法などは長い間保存していました。
私はこうした雑誌を一度も購入したことない。
周りの同世代の友人もたぶん読んでないと思います。
となると、今の時代にどの世代が読んでるんだ?
そりゃあ販売部数減るはずだわ。
更生保護の団体に更生保護女性会というのがありますが、ここも以前は更生保護婦人会が名称変更しました。
『更婦』って略してたのに、今や『更女』
この婦人か女性かは、どちらでもいいし、今なお違和感あるけど。
しかしながら「主婦」っていうのはある意味をもった特別なカテゴリーです。
それほど目の色変えて口角泡を飛ばして議論するほどの意見も思いも持ってないけれど、
「主婦」という言葉に惹かれたり憧れたりする気持ちが無いのは事実です。
ところで最近は、男性がよく読まれるような週刊誌もあまり売れてないんじゃぁないかしら?
電車の中で週刊誌読んでる人、ほとんど見かけなくなったと聞いたし、
医者の待合室でもあまり置いていない。
読んでる人いますか?