佐世保から長崎に着いたのは午後1時45分。
3時15分まで1時間半のフリータイムに、
ランチをとるか観光するか各自でどうぞ、と解散になりました。
大浦天主堂 入場料300円
その右横にあるグラバー園 入場料600円
どちらも別料金です。
入り口まで行ったものの、
まぁどちらも想像つくし、本場ヨーロッパでステンドグラスも見てきてるしということで、食べることを選びました。
長崎といえば、ちゃんぽんと皿うどん。
ちゃんぽん発祥の店「四海楼」は創業明治32年、皿うどんもこの店が本家だそうです。
四海楼に行くと、すでに午後2時を過ぎているのに超満員で、予約待ちの人が50人位いました。
名前だけ書いて散歩に行くことにしました。
オランダ坂、この界隈は居留地時代多くの外国人が暮らしていて、
東洋人以外の外人をすべて「オランダさん」と呼んでいたからだそうだ。
古い石畳の坂は、ヨーロッパの街並みを彷彿させます。
中国歴代博物館・孔子廟もあったけど、ここも入場料525円が必要だったので、
本場中国でみたからいいもんと入り口を撮影しただけ。
2時40分に四海楼に戻ると、運悪く寸前に名前を呼ばれたのに不在だったため予約が抹消されていました。
もう一度予約しなおしてくださいと言われました。
ここで引き下がってなるものかと、
「大阪からここで食べるのを楽しみに来ました。
3時15分にはバスが出発するので時間がないのです」と言ってお願いしました。
5分ほど待たされたものの席へ案内してもらえ、3時には皿うどんが運ばれてきました。
急いで撮影して、あっという間に平らげ、
四海楼の前のバス駐車場にはちゃんと3時15分までに戻れました。
で、味はどうだったかというと、
京都・百万遍から銀閣寺の方へ曲がったところにある「まつおの皿うどん」
あそこのほうが口に合うなぁと、関西人はうるさいね。
皿うどん997円、たぶんあそこより200円ほど高い分、立派なビルディングが建てれるねんなと妙に納得。
四海楼のビル入り口階段は北京・紫禁城階段ふう。
左の龍の塀は上海・豫園にあったような・・・