木曜夜、初めてアマゾンで本を注文。
翌金曜日には出荷しましたとメールが届いたので、週末読めるなと楽しみに到着を待ってました。
今まで子供達がアマゾンで本を買ったときは宅配便だったので、日曜午前の便でも届かなかった時がっかりでした。
月曜日には電話かけて確かめようと思ったぐらい。
午後2時ごろポストに投函されてるメール便を発見。
送料340円やねんから、宅配便のはずないわね。
マニアックな本だったけれど、3時間半かけていっきに読み終えました。
24日に旭区民センターへ行った時に、興味深いチラシが目に留まった。
市民開放講座「大阪学」
卑弥呼は前方後円墳に葬られたかー大阪発:邪馬台国九州説の新展開
箸墓が卑弥呼の墓だと決め付けんばかりの報道がなされる昨今、
九州説の私はどうも腑に落ちなかった。
素人ながらどう考えても畿内だと筋が通らないと思っていたからです。
講座14回で受講料7,000円。
場所は梅田の大阪駅前第2ビル。
かつてこのビルで働いていたことあるから迷うことはない。
心惹かれたので、申し込む前にちょっと調べてみたのでした。
すると「卑弥呼は前方後円墳に葬られたか」という題名の本が2009年10月に発刊されていて、アマゾンで売ってたのが一番最初に出てきました。
定価2,940円が、新古本なら2,100円です。
こんなマニアックな本が転売できるとも思えません。
とりあえず講師の文体チェックと、内容をざっと見るだけなら完全新品でなくてもいいわと安い方にしたのでした。
これで正解でした。
とてもキレイで、本屋さんの店頭で平積みされててもこの程度でしょう。
世の中変わりましたね。
以前なら面白そうな書評とかみたら、タイトル・著者名・出版社をメモって本屋さんへ行く。
よっぽど大きな本屋さんでないと置いてないから取り寄せてもらう。
だいたい10日間程度はかかりました。
それが家に居ながらにして数日で手にはいるんですもんね。
中味についてはまた後日。