秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

閉業のお知らせ

質店は2021年8月に閉店いたしました。 昭和21年9月創業で75年間にわたりご愛顧賜りありがとうございました。

いまどきのこども、恐るべし・・・

2011-08-13 | エソラ&ゆうり
旧型iPadを熱心に視聴するエソラ。
我が家には1台もiPadありませんが、エソラんちには今春新機種が出て2台に。
旧型はエソラのおもちゃになってるそうだ。

それがちゃんとYouTubeのマークをタッチし、履歴の中から見たい画像を正しくセレクトするという。

先だって娘のアイフォーンから何度か電話かけてきて驚く話を書きましたが、
このタブレット端末iPadもエソラにとっては、なんてことはないタッチパネルのおもちゃ。
最近、アイフォーンにもこのマークあることを発見してちゃんと繋げるそうだ。




あと2年で還暦を迎えるという年代のものにとって、戦後のテクノロジーの進化は成長とともにありました。

20世紀の終わりに携帯電話が普及し始めて世の中ずいぶん変わりましたね。
各家庭に電話して、「夜分失礼します、●●さんお願いします」
こうした挨拶なくダイレクトに個人に繋がるようになりました。
わが子ですら、どんなお友達がいるのかよくわからないようになってしまいがち。

家の固定電話の財産値打ちがなくなりました。
質屋はかつてこの電話加入権で金融してたのに。


そして家の固定電話のモデム回線でインターネットが繋がっていた頃、
通信料が高くついた記憶が、今なお奥底で眠っています。
つなぎ放題、どれだけつないでも値段は一緒という感覚がイマイチなじめないような。
はじめて関西電力の無線カードを契約した頃のことも懐かしく思い出します。


今や、無線LANを通り越して、Wi-Fi
いつでも、どこでも楽しめるインターネット接続の新しいカタチです。
ケータイWi-Fiやら3Gモデルやら、
頭も付いていかないけれど、本能的に拒絶するがごとくの感覚があります。

今年6月に満2歳になったエソラとは、隔世の感があります。