<水曜は雑誌の紹介>
以下の「週刊ダイヤモンド」は私が楽しく購読しているもので、今週読んで、良いなぁ・覚えておきたいなぁと思った記事を抜粋してみました。
お勧めな雑誌です。
<週刊ダイヤモンド(2008.8.9)>
購入はコチラ
(1)特集は「老後地獄」です。年金、医療、介護についてよくまとめられています。その中で、これ以上損をしないための年金をきちんともらうためのノウハウは以下の通りとのことです。これだけは押さえておいた方が良さそうです。P50
<「加入期間25年」は必須!>
①遅くとも35歳までには公的年金に加入する
→自営業、アルバイトは保険料の免除を受ける手もある
②年金記録チェックは怠りなく
→埋もれた加入期間がないか
→海外在住、学生の納付特例を受けるなどカラ期間はなかったか
→1956年4月1日以前に生まれた人には期間短縮の特例がある
③25年に足りなければ任意加入する
→60~65歳のあいだに任意加入で穴埋め
→1965年4月1日以前に生まれた人は70歳まで任意加入が可能
④25年をクリアすれば厚生年金も有利
→加入1ヵ月でも老齢厚生年金をもらえる
→加入1年以上なら特例支給の構成年金をもらえる(男性なら1949年4月1日以前に生まれた人)
<「上乗せ年金」に入る!>
①(自営業)付加年金
→保険料はわずか2年で元が取れる
→付加年金額は、年金額=200円×付加保険料納付月数
②国民年金基金
→掛け金が年30万円として約6万円の節税(課税所得約400万円の例)
③小規模企業共済
→社員20人以下の中小企業役員、個人事業主が対象
→掛け金は所得控除、共済金は公的年金等控除と節税メリット
④(企業年金)中小企業退職金共済
→掛け金は個人字業主は必要経費、法人は損金扱い
(2)医療費を節約する9カ条は以下の通りとのことです。P60。慢性疾患は大病院の方が安くなるとは意外でした。
<受付>
①紹介状は必ず用意するx
→紹介状がないと大病院の場合、別途数千円要求される
②時間外や夜間・早朝の受診は避ける
→通常よりも割り増しされた料金が請求される
③カードの支払いが可能かチェックする
→診療費をカードで払ってポイントを貯める
<診療・検査>
④診療中は医療機関をコロコロ変更しない
→新たに初診料がかかる
⑤簡単な検査は大病院を避ける
→最新の検査機器や放射線専門医の診断は割高になる
⑥高血圧などの慢性疾患は大病院を利用
→意外だが、診療報酬の関係で診療所よりも安くなる
<薬の処方>
⑦なるべく院内でもらうか、門前薬局を利用する
→市中の調剤薬局が最も高い
⑧ジェネリック医薬品を使う
→同一成分なので、効果は同じで安い
⑨服用している薬の成分や種類を把握する
→ムダなく薬代を抑える
<今日の独り言>
またもや虫捕りに4歳の息子と行ったのですが、あいにく雨が降り出し、狙っていたセミも、木のずーっと上の方にしかいなくて、成果はセミの抜け殻だけです。今日はもうダメかと思いましたが、しかし木の下の方にいるアブラゼミを奇跡的に発見し、無事捕獲できました!家に帰って息子と図鑑で調べ、アブラゼミは帰してあげました。何とか成果があって良かったです。
以下の「週刊ダイヤモンド」は私が楽しく購読しているもので、今週読んで、良いなぁ・覚えておきたいなぁと思った記事を抜粋してみました。
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(1)特集は「老後地獄」です。年金、医療、介護についてよくまとめられています。その中で、これ以上損をしないための年金をきちんともらうためのノウハウは以下の通りとのことです。これだけは押さえておいた方が良さそうです。P50
<「加入期間25年」は必須!>
①遅くとも35歳までには公的年金に加入する
→自営業、アルバイトは保険料の免除を受ける手もある
②年金記録チェックは怠りなく
→埋もれた加入期間がないか
→海外在住、学生の納付特例を受けるなどカラ期間はなかったか
→1956年4月1日以前に生まれた人には期間短縮の特例がある
③25年に足りなければ任意加入する
→60~65歳のあいだに任意加入で穴埋め
→1965年4月1日以前に生まれた人は70歳まで任意加入が可能
④25年をクリアすれば厚生年金も有利
→加入1ヵ月でも老齢厚生年金をもらえる
→加入1年以上なら特例支給の構成年金をもらえる(男性なら1949年4月1日以前に生まれた人)
<「上乗せ年金」に入る!>
①(自営業)付加年金
→保険料はわずか2年で元が取れる
→付加年金額は、年金額=200円×付加保険料納付月数
②国民年金基金
→掛け金が年30万円として約6万円の節税(課税所得約400万円の例)
③小規模企業共済
→社員20人以下の中小企業役員、個人事業主が対象
→掛け金は所得控除、共済金は公的年金等控除と節税メリット
④(企業年金)中小企業退職金共済
→掛け金は個人字業主は必要経費、法人は損金扱い
(2)医療費を節約する9カ条は以下の通りとのことです。P60。慢性疾患は大病院の方が安くなるとは意外でした。
<受付>
①紹介状は必ず用意するx
→紹介状がないと大病院の場合、別途数千円要求される
②時間外や夜間・早朝の受診は避ける
→通常よりも割り増しされた料金が請求される
③カードの支払いが可能かチェックする
→診療費をカードで払ってポイントを貯める
<診療・検査>
④診療中は医療機関をコロコロ変更しない
→新たに初診料がかかる
⑤簡単な検査は大病院を避ける
→最新の検査機器や放射線専門医の診断は割高になる
⑥高血圧などの慢性疾患は大病院を利用
→意外だが、診療報酬の関係で診療所よりも安くなる
<薬の処方>
⑦なるべく院内でもらうか、門前薬局を利用する
→市中の調剤薬局が最も高い
⑧ジェネリック医薬品を使う
→同一成分なので、効果は同じで安い
⑨服用している薬の成分や種類を把握する
→ムダなく薬代を抑える
<今日の独り言>
またもや虫捕りに4歳の息子と行ったのですが、あいにく雨が降り出し、狙っていたセミも、木のずーっと上の方にしかいなくて、成果はセミの抜け殻だけです。今日はもうダメかと思いましたが、しかし木の下の方にいるアブラゼミを奇跡的に発見し、無事捕獲できました!家に帰って息子と図鑑で調べ、アブラゼミは帰してあげました。何とか成果があって良かったです。