トレヴィの泉は、ローマにある最も巨大なバロック時代の人工の泉(噴水)です。
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↑トレヴィの泉の上方面全体
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↑トレヴィの泉の中央部分
トレヴィとは三差路の意味で、泉の前から3本の道が延びているのがネーミングの由来のようです。
場所は、クイリナーレ宮殿の西側、スタンペリア通り沿いのトレヴィ広場にあり、ローマ地下鉄A線バルベリーニ駅から徒歩圏内にあります♪
ローマでも有数の観光名所として賑わっていて、「ローマの休日」という映画でもこの場面がありましたね。
具体的にはアン王女(オードリー・ヘップバーン)がこのトレヴィの泉の近くの美容院で髪の毛をバッサリ切り、新聞記者のジョー(グレゴリーペック)が、トレヴィの泉に観光に来ている女子小学生からカメラを強引に借りようとして、その先生からたしなめられる場面ですね♪
現在はその美容院はありませんが、当時は存在したようです。
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↑当時美容院があった場所
トレヴィの泉で有名なのは、トレヴィの泉に向かって、後ろ向きにコインを投げ入れると願いが叶うという言い伝えで、トレヴィの泉の前では観光客はみんな後ろ向きに座ってコインを投げ入れていましたね♪
かなりごった返していました^_^;)
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↑トレビの泉の混雑
ただ、投げるコインの枚数によって願いが異なるとされます♪
金額は1ユーロでも、10セントでもかまわないようです^_^;)
コイン1枚:再びローマに来ることができる
コイン2枚:大切な人と永遠に一緒にいることができる
コイン3枚:恋人や夫・妻と別れることができる^_^;)
このコイン3枚の願いはキリスト教が離婚を禁止していたという歴史の名残りであるようです。
私は一応もう一度ローマへ行きたいので、コイン1枚を後ろに投げ入れてみました^_^)
ちなみに、このコインは半分がカトリック系チャリティ団体に寄付されるようです。
そのトレヴィの泉は、ポーリ宮殿の壁と一体となったデザインで、中央に水を司るネプトゥーヌス(ネプチューン(ポセイドーン))が立ち、左に豊饒の女神ケレース(デーメーテール)、右に健康の女神サルース(ヒュギエイア)が配置されています。
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↑トレヴィの泉の拡大
戦車を引いているのが2頭の馬と2人のトリトンとのことです。
これら泉全体の設計は、教皇クレメンス12世主催の噴水コンクールで優勝したニコラ・サルヴィの原案で、彼の没後の1762年にピエトロ・ブラッチが完成させたようです。
元々は古代ローマ時代に初代皇帝アウグストゥスが作らせたもので、ヴィルゴ水道(ヴェルジネ水道、乙女の水道の意)の終端施設としての人工の泉が場所を替えた後に今の位置になったようです。
ローマでは、当時から立派な水道設備が作られていたということですね。
2013年1月にフェンディの支援により大規模な修復工事が行われ、2015年11月3日より再公開が開始され、輝くような美しい姿を取り戻したようです♪
硬質の水なので、次第に黒ずんでしまうことから、定期的に修復工事が行われているようです。
イタリアのローマに行った際には、ぜひトレヴィの泉に行くことをオススメします♪
なお、スリなどが多いようなのでご注意ください。
またトレヴィの泉の前のジェラート屋のお兄さんはイケメンで日本語のジョークも言ってくれ楽しめました♪
チョコといちごのジェラートで、二種類だと2.5ユーロでした♪
お勧めなお話(2016年上半期)
<今日の独り言>
Twitterをご覧ください!フォローをよろしくお願いします。
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↑トレヴィの泉の上方面全体
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↑トレヴィの泉の中央部分
トレヴィとは三差路の意味で、泉の前から3本の道が延びているのがネーミングの由来のようです。
場所は、クイリナーレ宮殿の西側、スタンペリア通り沿いのトレヴィ広場にあり、ローマ地下鉄A線バルベリーニ駅から徒歩圏内にあります♪
ローマでも有数の観光名所として賑わっていて、「ローマの休日」という映画でもこの場面がありましたね。
具体的にはアン王女(オードリー・ヘップバーン)がこのトレヴィの泉の近くの美容院で髪の毛をバッサリ切り、新聞記者のジョー(グレゴリーペック)が、トレヴィの泉に観光に来ている女子小学生からカメラを強引に借りようとして、その先生からたしなめられる場面ですね♪
現在はその美容院はありませんが、当時は存在したようです。
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↑当時美容院があった場所
トレヴィの泉で有名なのは、トレヴィの泉に向かって、後ろ向きにコインを投げ入れると願いが叶うという言い伝えで、トレヴィの泉の前では観光客はみんな後ろ向きに座ってコインを投げ入れていましたね♪
かなりごった返していました^_^;)
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↑トレビの泉の混雑
ただ、投げるコインの枚数によって願いが異なるとされます♪
金額は1ユーロでも、10セントでもかまわないようです^_^;)
コイン1枚:再びローマに来ることができる
コイン2枚:大切な人と永遠に一緒にいることができる
コイン3枚:恋人や夫・妻と別れることができる^_^;)
このコイン3枚の願いはキリスト教が離婚を禁止していたという歴史の名残りであるようです。
私は一応もう一度ローマへ行きたいので、コイン1枚を後ろに投げ入れてみました^_^)
ちなみに、このコインは半分がカトリック系チャリティ団体に寄付されるようです。
そのトレヴィの泉は、ポーリ宮殿の壁と一体となったデザインで、中央に水を司るネプトゥーヌス(ネプチューン(ポセイドーン))が立ち、左に豊饒の女神ケレース(デーメーテール)、右に健康の女神サルース(ヒュギエイア)が配置されています。
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↑トレヴィの泉の拡大
戦車を引いているのが2頭の馬と2人のトリトンとのことです。
これら泉全体の設計は、教皇クレメンス12世主催の噴水コンクールで優勝したニコラ・サルヴィの原案で、彼の没後の1762年にピエトロ・ブラッチが完成させたようです。
元々は古代ローマ時代に初代皇帝アウグストゥスが作らせたもので、ヴィルゴ水道(ヴェルジネ水道、乙女の水道の意)の終端施設としての人工の泉が場所を替えた後に今の位置になったようです。
ローマでは、当時から立派な水道設備が作られていたということですね。
2013年1月にフェンディの支援により大規模な修復工事が行われ、2015年11月3日より再公開が開始され、輝くような美しい姿を取り戻したようです♪
硬質の水なので、次第に黒ずんでしまうことから、定期的に修復工事が行われているようです。
イタリアのローマに行った際には、ぜひトレヴィの泉に行くことをオススメします♪
なお、スリなどが多いようなのでご注意ください。
またトレヴィの泉の前のジェラート屋のお兄さんはイケメンで日本語のジョークも言ってくれ楽しめました♪
チョコといちごのジェラートで、二種類だと2.5ユーロでした♪
お勧めなお話(2016年上半期)
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