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「一流の育て方」という本は子育てに関するもので、以下の7大方針55カ条について、エリートの中でも一流のリーダーのアンケート結果を踏まえて、分かりやすく簡潔に説明したものです♪
(1)「主体性」を最大限に伸ばす 自分を知り、自分で決められる力を育てる
1 自由を与え、自分を探させる
2 子どもに目標を設定させよう
3 進路に関し、子どもの意思を尊重せよ
4 自主性は尊重しても、アドバイスは十分与える
5 選択肢を示し、最終選択は子どもに任せよ
6 過保護に育てない
7 個性を尊重する
8 「人に迷惑をかけるな」より「役に立て」
9 「小さいこと」から自信をつけさせる
(2)「視野」を広げ、天職に導く 選択肢を増やし、得意分野に進ませる
1 視野を広げ、知的好奇心を刺激する
2 読書で知見を広め、学習習慣を身につけさせる
3 「好きな本」で読書を習慣化させる
4 世界に視野を広げる
5 「自分から興味を持ったこと」を応援する
6 才能の種を見つけて「原石」を磨く
(3)やり抜く力「グリット」を育む 真剣に挑戦させ、簡単にはやめさせない
1 モチベーションを上げる秘訣は「挑戦させる」こと
2 子どもの応援団になる
3 子どもに期待を伝える
4 「本気」を確かめて投資する
5 真剣にならなければ叱る
6 途中で簡単にやめさせない
7「失敗を乗り越える強さ」を身につけさせる
(4)一流の「コミュニケーション能力」を磨く 人から信頼されるために必要なコミュニケーション能力の本質
1 「社交の場」に参加させる
2 「書く習慣」を身につけさせる
3 外国語教育は、幼少期から慣れさせる
4 小さいころから「何でも話せる相手」になる
5 子どもと積極的に議論せよ
6 親の「価値観」を押しつけない
7 感情的にならず、理由をしっかりと伝えて叱る
8 感謝することの大切さを教える
9 相手の立場に立って考える癖をつけさせる
10 動物を通じて思いやりの心を育む
(5)これで自分から「勉強」するようになる 放任や強制より、「動機づけ」が大切
1 勉強を強制しない
2 幼少期い「学習習慣」を贈る
3 楽しく思考力を伸ばす
4 勉強の「メリット」を教える
5 教育環境で子どもは決まる
6 勉強での「競争意識」を育む
7 「報酬」を与えて勉強させてもいい?
8 結果重視VSプロセス重視
9 とりあえず大学には進学させるべきか?
10 勉強至上主義で育てない
(6)「勉強以外の勉強」をさせる テスト勉強より、「しつけ」こそが一生の財産に
1 自制心と他者への配慮をしつける
2 まっとうな金銭感覚を身につけさせる
3 教養と感受性を身につけさせる
4 「役割分担」でしつけをする
5 親の会話が、子どもの人間性をかたちづくる
6 子どもは親の真似をする
(7)「無償の愛情」を感じさせる 最も大切な親の仕事
1 プラス思考で、明るくおおらかに育てる
2 父母間での「けなし合い」は絶対にダメ
3 他の子どもと比べない
4 「正しいほめ方」で伸ばす
5 子どもの非行には執念で向き合う
6 信頼で子どもを包む
7 無償の愛を注ぐ
特にアンケートの回答は真実味があって示唆に富んでいて考えさせられるものばかりです♪
本書の特徴は以下の3点となります。
1 子どもの視点で「将来、親に最も感謝する教育法」が分かる
2 豊富な育児経験を有する親の視点で「一般論を押しつけない多様な教育法」が分かる
3 単なる育児本ではなく、本質的にはリーダーシップ養成本であること
改めて本書を読むと特に以下は大切だなぁと思いましたね♪
・自分で決断させる
・目標を設定させる
・視野を広げる
・好きな本で読書を習慣化させる
・挑戦させる
・失敗を乗り越える強さを身につけさせる
・社交の場に参加させる
・書く習慣を身につけさせる
・感謝することの大切さを教える
・プラス思考で明るくおおらかに育てる
・無償の愛を注ぐ
「一流の育て方」という本は、子育ての参考になりとてもオススメですね!
以下はこの本のポイント等です♪
・一番多かった回答は「自分にとって何が大切で、自分は何が好きなのかをつねに問い続ける教育」であった。家庭や学校において「勉強しなさい」ということは言われなかったが、ことあるごとに「自分は何が好きで、何をしたいのか考えなさい」と幼少期から促され、自分を見つめる習慣が身についていたという。この主体性の有無は、いい大学に入っただけで終わってしまう人と、その後社会に出たあとも活躍できる人の最大の分水嶺の一つである。
・自主的に考えられる人間に育てるには、まずは子どもに自分の目標を設定させることが出発点です。たどり着きたくもないゴールに向けて自主的に努力する子どもはいません。今回のアンケート結果でも、多くの家庭で「子どもに目標を設定させる」ことが重視されていることがわかります。
・将来を左右する重要な進路を幼い子どもに決めさせるには勇気がいりますが、親にできるのは、子どもに進路選択の判断材料を与え、最後は子どもの意思を尊重することです。
・幼少期の子どもの自主的な判断をサポートするうえで目指すべきは、「状況を客観的に伝え、選択肢をいろいろと示してあげあうえで、最後は子どもに決断させる」という態度でしょう。小学生時代など、子どもがまだ幼いころは、親のほうが持っている情報量が圧倒的に多く、その収集能力も親のほうが優れている場合が多いです。子どもの性格や能力と時期によっては、親が率先して情報を集め、子どもの前に提示してあげるほうが、子ども任せにするより、断然いいものです。
・自分で考え、行動する主体性を身につけさせるうえで大切なのは、私たちの社会に蔓延しがちな「同調圧力」に負けない子育てをすることです。アンケートでも多くの学生さんのご両親が「他人と違うことを恐れるな」と教えていることに勇気づけられます。クラスのみんなが言っているから、先生が言っているから、テレビの人が言っているから、という「皆が言っているから自分もそちらに与する」という思考特性がつく前に、「皆が間違っていることも大いにある」ことを子どもに教えたいものです。「自分の考えは何か」「自分は何をすべきか」を自分で決める習慣こそ主体性の根本だからです。
・誠実に生き、志が正しければ、不思議と迷惑を迷惑と思わずに協力してくれる人が周囲に集まるものです。そういう人には、大志を達成すること自体が恩返しになります。ですから親としては、迷惑をかけないことだけを教えるのではなく、「迷惑を迷惑と思わない人」が周囲に集まるよう、志を抱き、誠実に生きて、よい人脈をつくることを心がけるよう教えるほうが正しいと思います。「迷惑をかけないように」という過度の遠慮が、子どもの「主体性」や「強いモチベーション」をそがないよう気をつけたいものです。
・「視野を広げて、天職を見つけさせる」という教育は、親が子どもにできる最も貴重な教育の一つである。自分が向いている仕事に就いたら、それだけで人生の9割方は勝利だ。逆に向いていない仕事に就いてしまったら、どれだけ努力しても相当の高い確率で、不幸になるだろう。
・子どもの視野を広げることと知的充足感を教えることは、親にできる最高の教育の一つです。広い視野で世の中を見てこそ、自分が何をやりたいか、何に向いているのかがわかります。子どもが自分で学ぶことの楽しさや知的充足感を覚えると、その後は放っておいても自発的に学び、自立的に成長していくものです。
・「視野を広げる」ということに関して、アンケートの回答で多かったのは、「理科や社会の図鑑や雑誌をふんだんに買ってくれた」とか、「お小遣いはもらえなかったが、本はいくら買ってもいいルールで育った」、あるいは「キャンプや旅行など、いろいろな経験ができる機会を親がつくってくれた」というものです。こうした経験が知的好奇心を刺激し、やがては自分から勉強するようになるきっかけにもなります。
・アンケートの中で、最も多くの学生さんに共通していたのは、幼少時に親から本の読み聞かせをしてもらい、たくさんの本を与えられて読書習慣が身についていたというものです。読書で視野が広がり、好奇心が強まり、親から言われなくとも勉強するのが当たり前になったという学生さんが、大変多かったのです。
・子どもに読書の習慣を身につけさせるのに一番効果的なのは、子どもが関心を持つ分野の本に触れさせることだと思います。たとえば、子どもが関心を示す車のおもちゃやアニメのキャラクターの本、ないし世界の昆虫大事典でもかまいません。とにかく子どもが興味の延長線上で自然に活字に親しむきっかけを作ってあげることが学習習慣に決定的な影響を与えます。間違っても親が読ませたい本や、たまたまそこにある本を押しつけてはいけません。
・子どもが興味を持ったこと、自分からやりたがるようなことは、どんどん体験させてあげましょう。「好きなものに夢中になる」過程では、積極性や自主性、責任感の育成に加え、友だちの輪が広がるなど、さまざまな意外な効果が生まれるものです。そして何よりも、好きなことに打ち込めば、その分野では誰よりもうまくできるようになるものなので、自然と自信が育まれ、将来の天職へのヒントを得るようになるのです。
・子どもという原石をダイヤに磨き上げるのに大切なことは、子どもが強い興味を示した対象があれば、それを追求することを徹底的に支援することです。親の応援は子どもの強いモチベーションになり、物事を継続する力を育むことにつながります。
・現在、心理学で世界的に最も注目されている教授の一人がペンシルバニア大のアンジェラ・ダックワース教授だが、氏を一躍有名にしたのが「成功する人生に必要な地下は、非認知能力であるグリット(高いモチベーションで長期的に目標を達成する力。やり抜く力)」という考え方である。学力やIQより長期的に達成する力こそが人生の成功を左右するというのだ。私の周りを見回してみても、成功している人は自分がやろうと思ったことを何がなんでも達成するまで決してあきらめない。この「あきらめずに最後までやる」という精神力は仕事能力の一流と二流を決める分水嶺であるように思える。
・「グリット」を語るうえで最も大切なのは、「失敗してもあきらめずに立ち上がる力」であるということだ。挑戦すれば失敗はつきものだ。そして失敗にめげる人は挑戦自体をやめてしまい、成長が止まってしまう。これに対し、失敗しても挫折せず、なぜ失敗したのかを考えて学ぶ習慣のある人は、失敗を成長の糧としてさらなる成長を遂げるのである。これら「最後まであきらめずにやり抜く力」であるグリットでつく差は、IQスコアや学歴の差などより、遙かに大きい。
・モチベーションを高めるのに最も効果があるのは、自分で挑戦したいことを決めさせることで、子どもを「言いだしっぺ」にすることです。この自発的な目標設定は主体性のみならず、「やり抜く力」にも大きく影響します。
・子どもの挑戦を阻まず応援しようと書きましたが、一方で、子どもが怠けたら断固として叱らなければなりません。子どもの挑戦を支援するからには、親には「発言権」も「見守る義務」もあります。
・子どもには「一生懸命、真剣に挑戦する姿勢」を求めなければなりません。勉強ができる子は、部活や課外活動をするときも熱心なものです。何に対しても一生懸命だから何をしても優秀なのか、優秀だから何をしても真剣になれるのかはわかりませんが、いずれにしても鍵は「真剣さ」です。部活などっで「一生懸命に取り組んでいるときは惜しみなく応援し、一生懸命でないときはこっぴどく叱る」教育というのは、この「真剣さ」を育てるのに役立っているように思います。小さなことと見過ごされがちですが、部活の怠け癖は、部活を超えて人生全般に大きな悪影響を及ぼします。子どものころに「怠けてもいい」「人より優れていなくて当たり前」という負け癖を持つか、「少しでも上を目指して常に向上心を持って努力する」という習慣を持つかは、一生を左右するのです。
・「途中で投げ出さない習慣」を与えることは、子どもの「やり抜く能力」や「秘めたる才能」を引き出すうえで、決定的な重要性を持ちます。本アンケートでも、「途中でやめさせなかった親」に感謝している学生さんが、ことのほか多いことに気づかされました。
・子どもの失敗に激怒すると、子どもは萎縮してしまい、失敗から学ぶことができなくなります。本アンケートでも、失敗しても感情的に叱るのではなく、そこから何を学ぶかに重点をおいてくれた両親への感謝の声をいくつも見ることができました。
・「感謝する習慣」の大切さを強調したい。人の根源的な欲求として承認欲求ほど強いものもない。中には無償の貢献をして心安らかになれる人もいるが、たいていの人は何かしてあげたら感謝してほしいと思っているものである。それだけに、感謝されるとひと肌脱いであげようと思うものだし、逆に何かしてあげたのに感謝の気持ちを感じなければその人に怒りを抱く。小さなことに感謝する気持ちを持てば、それだけ他人の信頼を受け、人間関係がスムーズに運ぶものである。感謝の気持ちの強さと人の出世はかなり高い相関関係にあり、感謝しまくっていればあらゆるところから助けの船が押し寄せてくるものなのだ。そして社会的弱者への優しい視線を持ち、弱い立場にある人の心の痛みに寄り添えることあ、広く社会から信頼を得るコミュニケーション能力の基本である。
・アンケートでは、幼少期からさまざまな大人と接点を持つことの好影響を挙げる学生さんが多くおられましたが、私の経験を振り返っても、子どもに大人たちと接点を持たせるのはコミュニケーション能力を大いに高めるという確信を抱いています。幼い頃から「場慣れ」することで、他人と接することに抵抗感がんくなり、初対面の人にも物怖じしなくなるからです。
・子どものコミュニケーション能力を高めるうえで重要なことの一つに、書く習慣を身につけさせることがあります。日記や読書感想文、手紙を書くように誘導してあげることは、特に理路整然と話す能力を獲得させるうえでとても効果が高いです。
・子どもが考えていることや本の要約を簡潔に書かせ、根気強く文章を書くコツをつかませることは、子どもの「書く力」に大いに影響します。知り合いで、交換日記をしていた父子がいます。どんなに忙しくとも父親が、内容だけでなく、句読点の間違いや文章の重複など含めて、優しく丁寧に感想を書いたり指摘をし続けたところ、子どもの文章力はぐんぐん伸びていったといいます。幼少期から筆まめに育て、日記や手紙、簡潔な本の要約を書く習慣を身につけさせることは、子どものコミュニケーション能力を高めるうえで非常に重要な役割を果たすと確信しています。
・私自身は、母国語もしっかり学ぶという条件付ですが、外国語教育は幼少期から徹底的に始めたほうがいいと思います。というのも、私の子どもは結果的に全員欧米に留学したり勤務することになりましたが、海を渡った時期が早い順に、英語の発音や使い方がうまいもので、この差には明白なものがあります。私の周囲でも、欧米人の先生が営む英語塾に通い、ネイティブに近い発音で英語の詩を暗唱できる幼稚園児が何人もいます。小さい頃から英語を続けて中学生になった子どもさんは、学校での教科書の進捗はおかまいなしに、どんどんその力を磨いていくことが多いです。
・子どものコミュニケーション能力を育むうえで一番大切なのは、やはり”親には何でも話せる”という信頼関係です。アンケートでも多くの学生さんが、親が幼少期から十分コミュニケーションを取ってくれたことに感謝の気持ちを述べています。子どもが困ったり悩んだとき、相談できる親であるためには、子どもから”何でも話せる相手だ”と信頼されていなければなりません。そしてその関係は幼児期から親の心がけや働きかけで構築されていることが理想です。これは母子だけでなく、もちろん父子の関係でも大切です。
・日常のコミュニケーションで最も大切なのは、感謝の気持ちを伝えることだと思います。信頼関係や深い人間関係の基本は、感謝する気持ちです。私は感謝する気持ちを持てないがために、周囲の信頼を得られず自滅する人を数多く見てきました。
・先日、ハーバードMBAの卒業生3人とバーベキューパーティを開く機会があったのだが、感心するのが彼ら、彼女たちがそれはそれはよく働くということである。いわゆるエリートの若者が将来、一流になるかどうかは、バーベキューパーティを開けばよくわかると言っても過言ではない。一流のエリートは肉の買い出しは率先してやるし、カルビは自分で焼く。ビールは注ぐし、気を利かせてデザートもたっぷりお土産で持ってくる。席は譲り合うし、泣き叫ぶ子どもはすぐ外に連れ出す。外から家に戻ってきたときは当然、これでもかというくらい靴を整然と揃える。そしてお開きのときもお皿を完璧に洗い、実に礼儀正しく家路につく。つまるところ一流のエリートたちは、何かとしつけが行き届いており、自主的に周囲の役に立つことをするのだ。
・その一流のエリートたちに「自分が受けた家庭教育を振り返って、何が一番重要で、わが子にも施してあげたいか?」と問うたところ、3人が異口同音に答えたのが、以下の3点である。
・視野を広げて好奇心を刺激するために、いろいろ挑戦させてあげたい
・勉強をしろ、とは言わない
・しつけは厳しくする
・しつけで重要なのは、まずは自制心を養うことです。「面倒でも身の回りを整理整頓する」「嫌いでもいま、宿題をする」「他にすることがあっても、約束時間は厳守する」など、いろいろと考えられます。また、他人への接し方や他者への配慮をしつけることの大切さも強調したいです。レストランでの店員さんへの接し方、タクシーでの運転手さんへの接し方、ホテルでの接客係の方への接し方など、親の「他人への接し方」の丁寧さ(および乱暴さ)は、そのまま子どもに影響します。幼少期に親を見て学んだことは、大人になっても染みついているものです。そんな人間性を高める教育の最大の障害が、「親による溺愛」です。幼い子どものかわいさに親の愛が盲目になり、しつけを後回しにしてしまうのです。小さい頃のしつけの悪さはそれほど気にならなくても、中学に行くころには相当目立つようになります。しかしそこから直そうとしても、なかなか直るものではありません。自分の子どもはしつけがなっていなうてもかわいいものですが、他人の目から見れば、しつけができていて初めてかわいかったり魅力的に見えるものだということを忘れてはなりません。
・勤勉に誠実に働くことの大切さを説き、楽して稼ごうと横着な仕事をしたりギャンブルに走った人の悲惨な末路を教えることも親の仕事です。また、どう計画的にお金を使っていくべきかという資金管理の感覚も具体的に身につけさせてあげたいものです。
・どの業界でも若くから出世の早い人の特徴は、頭の良し悪しではない。早く出世していくのはその業界の重鎮にかわいがられる「おやじ殺し」の皆さんである。この「おやじ殺し」たちが持ち合わせる「突撃力」は、ひとえに「自分より年上の大人にかわいがられてきた」という原体験に根ざしていることが多い。この「受けいれられる自信」のルーツの一つは、さかのぼれば幼少期から潤沢に受けてきた無償の愛にあるように思える。自分は突撃していっても「受け入れてもらえる」という絶大な自信が、幼少期からの自分の「基本的人格」というOSに深くインストールされているのだ。
・子どもをほめるときは、「あなたはやればできるのよ」ではなく、「具体的に努力した内容を取り上げてほめ、さらなる努力を引き出し、難しいことにも挑戦しようとさせるほめ方」が大切だと紹介しておられます。
・子どもが非行に走る兆候を見せたときは、親の強い想いと執念で対応することが、以下に大切か思い起こさせてくれます。
良かった本まとめ(2016年上半期)
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