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浜松科学館みらいーら(静岡県 浜松市)はとてもオススメ!

2025年02月15日 01時00分00秒 | イベント・外出

静岡県浜松市のJR浜松駅南口からすぐの「浜松科学館みらいーら」へ、祝日のオープンの9:30から行って来ました♪

↑浜松科学館みらいーら

↑建物

入館料は大人1人600円税込で、paypayやクレジットカード等が利用でき現金不要なのは楽で良かったです!
プラネタリウムを利用する場合は別途料金が必要です。

↑受付

入口近くにはお土産品売場と、カフェかあり、カフェの近くには白いアップライトピアノにカラフルに装飾されたストリートピアノがあり、自由にピアノが弾けたのは良かったですね♪

↑館内

↑ストリートピアノ

↑ストリートピアノ

また、協賛一覧がありましたが、さすが浜松で、地元企業のヤマハやローランド、カワイ、スズキ、ホンダ、ヤマハ発動機、ローム浜松等の協賛会社が協力してコンテンツが作られているのは素晴らしく、そのような都市は他にはないかと思います♪

↑協賛一覧

そして、チケットのQRコードを読み込ませて入場して上の階に進みました♪

↑館内

特に以下が興味深く良かったですね♪
・浜松の約12万年前からの天竜川や海岸線の変化等
・最近の日本各地の地震情報
・空気の力でロケット発射
・惑星の重力を利用したスイングバイの実験
・望遠鏡型画面を利用したカシオペアや北斗七星の学習
・宇宙エレベーター
・火星に関する学習
・VRを利用したニュートリノを検知するカミオカンデの光電子倍増管の学習
・やまびこや教会の中、洞窟内の音の実験(ヤマハ)
・シュミレーターを利用したモーターボート操作(ヤマハ発動機)

以下、順に紹介したいと思います♪

まずは浜松の約12万年前からの天竜川や海岸線の変化等を画面を使って説明があるのは分かりやすく秀逸でしたね。
温暖化により海水面が上昇し、氷期による寒冷化で海水面が下がり、改めて時代によって海岸線が変わるということがよく分かります♪

↑6〜12万年前

↑1〜2万年前

↑1〜2万年前の生き物
この時期にはヒトは住み始めていたようです。

↑その後

↑6000年前頃

↑3000年前


↑3000年前頃

↑1800〜500年前頃

↑1800〜500年前頃

↑江戸時代

↑現在

それから子どもたちが大画面にタッチして遊ぶものもありましたね。
写真は広島の宮島でしょうか。

↑子どもたちが大画面にタッチ

そして浜松は東海地方なので、今後想定される東海地震について、さすが詳しく説明がありましたね。

↑東海地震の説明

それから、当時の直近の全国の地震状況を見られるのは秀逸でしたね。

↑直近の全国の地震状況

たまたまですが、この日まで九州と四国の間で小さな地震が頻発しており、そろそろ大きな地震が来て危ないかな?と思っていると、その夜に大きな地震がこの辺りであって驚きましたね!

それから、建物の中心には大きな円形の広場となっていて、サイエンスショーが1日5回行われるようでしたね。
これは結構離れたところからも見やすく素晴らしいデザインだと思いました!

↑サイエンスショーのステージ

そして、空気の力でロケット発射を体験できるものがありましたね。
足踏みで空気の圧力を高め、ボタンを押すとペットボトルのロケットが発射され、圧力約300%くらいで土星の辺りまで飛びましたね♪
これは子供はワクワクしますね。
ぜひ、それ以上を狙ってください♪

↑足踏み装置の説明など

↑空気の力でロケット

そして、ビー玉を利用して、惑星の重力を利用したスイングバイの仮想実験ができましたね。
これはなかなかビー玉を加速させるのは難しかったです!

↑スイングバイの説明

↑スイングバイの実験装置

そしてカメラ付きの画面を利用して、カシオペア座や北斗七星を学べるものがあり、これは面白いと思いましたね♪
フロアにあるカシオペア座や北斗七星に向けると、その解説が自動的に出てきました!

↑カメラ付き画面のずっと先にカシオペア座が

↑カメラ付き画面のずっと先に北斗七星が

それから宇宙エレベーターの解説もありましたね。
実物があると理解しやすいです♪

↑宇宙エレベーターの解説

そして火星等に関する学習装置がありましたね。10人位でクイズを楽しんだり、映像などで学べることができこれも秀逸でした♪

↑火星の画面

↑火星の地表の様子

↑クイズ

火星には二酸化炭素があるので、植物を持って行き、酸素に変換が必要とはナルホドです!

↑火星へ植物のイメージ画面

そしてVRを利用したニュートリノを検知するカミオカンデ(光電子倍増管)の学習ができるのも秀逸でしたね。

↑光電子倍増管

さすが、これも浜松の企業の浜松ホトトニクスが活躍していますね。

↑VRでの光電子倍増管の学習

↑ニュートリノ等の説明全体

↑浜松ホトトニクスの活躍

↑ノーベル賞受賞等

↑ニュートリノの説明

↑スーパーカミオカンデの説明等

そして、ヤマハによるやまびこや、教会の中、洞窟内の音の実験ができるのも楽しく良かったですね♪
さすが、浜松の楽器メーカーのヤマハの提供です♪

↑ヤマハの提供

実際に打楽器や自分の声で試せたのは楽しく良いです♪

↑やまびこの実験

↑教会の中の実験

↑洞窟の響きの実験

そしてヤマハ発動機による、ジョイスティックを用いたモーターボート操作を体験できる画面があったのも秀逸でしたね。
これは運転が難しいです!

↑モーターボート実験

↑奥は体験できるジョイスティックや画面

それから、これも浜松の企業であるスズキによる実際のジムニーの車体を利用した運転シュミレーターも面白そうでしたね♪
フロントガラスが画面となっていて、子供たちが運転を楽しんでいました♪

↑車の運転シュミレーター

そしてノーベル賞を受賞したLED開発に関する解説も充実していましたね。

↑ノーベル賞受賞の解説

またローム浜松はICの世界の説明も充実しているようでした♪

↑ICの世界の説明

それから、この「浜松科学館みらいーら」の全体コンセプトや浜松の産業の説明が歴史を踏まえてあるのも秀逸でしたね♪
改めて浜松が素晴らしい科学都市であることがよく分かります♪

↑「浜松科学館みらいーら」に関する解説

↑「浜松科学館みらいーら」に関する解説

↑「浜松科学館みらいーら」に関する解説

↑「浜松科学館みらいーら」に関する解説

↑「浜松科学館みらいーら」に関する解説

静岡県浜松市のJR浜松駅近くの浜松科学館は、たくさんの地元企業の協賛で、科学に対する知識が分かりやすく楽しく深まりとてもオススメです!


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