以前から行きたいと思っていた東京メトロ表参道駅A5出口から右に約400m先にある根津美術館へ行ってきました!
↑根津美術館の入口
2017年4月12日~5月14日には国宝の尾形光琳の燕子花図屏風が特別展示されていることと庭園が綺麗と友人から聞いていたためです♪
また、東京の人気スポットを決める東京都交通局とトリップアドバイザーによる<TOKYO100>(平成28年4月12日~平成29年3月31日の口コミを対象)では根津美術館は8位に選出されていますね!
さすが!
この根津美術館は、実業家「根津嘉一郎(1860-1940)」の遺志により昭和16年(1941年)からこの南青山に開館したとのことで、国宝7件・重要文化財87件・重要美術品94件を含む日本と東洋の古美術約7,400を収蔵し、絵画・書蹟・彫刻・陶磁・漆工・染織・金工など多岐にわたる作品を毎回テーマを変えて展覧しているとのことです。
また17,000平方mを超える日本庭園や茶室もあり四季折々の風景が楽しめます♪
↑根津美術館のパンフレット(外観や概要等)
↑根津美術館のパンフレット(コレクション等)
↑根津美術館のパンフレット(ガイドマップ)
入口で観覧料大人1300円を支払ってさっそく入館します♪
かなり綺麗で大きな建物で、さすが観覧券も四角形の紙ではなく洒落ています♪
↑観覧券
↑観覧券
今回の特別展は「燕子花(かきつばた)図」「夏秋渓流図」がメインのようで、広い部屋にこの2つが並べられていました♪
↑特別展「燕子花図と夏秋渓流図」のチラシ(表)
↑特別展「燕子花図と夏秋渓流図」のチラシ(裏)
「燕子花図」は尾形光琳(おがた こうりん)(1658~1716)作の国宝で、総金地の6曲1双屏風に濃淡の群青と緑青のみによって燕子花が描かれています♪
左右隻の対照も計算され、部分的には同じ燕子花が描かれたりしているようです。
特に群青は高価なようです。
確かに構図が素晴らしいですね♪
「夏秋渓流図」は鈴木其一(すずき きいつ)(1796~1858)作で、鈴木其一は琳派に属するとのことです。
「夏秋渓流図」は渓流が流れる檜林で、右隻は山百合が咲く夏景で、左隻は桜の葉が紅に染まる秋景を表すとのことです。
特にこの群青の渓流の描写が秀逸でしたね♪
こんな描き方があるのかと、かなり驚きました!
渓流は近くで観るとかなりデフォルメされていて堅さを感じますが、離れて観ると檜の静との対照のバランスや色合いがとても良いと思います♪
右隻の白い山百合や、左隻の紅い桜の葉の感じが素晴らしいです♪
また近くで観と、檜の葉が細かくかなり精密に描かれていて驚きましたね♪
また蝉(セミ)がいるとのことで、結構探しました^_^;)
右隻の中央の檜にありましたね。
この「夏秋渓流図」は素人ながら傑作だと思いました♪
ずっとゆっくり眺めてしまいました♪
なお、今回の展示物一覧は以下となり、その他の作品も素晴らしくて感動しましたね♪
↑展示物一覧
↑展示物一覧
↑展示物一覧
↑展示物一覧
それからせっかくなので庭園へ行ってみました♪
これが想像以上に広大でビックリ!
南青山でこんなに広大な庭園があるとは知りませんでしたね♪
新緑であふれています♪
↑新緑あふれる庭園
空を見上げても新緑が美しい!!
↑空の新緑
池には屋形船も浮かべてあり風流さを感じます^_^)
↑池の屋形船
そんなか赤い葉をもつ木もあり、紫色の燕子花と池がいい感じです♪
国宝の燕子花図が、燕子花の開花と併せて展示とは素晴らしいですね♪
さすが!
燕子花は4月末から5月上旬が見頃とのことです。
↑赤い葉と燕子花
ほかの場所でも燕子花が見頃でした♪
↑緑の中の赤い葉と燕子花
↑池と燕子花
↑新緑紅葉と燕子花
それから庭園の奥からは池が木々の緑や青空を映し出し、とても美しくて感動でしたね!
これは素晴らしかった!
とても癒されましたね♪
↑池が木々の緑や青空を映し出す
根津美術館は、とても綺麗で広大な空間で国宝などを鑑賞でき、庭園で広大で素晴らしく、とてもオススメです!
この燕子花の特別展は、2017年5月14日までですので、それまでにぜひご鑑賞ください!
それを過ぎると、また来年だと思います♪
お勧めなお話(2016年下半期)
<今日の独り言>
Twitterをご覧ください!フォローをよろしくお願いします。
↑根津美術館の入口
2017年4月12日~5月14日には国宝の尾形光琳の燕子花図屏風が特別展示されていることと庭園が綺麗と友人から聞いていたためです♪
また、東京の人気スポットを決める東京都交通局とトリップアドバイザーによる<TOKYO100>(平成28年4月12日~平成29年3月31日の口コミを対象)では根津美術館は8位に選出されていますね!
さすが!
この根津美術館は、実業家「根津嘉一郎(1860-1940)」の遺志により昭和16年(1941年)からこの南青山に開館したとのことで、国宝7件・重要文化財87件・重要美術品94件を含む日本と東洋の古美術約7,400を収蔵し、絵画・書蹟・彫刻・陶磁・漆工・染織・金工など多岐にわたる作品を毎回テーマを変えて展覧しているとのことです。
また17,000平方mを超える日本庭園や茶室もあり四季折々の風景が楽しめます♪
↑根津美術館のパンフレット(外観や概要等)
↑根津美術館のパンフレット(コレクション等)
↑根津美術館のパンフレット(ガイドマップ)
入口で観覧料大人1300円を支払ってさっそく入館します♪
かなり綺麗で大きな建物で、さすが観覧券も四角形の紙ではなく洒落ています♪
↑観覧券
↑観覧券
今回の特別展は「燕子花(かきつばた)図」「夏秋渓流図」がメインのようで、広い部屋にこの2つが並べられていました♪
↑特別展「燕子花図と夏秋渓流図」のチラシ(表)
↑特別展「燕子花図と夏秋渓流図」のチラシ(裏)
「燕子花図」は尾形光琳(おがた こうりん)(1658~1716)作の国宝で、総金地の6曲1双屏風に濃淡の群青と緑青のみによって燕子花が描かれています♪
左右隻の対照も計算され、部分的には同じ燕子花が描かれたりしているようです。
特に群青は高価なようです。
確かに構図が素晴らしいですね♪
「夏秋渓流図」は鈴木其一(すずき きいつ)(1796~1858)作で、鈴木其一は琳派に属するとのことです。
「夏秋渓流図」は渓流が流れる檜林で、右隻は山百合が咲く夏景で、左隻は桜の葉が紅に染まる秋景を表すとのことです。
特にこの群青の渓流の描写が秀逸でしたね♪
こんな描き方があるのかと、かなり驚きました!
渓流は近くで観るとかなりデフォルメされていて堅さを感じますが、離れて観ると檜の静との対照のバランスや色合いがとても良いと思います♪
右隻の白い山百合や、左隻の紅い桜の葉の感じが素晴らしいです♪
また近くで観と、檜の葉が細かくかなり精密に描かれていて驚きましたね♪
また蝉(セミ)がいるとのことで、結構探しました^_^;)
右隻の中央の檜にありましたね。
この「夏秋渓流図」は素人ながら傑作だと思いました♪
ずっとゆっくり眺めてしまいました♪
なお、今回の展示物一覧は以下となり、その他の作品も素晴らしくて感動しましたね♪
↑展示物一覧
↑展示物一覧
↑展示物一覧
↑展示物一覧
それからせっかくなので庭園へ行ってみました♪
これが想像以上に広大でビックリ!
南青山でこんなに広大な庭園があるとは知りませんでしたね♪
新緑であふれています♪
↑新緑あふれる庭園
空を見上げても新緑が美しい!!
↑空の新緑
池には屋形船も浮かべてあり風流さを感じます^_^)
↑池の屋形船
そんなか赤い葉をもつ木もあり、紫色の燕子花と池がいい感じです♪
国宝の燕子花図が、燕子花の開花と併せて展示とは素晴らしいですね♪
さすが!
燕子花は4月末から5月上旬が見頃とのことです。
↑赤い葉と燕子花
ほかの場所でも燕子花が見頃でした♪
↑緑の中の赤い葉と燕子花
↑池と燕子花
↑新緑紅葉と燕子花
それから庭園の奥からは池が木々の緑や青空を映し出し、とても美しくて感動でしたね!
これは素晴らしかった!
とても癒されましたね♪
↑池が木々の緑や青空を映し出す
根津美術館は、とても綺麗で広大な空間で国宝などを鑑賞でき、庭園で広大で素晴らしく、とてもオススメです!
この燕子花の特別展は、2017年5月14日までですので、それまでにぜひご鑑賞ください!
それを過ぎると、また来年だと思います♪
お勧めなお話(2016年下半期)
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