東京メトロ清澄白河駅すぐ近くにある清澄庭園へ日曜の11:20くらいに行ってきました♪
↑清澄庭園の案内
この清澄庭園は、元は和歌山からミカンを船で命がけで運んで江戸の豪商となったと言われる紀伊国屋文左衛門の屋敷跡だったようです♪
その後、下総国の関宿藩主・久世大和守の下屋敷となり、ある程度庭園の形となったようです。
それから明治維新となり荒廃したこの地を三菱グループの初代である岩崎彌太郎が買い取り、社員の慰安や貴賓を招待する場所として庭園造成を行い、彌太郎が亡くなった後も造園工事は進められ素晴らしい庭園となったようです。
また清澄庭園は1923年(大正12年)の関東大震災時には大きな被害を受けつつも災害時の避難場所としての役割を果たし多数の人命を救ったようです。
清澄庭園の入園料は150円とかなりお安いです♪
小学生は無料で、都内在住・在学の中学生は無料でした。
↑入園案内
入口近くには、その岩崎家三代のかお写真や当時の様子の写真などもありましたね。
↑岩崎家三代
庭園内に入ると、中央に大きな池があり、左側には小高い山が富士山のように見えましたね♪
素晴らしいです♪
↑庭園
右側には涼亭という建物も見えました♪
また大きな石灯籠もありましたね。
↑石灯籠も
↑庭園
また彼岸近くだったので、赤い彼岸花も随所にありなかなか良い感じでした♪
↑赤い彼岸花
↑赤い彼岸花
↑庭園
↑大木も
↑庭園
意外と奥もあり広く緑あふれて気持ち良く、ゆっくり池の周りを一周して散策できましたね♪
都会のオアシスである清澄庭園は、緑あふれる中、ゆっくりと散策でき気持ち良くとてもオススメです!