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お勧め雑誌「週間東洋経済」(2009.5.2(水))

2009年05月06日 01時00分00秒 | 雑誌
<水曜は雑誌の紹介>

  「週刊ダイヤモンド」は今週休みですので、今週は「週刊東洋経済」です。こちらも私が楽しく購読しているもので、今週読んで、良いなぁ・覚えておきたいなぁと思った記事を抜粋してみました。

お勧めな雑誌です。


<週刊東洋経済>
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(1)農家にとってミツバチは必要不可欠な農業資材で、たとえばイチゴの交配では、ほぼ全量をミツバチに頼ります。

代わりに人手で行えばコストがかさむうえ、雌しべに花粉を均等につけられないため、いびつな形のイチゴが出来上がってしまうからです。

店頭に並べられる丸く均等なイチゴを安価に、しかも大量生産できるのはミツバチのおかげでもあります。

利用する度合いは異なりますが、スイカ、メロン、サクランボ、ナシ、ナス等ミツバチは多くの作物畑で活躍しています。

ところが、2008年秋以降、日本国内のミツバチが急減し、交配用ミツバチの販売価格は1.5倍~2倍となり、養蜂家のレンタル用も上昇しているようです。

ミツバチ急減の理由の1つとしては、卵を産む女王蜂の輸入停止で、オーストラリアやハワイで伝染病が発生したようです。

また、日本国内の働き蜂が例年に比べて大幅に減少しているようですが原因は農薬やダニと推定されていますがよく分からないようです。p30。

ミツバチがハチミツだけでなく、野菜や果物などの生産にこんなに活躍していたとは知りませんでしたね。



(2)特集は「クスリ全解明」です。その中で、人類史上初めてワクチンで予防できるようになった子宮頸がんワクチンは、2006年から109カ国で発売済みですが、日本でもようやく2009年に承認されるようです。

子宮頸がんを引き起こすヒトパピローマウイルス(HPV)のうち、70%を占めるHPV16型と18型の感染を予防するワクチンです。

臨床試験では15~25歳の女性のほぼ100%で、6年半にわたりHPVへの高い抗体価を示したようです。

日本では20~30代の女性に急増し、年間約2500人もこの子宮頸がんで亡くなっているようなので、早くワクチン接種ができるようになれば良いと思います。

HPVは性交渉で感染するため性体験前の女性の接種が最も有効なようです。

ただ、接種費用が一人当たり3万~4万円かかるようで、オーストラリアのように全額公費負担できると良いかと思います。p80

<今日の独り言>
めずらしく5歳の息子が風を引いて寝込んでしまいました。ちょっと熱があるようです。食欲もあまりありません。こういうときはよく寝させて休養させるしかありませんね。長い人生には山アリ谷アリで、風邪をひいたときはじっくり休養して治すことが大切だと息子に話すと理解してくれました^_^;)

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