日本橋界隈の有名店に置いてある月刊の冊子「日本橋」や以前このブログで紹介した「東京の美しい洋食屋」という本に掲載され、食べログ百名店のため、東京の人形町にある小春軒へ一人で行ってきました!
場所は東京メトロ人形町駅A2出口から徒歩約1分の所で、同じ並びに親子丼で有名な「玉ひで」がありますね♪
↑店構え
このお店は土日は開いていないので、平日に行く必要があります♪
また最近はコロナ禍の影響で昼のみ営業のようで、その旨が店の玄関に貼られていました。
11時オープンで、11:04頃に到着し、入口で手を消毒して、一人だったのでカウンター席に座りましたが、すぐに満席となり、さすが人気店です♪
メニューを見て、あらかじめ決めていた「小春軒特製カツ丼(しじみ汁付き)」1300円税込を選びます♪
↑メニュー
↑メニュー
特製盛合せ1500円税込も良さそうでギリギリまで悩みましたが、ここのカツ丼は独特なのでカツ丼をまずは食べてみたいと思いました。
店内は創業1912年(明治45年)とは思えないほど綺麗で、最近の街の洋食店らしく白色を基調としています♪
↑店内
ちなみにこのお店の初代は明治28年に精養軒で修業を始め、明治の重鎮である山縣有朋の料理長に抜擢されたようで、現在の椿山荘の山縣邸や箱根の別邸である古稀庵の料理一切を任されていたようです。
その後、この人形町で独立を果たしたようです。
↑小春軒の紹介
お冷が置かれ、そしてしばらくしてしじみ味噌汁の後に特製カツ丼が運ばれました♪
↑カツ丼としじみ味噌汁
おぉぉ、普通のカツ丼とは色合いといい、その構成物も全然違うのには驚きます!
↑カツ丼アップ
カツは切られず一口大が5つほど入り、白身と黄身がある目玉焼きが乗って、そしてその周りには肉じゃがのようにポテト・人参・玉ねぎ、そしてピーマン、キクラゲなどが入っていましたね♪
特にカツがジューシーで美味しく、何とソースには洋食らしくデミグラスソースも入っているとは驚きです♪
難点を言えば、もう少しツユダクであると良かったなぁとは思いましたが、甘いソースでカツがジューシーでカツ丼は美味しかったですね♪
またしじみ味噌汁はしっかり出汁が効いてアツアツで美味しかったです♪
小春軒の特製カツ丼はとてもオススメです!
次回は地元友人も勧める特製盛り合わせ1500円税込を堪能したいと思います♪
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