先日来日したThe Policeのギタリスト、アンディ・サマーズは写真家としての一面も持っていてThe Policeの舞台裏やストリート系写真をたくさん撮っている。来日に合わせて2/12~3/10(もうすぐ終わってしまうが)六本木の未来画廊で「I'll Be Watching You:Inside the Police 1980-1983」と題した写真展が開催されている。未来画廊はギャラリーとバーから成っており、バー側も含め30点くらいの写真が展示してあり見応えがあった。全てモノクロ写真。ツアー中のメンバーが見せた何気ない表情から裸の女性を配したアートよりのものまでヴァラエティに富んでいて面白かった。風景を切り取る手法がロック・ミュージシャンらしい潔さと冷静な視点を持っていることが印象的だった。”写真”のマジックに感動した。
70年代のロック・バンドの写真というと装飾過剰な乱痴気騒ぎを写したものが多いのだが、The Policeの活躍した80年代はよりスマートな写真が増えた。特にミュージシャン本人の撮った写真は一見華やかそうに見えるロック・バンドの日常が私たちの日常と大きく変わらないことを示している。
ギタリスト
日常切り取る
写真術
The Policeはドラムのスチュワート・コープランドがヴィデオを撮るし、スティングは俳優もやるし、多趣味なバンドだった。
70年代のロック・バンドの写真というと装飾過剰な乱痴気騒ぎを写したものが多いのだが、The Policeの活躍した80年代はよりスマートな写真が増えた。特にミュージシャン本人の撮った写真は一見華やかそうに見えるロック・バンドの日常が私たちの日常と大きく変わらないことを示している。
ギタリスト
日常切り取る
写真術
The Policeはドラムのスチュワート・コープランドがヴィデオを撮るし、スティングは俳優もやるし、多趣味なバンドだった。