ピアノを6台並べての6重奏。今年で3年目になるスペシャル・コンサートだ。
参加アーティストは佐山雅弘、小原孝、国府弘子、塩谷哲、島健、そして山下洋輔。会場も東京はサントリーホールという由緒正しいホールだ。
ステージには6台のフルコンのピアノが花びらのように並んでいる。まず全員で佐山氏オリジナルの「Tokyo Reborn Blues」をやりメンバー紹介。続いて佐山~塩谷~国府~島~小原~山下の順でスタンダード・ナンバーのソロを披露。洋輔さんは「Round Midnight」をフリーに崩して演奏。続いて全員で「Take Five」そして「Bolero」。ラヴェルの超有名曲だが同じフレーズの繰り返しで次第に盛り上がる高揚感をピアノで上手く再現していた。
ここで休憩。
第2部はまず小原氏+国府嬢のDuo Pianoコーナーからスタート。初心者にも判り易いユーモラスな演奏。次に島、山下、佐山、塩谷の4人による洋輔さんの「カンゾー先生」。佐山氏がかなり混沌としたアレンジを施し原曲の面影を残しつつシリアスな演奏になった。最後はガーシュウィンの「ラプソディー・イン・ブルー」。洋輔さんが先日オーケストラをバックに演奏したが、ピアノのみの演奏だとまた雰囲気が違って良い。やはり洋輔さんのソロが面白かった。
6人もいるので誰が何を弾いているのか判らなかったが、ピアノ好きには溜まらないコンサートだ。実際ピアノをやっている風な女性客の姿が目立った。
最高だ
もしもピアノが
弾けたなら
サントリーホールの最高の音質で灰野さんのパーカッション・ソロを聴くのが夢だ。
参加アーティストは佐山雅弘、小原孝、国府弘子、塩谷哲、島健、そして山下洋輔。会場も東京はサントリーホールという由緒正しいホールだ。
ステージには6台のフルコンのピアノが花びらのように並んでいる。まず全員で佐山氏オリジナルの「Tokyo Reborn Blues」をやりメンバー紹介。続いて佐山~塩谷~国府~島~小原~山下の順でスタンダード・ナンバーのソロを披露。洋輔さんは「Round Midnight」をフリーに崩して演奏。続いて全員で「Take Five」そして「Bolero」。ラヴェルの超有名曲だが同じフレーズの繰り返しで次第に盛り上がる高揚感をピアノで上手く再現していた。
ここで休憩。
第2部はまず小原氏+国府嬢のDuo Pianoコーナーからスタート。初心者にも判り易いユーモラスな演奏。次に島、山下、佐山、塩谷の4人による洋輔さんの「カンゾー先生」。佐山氏がかなり混沌としたアレンジを施し原曲の面影を残しつつシリアスな演奏になった。最後はガーシュウィンの「ラプソディー・イン・ブルー」。洋輔さんが先日オーケストラをバックに演奏したが、ピアノのみの演奏だとまた雰囲気が違って良い。やはり洋輔さんのソロが面白かった。
6人もいるので誰が何を弾いているのか判らなかったが、ピアノ好きには溜まらないコンサートだ。実際ピアノをやっている風な女性客の姿が目立った。
最高だ
もしもピアノが
弾けたなら
サントリーホールの最高の音質で灰野さんのパーカッション・ソロを聴くのが夢だ。