おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

リラ冷えかぁ?ちょと寒いぞぉ

2006年05月24日 | Weblog


きょうはちょいと肌寒い札幌でござった。
ライラックの咲く今頃、札幌も梅雨の気配じゃ。
北海道にも今は梅雨があると思う。
すけべぇ作家・渡辺淳一先生は「リラ冷え」などと呼んでおったけどね。

ところで、
限定200本、値段は1本50万円というバカ高いウイスキーが完売したという。
サントリーが23日に売り出した国産ウイスキー「山崎35年」のことだ。
昨年も100万円ウイスキー50本が1日で完売したのだという。

いつからウイスキーブームなの?
ここんとこは焼酎ブームかと思ったけど?
どこぞにカネがごっちゃり余っているのね。
おぢの知らんところでなんだか凄いことになっておるのぉ~

なんでも「前回の4倍の数量をそろえ、完売まで数週間かかると思っていた。100万円に比べれば値頃感があったのかも」とサントリーは話しているそうだ。
どこが値ごろ感じゃぁ!!
…と怒るのは貧乏人のひがみかねぇ。

まぁ確かに「35年物のウイスキー」は飲んでみたい。
人間だって、っていうか女性なら、35歳はかなり美味しそう。
16年ものとか13年ものとか、未熟ものに手を出してはいけません。
って最近しつこいね。

ところで、北海道は余市のニッカウヰスキーでも、モルトウイスキー製造を体験できるのをご存知か。
こちらは10年ものだそうで、値段も格安じゃ。
ようは余市の蒸溜所で、2日間にわたってウイスキー造りが体験できるイベント。
参加者は、最後に各自の名前を書いた樽に、ボトル約300本分のウイスキーを詰めるのだそうだ。

でもって10年間、余市で熟成させる。
10年後にそれをボトリングして1本づつプレゼントしてくれるのだそうだ。
そのウイスキーは、1本8千円で購入することもできるという。

年に何回かやるイベントらしい。
だけど、競争率はやたらに高くて、何べん申し込んでも当たらないのだという。
それもそうだけど、当たったところで、飲めるのは10年後。

ってことは、いい歳のおぢどもは、娑婆で飲めるかどうかもわかりませぬ。
だけども、一度このイベントに参加してみたいもんじゃ。
早く参加しないと、飲めなくなるかもしらんしね。