おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

決め手は道具なのじゃ

2008年05月10日 | Weblog

午前6時の気温はプラスの3度。
寒い気がしますが、考えてみれば5月の羊蹄山ろくの気温なんて、こんなもん、でござります。
これまでが暖か過ぎでしたね。

昨夜、件の事件で被害に遭われた娘さんのお通夜に行ってまいりました。
かなりの方が参列しておりましたが、同級生とおぼしき女性があちこちですすり泣き、胸が締め付けられました。
中には泣き崩れる方もいて、突然の惨事は関係者の皆さんにも大きな心の傷を残したようでした。
ほんにむごい事件ではござりました。

さて、きょうはTさん兄のログハウス解体のお手伝いじゃ。
薪が届いたので、処理しなけりゃなりませんが、それよりタイムリミットの迫ったTさんの作業が優先ってこと。
おまけに札幌からHさんが手伝いに来るそうな。
なので、きょうで一気に片付けたいところですが、さてどうなりますか。

薪の処理といえば、きのうロブさんがチェーンソーを貸してくれました。
ハスクバーナの新品です。
ニッポンで買えば数十万円もするチェーンソーのメルセデスでござる。
いいのかねぇ、本人もまだ使ってないピカピカの新品なんか貸してくれちゃって。

いずれにしても、レンタルしようと思っておりましたゆえ、助かります。
日曜はこのチェーンソーで「玉きり」なのでござります。
作業ってのはいい道具があると、作業時間も疲れ方も激減いたします。

スキーだって、技術の不足はいい道具がカバーしますけど、大工作業やこうした薪割り作業も一緒です。
いい道具が、いい仕事するんですね。
ってことで、股間を覗いては、「道具はいいんだけど…」と呟くおぢなのでござった。
子づくりへの道は、遠いでござる、シクシク…