おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

要注意の還暦前

2008年08月16日 | Weblog

昨日一日降っていた雨は、止みました。
午前6時の気温は、15度と涼しくなって、ホントに秋の気配です。

午前中、脳の血管造影検査の正式な結果を医者から聞きました。
なんでも「海綿状血管腫らしい」、とのこと。
静脈の奇形の可能性もありなのだそうだ
で、今後どうするかというと、「経過観察」なのじゃ。

今後、脳出血の可能性がないわけではないけど、いまんとこ大丈夫とか。
半年後にもう一度MRI検査して、大きくなったりしてなけりゃ、あとは1年に1回の検査でよいそうだ。
なんだかなぁ…

画像を見れば、確かに脳の一部が白っぽくて、怪しい気もしちゃうけど本人は何の自覚もないわけで、こういうのって困ります。
日常生活での注意点を聞いたら「ま、普通の生活してください」とのこと。
今までどおりでよいのだそうだ。

つまりは「大山鳴動して鼠一匹」状態なのじゃ。
しかも、今回の発端となっためまいの原因は依然として不明。
ありゃりゃなことになっておりまする。


昼過ぎ、JRで倶知安町に帰りました。
で、さっそくご近所Sさんのお見舞いへ。
本人は、病室でくたっとしておりました。

なんでも高さ1.5メートルのところから落ちたのだそうです。
なのに首の骨にひびが入って、痛みが取れないとのこと。
全治1ヵ月ほどの大けがです。
それでも、手足も無事に動くようで、麻痺などなくて一安心いたしました。
早く良くなるといいのですが。

大腸からの出血が5年も続いておったというある旧友も、「検査の結果、ガンでなかった」と電話で報告がありましたです。
9月に手術し、腫瘍を切除するそうです。

おぢ本人もお仲間も、あれこれ健康に問題が出てきておりまする。
数年後にはこぞって還暦、60歳を迎えちゃうわけで、そういう「年回り」なのでしょうかね。
あれこれ身体にガタが来る頃なのでしょう。

これをうまく乗り切らないとね。
還暦目前でバタバタ倒れてしまうのでは、困りますです。
ご同輩の皆さま、健康管理が大事でござりますよ。