おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

どピーカンで雪下ろし

2011年01月27日 | Weblog

午前8時の気温は、マイナス6度。外では、ちらちらと雪が舞っておりまする。きょうはすっかり真冬の景色でござります。ところがきのうはというと、ぽっかぽかで、いきなり春が来たんでないかっていう陽気。なもんだから、懸案でござった薪小屋と物置小屋の屋根雪を下ろしたのでござる。しんどくて、死ぬかと思ったなぁ。死なないけど…

物置小屋は、背割りというのをしたのでござる。屋根のてっぺん部分だけを除雪して終わり。あとは物置の中で灯油ストーブを炊いて、雪が落ちるのを待つだけなのじゃ。要は手抜きなのじゃ。で、落ちましたけど、このまま放置したら、屋根の軒先が、壊れそうでござる。そもそも、降り積もった雪が屋根に届きそうだったのに、そこへ屋根の雪が大量に落ちたもんだから、雪の塊が屋根に引っかかった状態。困ったことになっておるけど、ま、しばらくは、放置プレー。

で、引き続き、頑張りましたね、薪小屋の雪下ろし!!写真上のように、雪を下ろしたら、小屋は完全に埋まりましたです。ということで、これから、屋根に雪が積もると、そのまま小屋が埋もれることになりますです。そうなると屋根の雪下ろしではなくて、屋根の雪を掘り下げることになるんだべか?ムダな気もするが…

さて、きのう旧友から寒中見舞いが届きまいしたです。毎年恒例、下二桁の当たり年賀状に、あれやこれやしたためておるのだけれど、今年の内容は、なんか変。どこが変かというと、書いてる内容が、高校時代に戻っておるのじゃ。サッカーはW杯出場が夢だとか、釜本がどうしたとか、マガジンで連載が始まって2年の「あしたのジョー」がどうしたとか、放課後に酒盛りするとか…内容は、まんま、高校時代なのじゃ。

いやはや、早くもボケたのでござろう。そういえばこやつ、ここ何十年もちゃんと寝てないというし、社長業もしんどいゆえ、若年性のボケ、でなくて真性の包茎、でなくて真性のボケだね。もっともハガキを最後まで読むと、これは「ドッキリカメラ」とか書いておって、ますますわけわからん。

ってことで、旧友Sの頭の中は、早くもあっちへ行ってしまったけれど、しかたない、今年も遊んでやるか。それにしても、いつも送ってくるのは、下二桁の当たりばかりじゃ。もう少し、しっかりボケて、1等の当たり年賀状を送っもらわんことには、どもこもならん。あと一歩だと思うけど、どうよ???